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掲示板(一言どうぞ) |
相模原線H2109
調布〜京王稲田堤〜稲城
京王相模原線は調布駅を始発とし、京王稲田堤、京王永山、京王多摩センター、南大沢を経て橋本を終点とする。駅数は12、営業距離は22.6kmである。
調布駅北口から旧甲州街道に出て、調布駅西交差点で左折、都道下石原小島線を南下する。京王線踏切を渡り、調布市文化会館たづくり、調布市役所前を通り、映画大魔神の大魔神像が飾られている角川大映撮影所を過ぎて、調布南高校前交差点で右折すると京王多摩川駅に着く。
京王閣競輪場(東京オーヴァル京王閣)前を歩き、多摩川に出て多摩川原橋交差点で左折、鶴川街道に至る。相模原線は多摩川を渡ると京王稲田堤駅だが、約1.5km上流の多摩川原橋まで行き、多摩川を渡って川崎街道(府中街道)を同じくらい下流に向かって歩かなければならない。
多摩川原橋をわたり、JR南武線矢野口駅近くの矢野口交差点で左折、川崎街道(府中街道)を南下する。川崎街道は稲城市のような都内での呼称で、川崎では府中街道と呼ぶ。
京王稲田堤駅交差点で府中街道を渡り、駅前の道を南下、三沢川に架かる天宿橋を渡り、右折して三沢川沿いを上流に向かって歩く。三沢川が相模原線の高架下を抜ける手前に地元の鎮守である穴澤天神社があり、高架下を歩いて左折、進むと京王よみうりランド駅に至る。
京王よみうりランドからランド線を北上、アメリア稲城、三沢川親水公園を過ぎ、榎戸交差点で左折、鶴川街道へ入り、西進する。名産の梨の販売店が並ぶ鶴川街道を進み、稲城市役所の先の稲城福祉センター入口交差点で左折、稲城中央橋交差点で左折、向陽台公園通りの坂を上ると稲城駅である。
稲城〜京王永山〜京王多摩センター
稲城から何もない鶴川街道をひたすら西進、5年前よりは増えたとはいえ、駅前に工事中のマンションが並ぶ若葉台に着く。稲城を出た直後は道幅も狭く、歩道も無いため、三沢川沿いの側道を歩いたが、「サイクリングロード」とは言えない代物である。コミュニティバスの「あいバス」も、並行して運行している。かつて世田谷の駒沢大学の近くにあった女子系の駒沢学園は、小高い丘の上に全学移転し、環境は良くなったものの、いかにも不便な田舎に来た、との印象は否めない。
開発中の若葉台駅前から都道18号で多摩東公園脇を西進、馬引沢第4緑地から京王、小田急が並走する区間を歩き、多摩馬引沢交差点で左折、諏訪越通りへ入り、多摩消防署前交差点で左折、都道18号(旧鎌倉街道)に出て左折すると京王と小田急の高架が連なる永山駅が見える。この区間は都道18号だらけで、北の鎌倉街道、永山駅前の旧鎌倉街道は分かるが、新興の若葉台駅界隈の都道18号はどう関係するのか分からない。
永山から旧鎌倉街道を北上、永山橋交差点で左折、鎌倉街道へ入るが、すぐ乞田新大橋交差点で鎌倉街道は左折、南下するので、直進して交差点を起点とする多摩ニュータウン通りに入り、西進する。開発後の歴史を感じさせる景色が続く多摩ニュータウン通りを歩き、多摩センター駅入口交差点で左折、多摩センター東通りを南下すると、コンコースで小田急の改札口とつながる京王京王多摩センター駅に至る。
京王多摩センター〜南大沢〜橋本
多摩ニュータウン通りを西進し、島田療育センター入口交差点で左折、唐木田通りを南下すると小田急多摩線の終点唐木田駅に着く。多摩ニュータウン通りを進み、松ケ谷トンネルの側道を西進、大栗川橋南交差点で左折、都道
町田平山八王子線に入ると京王堀之内駅である。更に多摩ニュータウン通りを南西に進み、南大沢大橋の下を過ぎると南大沢駅である。
南大沢駅から多摩ニュータウン通りを跨ぐ歩道橋を渡ると、中世の街並みをイメージした三井アウトレットパークがあり、その背後には首都大学東京の本部キャンパスがある。
多摩ニュータウン通りを南西に進み、早稲田実業 王貞治記念グランドを過ぎ、小山内裏トンネルを潜り抜けると八王子から町田になる。トンネルを抜けてすぐ右にアメージング・ワールドがあり、その先に多摩境駅がある。
多摩ニュータウン入口交差点で右折、町田街道に入り、人一人がやっとの歩道を西進、久保ケ谷戸交差点で左折、久保ヶ谷戸通りを南下するとJR橋本駅で、自由通路を歩くと終点の橋本駅である。
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