神田明神 平成17年度
神田祭 神幸祭(H17−05−14)
(English)
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平成17年 神田明神 神幸祭(H15-05-14) | ||
平成19年 神田明神 神幸祭(H19-05-12)<全行程掲載> |
神田祭公式ページ
【巡行図】
中央上 赤印 神田明神
右 太青線 隅田川
上左右 青線 神田川
下左右 青線 日本橋川
中央上下 太黒線 山手線
中央上下 緑線 昭和通り
8時から発輦祭が行われ、大鳥居からの巡行はカンカン帽の先導に始まり、一の宮鳳輦、二の宮鳳輦、三の宮鳳輦と続き、太神楽まで参加約300名、数百メートルの行列になる。小川町で行列を始めrから終わりまで撮った。一本歯の高足下駄で歩く鼻高面(猿田彦)、観客からかわいい、との声がかかる巫女、乙女(市女笠)たち、諌鼓鶏山車の大黒様とえびす様、獅子頭山車、騎乗の宮司や神職、役割に応じて異なる色鮮やかな装束など、見て飽きず楽しい。
猿楽町〜神保町〜将門塚〜室町三丁目〜
岩本町〜和泉公園〜美倉橋
駿河台交差点を少し行った所で右折、猿楽通りを周回し、神保町交差点に向かう。すずらん通りに入って、神田警察通りへと進み、将門塚に向かう。慰霊祭をした後、室町三丁目、買い物客で賑わう秋葉原を経て、和泉公園で小休止、清洲橋通りを南下する。錦華公園には夏目漱石の碑、大久保彦左衛門が住んでいた錦町、将門塚で演じられる将門太鼓、千葉周作の玄武館道場があったお玉が池、岩本町の和泉橋南詰めの柳原土手跡の碑などがある。
東神田〜馬喰町〜両国旧御仮屋〜浜町〜
水天宮〜甘酒横丁〜小舟町〜三越本店
東神田から繊維問屋街の馬喰町、横山町を通り、両国旧御仮屋で昼食休憩。再開後は見物客で賑わう浜町、水天宮、大伝馬町と巡行し、日本橋三越本店に向かう。三越からは名物の附け祭が加わるため、歩道は歩くことが出来ないほどの人波で、何人もの頭越しに写真を撮るのも苦労する。日本橋魚河岸発祥の地碑や、附け祭として、三越いるかや、がまがえる、だるま、相馬野馬追神事騎馬武者、今年の目玉大鯰と要石が人気を呼んだ。