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腰越〜龍口寺〜江ノ島

【関連サイト】   湘南義経ウォーキング 〈第1弾 〉義経と頼朝の足跡を訪ねる鎌倉コース(H17-10-23)
晩秋の江ノ島散策(H18-11-25)


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国道134号線 小動交差点で右折 国道134号線 小動交差点で右折 
義経腰越状旧跡 満福寺 義経腰越状旧跡 満福寺 

龍護山浦福寺と号し、開山は行基(668〜749)と伝えられ本尊は薬師如来像です。源義経(1159〜89)が腰越状を書いた所として有名です。
境内には弁慶が墨をするのに水を汲んだと言われる硯池、腰掛石があります。
満福寺前の踏切を渡る 満福寺前の踏切を渡る 
義経腰越状旧跡 満福寺 義経腰越状旧跡 満福寺 
義経腰越状旧跡 満福寺 義経腰越状旧跡 満福寺 

 鎌倉時代前期の武将、源義経は、幼名牛若丸、のちに九郎判官と称した。父は源蔵朝、母は常盤。源頼朝の異母弟にあたる。治承四年(一一八〇)兄頼朝の挙兵に参じ、元暦元年(一一八四)兄源範頼とともに源義仲を討ち入洛し、次いで摂津一ノ谷で、平氏を破った。帰洛後、洛中の警備にあたり、後白河法皇の信任を得、頼朝の許可なく検非違使左衛門少尉となったため怒りを買い、平氏追討の任を解かれた。文治元年(一一八五)再び平氏追討に起用され、讃岐屋島、長門壇の浦に平氏を壊滅させた。
  しかし、頼朝との不和が深まり、捕虜の平宗盛父子を伴って鎌倉に下向したものの、鎌倉入りを拒否され、腰越に逗留。この時、頼朝の勘気を晴らすため、大江広元にとりなしを依頼する手紙(腰越状)を送った。「平家物語」(巻第十二腰越)には次のように記されている。(中略)
 しかし、頼朝の勘気は解けず、かえって義経への迫害が続いた。義経の没後、数奇な運命と悲劇から多くの英単伝説が生まれた。「義経記」や「平家物語」にも著され、さらに能、歌舞伎などの作品にもなり、現在でも「判官もの」として親しまれている。
 中世には鎌倉と京とを結ぶ街道筋のうち、腰越は鎌倉ー大磯間に設けられた宿駅で、西の門戸であった。義経はここ満福寺に逗留したと伝えられている。
義経腰越状旧跡 満福寺 義経腰越状旧跡 満福寺 
義経腰越状旧跡 満福寺 義経腰越状旧跡 満福寺 
満福寺前の踏切を走る江ノ電 満福寺前の踏切を走る江ノ電 
江ノ島電鉄(江ノ電) 腰越駅 江ノ島電鉄(江ノ電) 腰越駅 
神戸橋交差点で左折 神戸橋交差点で左折 

小動交差点から北西に進み、腰越駅を過ぎてすぐの神戸橋で左折する。このまま直進すると江ノ電に沿って江ノ島駅近くの龍口寺前に出る。
江ノ島近くまで行って、幹線道路を歩いて江ノ島駅に向かうため、神戸橋交差点で左折、国道134号線に戻る。
腰越橋交差点で右折、国道134号線へ 腰越橋交差点で右折、国道134号線へ 
腰越橋交差点で右折、国道134号線へ 腰越橋交差点で右折、国道134号線へ 

正面に江ノ島が見える
国道134号線 江ノ島を望みつつ西進 国道134号線 江ノ島を望みつつ西進 
国道134号線 片瀬東浜交差点で右折、国道467号線へ 国道134号線 片瀬東浜交差点で右折、国道467号線へ 
国道467号線 日蓮宗霊跡本山 龍口寺 国道467号線 日蓮宗霊跡本山 龍口寺 

国道467号線を北上すると、龍口寺で突き当り、直角に左折する。ここで腰越駅から北上してきた江ノ電が合流するが、信号もなく、歩行者は横断歩道で車に手を挙げて合図をして渡る少し危険な交差点である。

霊跡とか、龍ノ口法難と記されているのは、文永8年(1271年)に宗祖日蓮が処刑されようとした時、助命され、流罪となった(日蓮宗では処刑時に奇跡が起きたと称す)ことに由来する。
日蓮宗霊跡本山 龍口寺 仁王門 日蓮宗霊跡本山 龍口寺 仁王門 

仁王門の後方の階段を上ると山門がある。
日蓮宗霊跡本山 龍口寺 本堂 日蓮宗霊跡本山 龍口寺 本堂 
日蓮宗霊跡本山 龍口寺 境内案内図 日蓮宗霊跡本山 龍口寺 境内案内図 
日蓮宗霊跡本山 龍口寺 本堂 日蓮宗霊跡本山 龍口寺 本堂 
日蓮宗霊跡本山 龍口寺 五重塔 日蓮宗霊跡本山 龍口寺 五重塔 
国道467号線を西進 国道467号線を西進 

前方に江ノ島駅入口交差点が見えていたが、江ノ電乗り場の表示に従って左折した。裏寂しい商店街を通り、線路沿いを歩いて結局江ノ島駅入口交差点からの道に出た。
江ノ島電鉄(江ノ電) 江ノ島駅 江ノ島電鉄(江ノ電) 江ノ島駅 



 
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