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秋葉原駅〜市川駅〜津田沼駅


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【関連サイト】   総武線H2010
江戸・東京の事件、災害、刑場巡りH2209(本所 吉良邸跡〜両国 回向院〜両国橋)
都営大江戸線H2412(都営両国駅〜本所元禄市〜JR両国駅)
東京まちさんぽ 東京の今、昔を見つける秋の下町探訪H211128 (北斎通り〜大横川親水公園〜太平4丁目交差点)
    有名神社 亀戸天神
    有名仏閣 日蓮宗大本山 法華経寺
    有名仏閣 池上本門寺

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  秋葉原駅〜錦糸町駅〜新小岩駅

 秋葉原駅の中央口から右折、昭和通りへ出て南下し神田川に架かる和泉橋を渡って岩本町交差点で左折、靖国通りへ入る。岩本町交差点のビルには神田祭に備え 神田岩本町の地域の神輿が飾られ、神田祭のポスターが貼られている。靖国通りを東進、東神田交差点で清洲橋通りを渡り、浅草橋交差点で左折、江戸通りへ進む。南詰に郡代屋敷跡の案内板、北詰に浅草見附跡の碑がある神田川に架かる浅草橋を渡り、吉徳などの有名人形店街の先に浅草橋駅がある。
 江戸通りを戻り、浅草橋交差点で左折、京葉道路へ入る。浅草橋交差点で靖国通りは京葉道路と改称する。旧跡両国広小路の碑がある両国橋西交差点で左折、柳橋通りへ進み神田川の隅田川河口にあり、欄干に簪(かんざし)が飾られた柳橋を見る。上流に東京スカイツリーを見つつ両国橋を渡ると東詰には日露戦争時の満州軍総司令官である大山巌元帥の書による表忠碑や、享保3年(1718年)創業の「もゝんじや」がある。両国二丁目交差点で左折、国技館通りを北上して両国駅に至る。
 名力士の手形や像が飾られた国技館通りを南下、両国二丁目交差点で京葉道路を渡り、両国回向院へ入り相撲関係石碑群<力塚>、 史跡記念墓地の海難供養碑、鼠小僧次郎吉の墓などを見た後、隣の両国シティコアにある旧国技館の土俵の位置を示す円を見物する。京葉道路を進み、エネオスのガソリンスタンドで右折し本所松坂町の吉良邸跡(本所松坂町公園)に寄った後、 両国小学校正門脇の芥川龍之介文学碑(杜子春)を過ぎて 突き当りの両国三丁目交差点で右折、京葉道路へ戻る。以前は関東大震災での殉職警官の慰霊碑があった本所警察署は移転解体中で、力士御用達のライオン堂がある緑一丁目交差点で左折、清澄通りを北上して 江戸東京博物館に至る。

 清澄通りの江戸東京博前交差点で右折、北斎通りへ入る。以前は葛飾北斎生誕の地碑があったが、今は撤去されている。北斎の代表的な版画が飾られている行灯風の街灯が並び、緑町公園、野見宿禰神社と過ぎ、亀沢四丁目交差点で三ツ目通りを渡る。長崎橋の大横川親水公園を経て錦糸町北口バスターミナルで右折し錦糸町駅に着く。錦糸町駅前の錦糸公園前交差点で左折、四ツ目通りへ進み北上、オリナス・タワー、オリナス・モールなどがある太平四丁目交差点で右折、蔵前橋通りを東進、横十間川に架かる天神橋を渡ると藤まつりの亀戸天神である。
 大鳥居から藤まつりの亀戸天神には入ると左奥に東京スカイツリーがくっきりと見える。太鼓橋(男橋)周辺の藤棚から歩き始め、心字池東側、太鼓橋(女橋)と進み社殿に至る。社殿西の藤棚から心字池西側と経て、太鼓橋(男橋)に戻る。棚によりたわわな藤の房が下がるものもあれば、スカスカで写真を撮る気もしないものとある。色は種類に拠るのかもしれないが、濃いものもあれば、色褪せたかのように白っぽいものとがある。
 蔵前橋通りの亀戸四丁目交差点で右折、亀戸十三間通り(明治通り)へ入って南下し亀戸駅に着く。蔵前橋通りに戻り、京成亀戸線、都道南砂町吾嬬町線(476号)、旧中川を跨ぐ長い橋である江東新橋を渡り、皐月が咲く江東新橋の坂を下る。平井駅入口交差点で右折して平井駅に寄った後、平井大橋西詰交差点で都道新荒川堤防線(449号)を渡る。荒川に架かる平井大橋は、首都高中央環状線の高架がある土手の東側は中川である。たつみ橋交差点で右折、平和橋通りへ進み南下、新小岩駅北口交差点で右折すると新小岩駅である。

  新小岩駅〜小岩駅〜市川駅

 新小岩駅から線路沿いに歩き、新小岩駅北口交差点で左折して平和橋通りを北上、たつみ橋交差点で右折して蔵前橋通りへ出る。たつみ橋交差点角には親水公園の西井堀せせらぎパークがある。蔵前橋通りを東進、小松橋北交差点を過ぎ、総武陸橋下交差点で環七通りを経て、新中川に架かる上一色橋を渡る。六軒島交差点で奥戸街道が合流し、小岩駅北口交差点で右折して小岩駅に至る。

 蔵前橋通りを東進、柴又新道口交差点で柴又街道を、中小岩小学校入口交差点で篠崎街道を渡り、江戸川交差点で千葉街道が合流する。以後は千葉街道となり、江戸川に架かる市川橋を渡り東詰で左折、堤防を北上して市川関所跡を見物する。市川広小路交差点で松戸街道(県道1号)が合流し、小規模な藤棚がある胡録神社を経て。交差点名がないので千葉銀行前交差点で右折、県道高塚新田市川線(264号)を進み市川駅に着く。

  市川駅〜船橋駅〜津田沼駅

 千葉街道(国道14号)は幹線国道であるが、信号は多いもの、ほとんどが押しボタン方式で大きな交差点でも交差点名の標識はなく、どこを歩いているかの確認が難しい。市川駅から千葉街道に出て東進、建設中の外環道路の高架下を過ぎ、右折すると都営新宿線の本八幡駅に向かう千葉銀行本八幡支店前交差点の先にある本八幡駅前交差点で右折、JR総武線の本八幡駅に着く。
 JRの本八幡駅から千葉街道に出て東進、約300mで「本八幡」の地名の由来になった葛飾八幡宮の大きな石造の鳥居がある。参道を北上、京成本線の踏切を渡り、第二鳥居、随神門を通り長い参道を歩く。随神門は以前は仁王門だったが、神仏分離令により仁王が撤去されて随神が設置された。市川市市民会館が右にあり、その先の神門を抜けると社殿である。市川市役所、市川インター入口交差点、サクラ並木の真間川に架かる境橋、左折すると木下街道(県道59号)へ向かう鬼越二丁目交差点と経て、大本山法華経寺の案内がある交差点で右折すると下総中山駅に至る。
 下総中山駅から北上、大本山法華経寺の案内がある交差点で千葉街道を渡り、中山参道を北上して京成本線の踏切を渡り、総門(黒門)、 山門(仁王門、赤門)と過ぎ。両脇に多くの塔頭が並ぶ桜並木の参道を進むと法華経寺の入口で、正面に五重塔が見える。法華経寺は建長年間頃に下総国守護千葉氏の被官で、日蓮に深く帰依した富木常忍(後に開山日常)などが寺を建立したのが始まりである。五重塔の下に国歌「君が代」に詠われている「さざれ石」があるが、工事しており近寄ることが出来なかった。五重の塔左にある大仏、開山日常聖人像、鬼子母大尊神堂と巡って戻り宝殿門、宇賀神堂、満開の皐月がきれいな法華堂前の四足門と見物する。

 法華経寺から千葉街道に戻りひたすら東進、中山競馬場入口交差点で県道市川松戸道路(180号)を渡り、武蔵野線高架手前の交差点で右折すると西船橋駅である。信号や交差点の名称表示がほとんどない千葉街道に悩まされつつ、くすりの福太郎海神店前交差点のすぐ先の船橋中央病院を通り、海神交番交差点(交差点名標識はない!)で左折、船橋市道へ進む。地下道で総武線を越え、船橋駅近くなって船橋市道は本町通りとなり、青少年センター前交差点を過ぎて本町1丁目交差点(標識がやっと新設されていた!!)で左折、船橋駅前通りへ入る。京成本線の京成船橋駅の高架下を抜けると船橋駅に至る。
 船橋駅前通りを戻り、本町1丁目交差点で左折、船橋市道(本町通り)へ入り 船橋市中央図書館、船橋地名発祥の地、長寿の橋の銘板がある海老川に架かる海老川橋を過ぎ、京成本線高架下を進むと大神宮下交差点で、向かいに船橋大神宮(意富比(おほひ)神社)がある。大神宮下交差点の鳥居の脇には「延喜式内 意富比(おほひ)大神宮」と刻まれた大きな石柱が立っている。あるホームページでは、日本で一番小さい「大神宮」だそうで、なんでこれが「大」なのかと思うが、参拝者が次々に訪れている。船橋大神宮横の坂を上り、県立船橋高校の先の東船橋駅入口交差点で左折、東船橋駅に向かう。
 船橋市道を東進、中野木交差点で直進して成田街道(国道296号)へ入り、 成田街道入口交差点でさらに直進して東金街道(県道69号)へ進む。成田街道入口交差点には明治12年(1879)に成田山の信徒と地元前原の有志が建てた成田山道標があり、手作り感が漂う「御成街適(東金街道)について」の案内が新設されている。総武線線路下をくぐり抜け、津田沼十字路交差点で右折して県道津田沼停車場前原線(135号)を南下すると津田沼駅に至る。




 
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