観音崎灯台

【関連サイト】 観音埼灯台散策H230508

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観音崎公園案内図 観音崎公園案内図 

観音崎公園は、浦賀駅からのバスで行く。20分おき、所要時間10分で、料金は210円である。
灯台は図の上中央にある。
観音崎通りを進む。 観音崎通りを進む。 
北門第一砲台跡 北門第一砲台跡 

この観音崎は三浦半島の最東端にあり、東京湾を一望できることから、古くから東京湾防備の要塞地帯として使用されていました。この砲台は明治13年6月に着工、明治17年6月に完成した。
北門第一砲台跡 北門第一砲台跡 
右に観音崎灯台 右に観音崎灯台 
観音崎灯台 観音崎灯台 
観音崎灯台 観音崎灯台 

入場料150円で、小ぶりな灯台で、展望台は数名が精一杯である。
明治維新を二年後にひかえた慶応二年(一八六六}五月、幕府は、イギリス、フランス、アメリカヽオランダとの間に改税約定を結びました。その第十一条に、灯明台を備えなければならないことがうたってあります。また、各国が提出した灯明台箇所書には、相模国三浦郡三崎及び観音崎が示されてありました。幕府が倒れ、明治元年(一八六八)となりましたが、八月三十日に灯台の建設が始められました。横須賀製鉄所首長であったフランス人技師、フランソワ・レオンス・ヴェルニーが建設を担当することになりました。横須賀製鉄所で作られたレンガと石灰を使い四角形白塗装の建物とフランス製レンズを備えた灯台が、十二月ニ十九日に完成しました。そして、翌明治二年一月一日に我が国最初の洋式灯台が光を発しました。
観音崎灯台 観音崎灯台 
観音崎灯台から見た浦賀水道 観音崎灯台から見た浦賀水道 
観音崎灯台から見た浦賀水道 観音崎灯台から見た浦賀水道 
観音崎灯台から見た浦賀水道 観音崎灯台から見た浦賀水道 
観音崎灯台から見た浦賀水道 観音崎灯台から見た浦賀水道 
観音崎灯台の発光器 観音崎灯台の発光器 
観音崎灯台 観音崎灯台 

現在の灯台は、1925年(大正14年)に建て替えられ(コンクリート造)、三代目に当たります。観音崎は房総半島の富津岬と相対して東京湾口の最も狭い水道を形成しており、灯台は、船舶が安全に航行するための大切な施設です。
観音崎灯台 観音崎灯台 

飾られているのは各地の灯台のもので、観音崎灯台のものではない。


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