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東横線H2511
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渋谷駅〜自由が丘駅〜武蔵小杉駅
副都心線延伸により、東横線の渋谷駅は地下5階に移り、地下3階の改札口を経て、地上に出るのも大変である。渋谷ヒカリエ入口から明治通りに出て渋谷駅東口交差点の歩道橋で青山通り(国道246号)を渡る。明治通りを南下して並木橋交差点で右折、八幡通りへ入る。交差点の渋谷川沿いに鎌倉道の案内がある。八幡通りの坂を上り、渋谷プロパティータワー、山手線に架かる猿楽橋、NTT渋谷前交差点と経て、代官山駅入口交差点で左折、代官山アドレスに沿って坂を下る。代官山アドレスはタワーマンションや商業施設などがある複合施設である。突き当りの三差路交差点で右折、坂を上ると代官山駅に着く。
代官山駅から商店街を通り、八幡通りへ出るとすぐ左に代官山交番前交差点があり左折、旧山手通りへ出る。 鎗ヶ崎交差点で右折して駒沢通りへ進み、交差点先で東横線沿い側道へ進んで坂を下る。坂を下った所に平成12年3月8日に起きた日比谷線同士の衝突事故による死者の慰霊施設がある。目黒川に架かる日の出橋を過ぎ、突き当りで山手通りを渡ると中目黒駅である。山手通りを南下、中目黒駅前の中目黒GTタワー、中目黒アトラスタワーと経て中目黒立体交差点を右折、駒沢通りへ進む。交差点から山手通りを少し南下して正面に当たる山門から正覚寺に入る。仙台藩との関係が深く、4代藩主綱村の生母で「先代萩の政岡」のモデルと言われる三沢初子の墓と像がある。
駒沢通りの「けこぼ坂」を上って南西に進み、目黒区総合庁舎を経て祐天寺に着く。山門の先の仁王門から続く参道の先に本堂がある。祐天寺は、享保3年(1718)祐天上人を開山と仰ぎその高弟祐海上人が創建した寺院で、祐天上人は増上寺第36代の大僧正で徳川家5代〜8代までの歴代将軍の帰依を受けた。仁王門は享保20年(1735)の建立で、五代将軍綱吉の息女竹姫が寄進した。梵鐘は享保13年(1728)に6代将軍徳川家宣(文昭院)の17回忌追善のため、正室天英院一位夫人(煕子)が鐘楼とともに寄進した。鐘楼隣のかさね塚の由来には、祐天上人による累一族の怨霊鎮め(怪談 累ヶ淵)が記されている。阿弥陀堂は、五代将軍徳川綱吉の息女竹姫の寄進で、享保9年(1724)4月に上棟された。道路を隔てて東にある墓所には大正天皇御生母の柳原一位局之墓や、東京都史跡の祐天上人之墓がある。
目黒税務署前交差点で右折、祐天寺駅通りを北上して祐天寺駅に寄った後駒沢通りを進み、祐天寺二丁目交差点、十日森稲荷神社と過ぎ、東横線ガード下のすぐ先の五本木交差点で左折、鷹番通りへ入って東横線の高架手前で右折して進むと学芸大学駅である。東口商店街を東進し三菱UFJ銀行角で右折、鷹番通りへ戻って南下、田向公園北交差点で右折して目黒通りへ進む。ダイエー碑文谷店がある碑文谷交差点を過ぎ、柿の木坂陸橋交差点で環七通りを渡って柿の木坂を下り、東横線のガード下を進む。都立大駅前交差点で左折すると都立大学駅である。
目黒通りの中根交差点で左折、片道ぎりぎり1車線の狭い自由通りに入り坂を下る。亀屋万年堂総本店、ひのき通りのショッピングモール「ひかり街」と過ぎて自由が丘駅(正面口)に着く。自由が丘駅周辺は一方通行の狭い道が四通八達しており、代表的な山手なのに、下町風のゴチャゴチャ感が強い街である。正面口から若草通りを西進、横浜銀行手前交差点で左折して学園通りへ進み、大丸ピーコック自由が丘店を通り、大井町線踏切を渡る。玉川田園調布交差点で環八通りを渡り、玉川田園調布一丁目交差点で左折して田園調布の高級住宅街を南下すると復元駅舎がある田園調布駅の西口に着き、階段を下りると田園調布駅である。
東横線の線路沿いに坂を下り南下、田園テニス倶楽部(旧 田園コロシアム)、多摩川駅ホーム沿いの田園調布せせらぎ公園を経て多摩川駅に着く。北条政子所縁の多摩川浅間神社を過ぎ、多摩堤通りに出て丸子橋交差点で右折、中原街道(都道2号)へ進み多摩川に架かる丸子橋を渡る。丸子橋交差点で左折、綱島街道(県道2号)に入り南下、新丸子交差点で右折して狭い駅前商店街を進むと新丸子駅である。西側の線路沿いに南下して突き当りの武蔵小杉駅前交差点で南武沿線道路を渡り、JR武蔵小杉駅のコンコースを通って東横線武蔵小杉駅(正面口)に至る。
武蔵小杉駅〜菊名駅〜横浜駅
武蔵小杉駅(南口)から工事現場を通り中原消防署前交差点で右折、綱島街道(県道2号)へ出て、再開発の工事現場を見つつ市ノ坪交差点で府中街道(国道409号)を渡る。川崎市平和館、川崎市中原平和公園、関東労災病院と過ぎ、元住吉駅交差点で右折して元住吉駅に着く。綱島街道(県道2号)に戻り、木月四丁目交差点で尻手黒川道路(県道14号)を渡り、神奈川県警第二機動隊を経て、仲の谷交差点から坂を上る。日吉駅前交差点の左には慶応大学の日吉キャンパスがあり、右には日吉駅がある。
綱島街道(県道2号)を東横線沿いに坂を下り南下、北綱島交差点で荏田綱島線(県道102号)を渡ると、整地され白い壁で囲われた旧パナソニック モバイルコミュニケーションズ(旧 松下通信本社)跡がある。綱島交差点で右折、子母口綱島線(県道106号)へ入ってすぐに綱島駅がある。鶴見川に架かる大綱橋を渡り、樽町交差点、大曽根交差点と過ぎて大倉山交差点で右折、新幹線の高架の先にある大倉山駅に着く。綱島街道(県道2号)を南下し、横浜市港北区総合庁舎の先の大豆戸交差点でで環状2号を渡り、菊名地区センター交差点を経て菊名歩道橋交差点で直進、旧綱島街道へ進み菊名駅に至る。
旧綱島街道を歩きJR横浜線のガード下を抜け、すぐ左折して現在の綱島街道にあり丘の上にある菊名記念病院を見つつ、横浜線沿いに南下する。東横線の踏切を渡り左折、線路沿いに南下して黄葉、紅葉した木々が美しい菊名池公園の先に妙蓮寺駅がある。駅前の踏切を渡ると山門が見え、日蓮宗の妙蓮寺がある。さらに旧綱島街道を進み、赤い幟が林立する白幡の身代わり地蔵尊を見て白楽駅に至る。
白楽駅から旧綱島街道の坂を下った所に六角橋交差点が見え、駅を過ぎるとすぐに六角橋商店街のアーチがある。六角橋交差点で左折、横浜上麻生線(県道12号)へ進み西神奈川3丁目交差点、東白楽駅と過ぎて西神奈川交差点で右折、国道1号へ入る。神奈川区総合庁舎がある広台太田交差点、反町交差点と進み横断橋のすぐ左に反町駅がある。反町交差点に戻り右折,、桐畑交差点で右折してもう一つの国道1号線へ出てJR東海道本線沿いに南下し青木橋交差点で直進、環状1号線へ進む。鶴屋町二丁目交差点で左折して派新田間川に架かる鶴屋橋を渡り、横浜モアーズ手前で右折すると横浜駅西口広場に着く。JR横浜駅のコンコース内に地下駅の東横線横浜駅がある。
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