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荻窪〜吉祥寺〜三鷹

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中野〜西荻窪散策(H16−02−28)


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  荻窪〜荻窪八幡〜井草八幡宮

 荻窪駅の北口から青梅街道に出てすぐのタウンセブン脇で左折、白山通り商店街へ入り西進、荻窪白山神社を経て、中央線の線路沿いを進むと環八地下道の先に萩寺 光明院がある。光明院は通称「荻寺」と呼ばれ、荻窪という地名もその名に由来するといわれている。光明院を出て左折、環八沿いに北上し、四面道交差点で左折、青梅街道へ至る。
 新緑のいちょう並木の青梅街道を西北に進み、荻窪警察薯前交差点の先にある旧上荻窪村の鎮守である荻窪八幡神社に着く。境内には太田道灌が武運を祈願して植えた道灌槇がある。
 桃井三丁目交差点の日産自動車敷地の角には「旧中島飛行機発動機発祥之地碑」がある。中島飛行機は、戦後日産自動車などに解体された。桃井四丁目交差点交差点を左折、南下し善福寺川を渡るとJR西荻駅に至る。善福寺一丁目交差点のすぐ先には井草八幡宮がある。
 井草八幡宮は旧上、下井草村の鎮守で、立派な朱色の大鳥居の先には長い東参道が続く。源頼朝公が奥州征伐の途次、戦勝を祈願し、その願いが叶ったことによる頼朝公御手植の松があり、三代将軍家光より朱印領六石が寄進され、本殿は現在杉並区内で最も古い木造建築物である。
 朱色の豪華な楼門から入り、神門、拝殿を見た後、楼門を出て左折、北参道を進んで青梅街道に出て、井草八幡前交差点で左折する。

  善福寺池〜吉祥寺〜三鷹

 善福寺池は、井の頭池などのように武蔵野台地の東側にあって、地底や水辺からの湧水によってできた池である。上の池は、黄菖蒲が咲き、ボート乗り場もあって、いかにも池、との趣があるが、下の池は児童遊園地に付属する池であり、眺望も良くない。下の池から住宅街に入り、東京女子大学のキャンパス沿いに南下、東京女子大前交差点で右折、女子大通り(都道113号)へ入り、正門に至る。
 女子大通り(都道113号)を西進、四軒寺交差点で左折、吉祥寺通りへ入り、八幡宮前交差点で左折、五日市街道へ進んで角の武蔵野八幡宮に至る。吉祥寺村開村により村民の氏神様として尊崇される武蔵野八幡宮の鳥居前には、「神田御上水 井之頭辨財天 道標」がある。
 五日市街道を右折して吉祥寺サンロードを歩き、吉祥寺駅北口に着く。駅前の平和通りを西進し突き当りで左折、吉祥寺通りへ進み、吉祥寺駅前交差点で井の頭通りを渡る。「吉祥寺」は、明暦の大火で焼け出された駒込の吉祥寺門前の人々が移住、開墾したことにより名付けられ、周辺には同名の寺はない。
 新緑の吉祥寺通りを南下、弁財天や井の頭池がある井の頭公園、動物園や彫刻館がある井の頭自然文化園を過ぎ、万助橋交差点で右折、風の散歩道(玉川上水)へ入る。風の散歩道(玉川上水)には、みたかシティバスが走り、途中の洋館の山本有三記念館を見てさらに歩き、三鷹駅南口に至る。

  



 
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