待乳山聖天、山谷堀、吉原、
投げ込み寺（浄閑寺）


（Ｅｎｇｌｉｓｈ）

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【見出し】　　（１）待乳山聖天　　（２）山谷堀、吉原、投げ込み寺（浄閑寺）　　（３）入谷鬼子母神

（１）待乳山聖天　　

	待乳山聖天　 待乳山聖天は、浅草寺の支院である。創建は推古天皇の９年（６０２年）の夏、旱魃にあえぐ人々に十一面観音が大聖尊歓喜天に化身し、人々を救ったため、「聖天さま」として祀った事による。
	待乳山聖天
	待乳山聖天　トーキー渡来碑
	待乳山聖天　大根と巾着　 ご利益を示すもので、大根は健康で一家和合、巾着は商売繁盛を表す。
	江戸時代の名残をとどめる唯一の築地塀
	待乳山聖天
	待乳山聖天　戸田茂睡　歌碑
	待乳山聖天　戸田茂睡　歌碑

（２）上野恩賜公園界隈　　

	山谷堀公園　旧今戸橋
	山谷堀公園　 山谷堀が何時掘られたかは分からないが、遊郭吉原との関係から江戸時代始めと思われる。当時この堀は吉原への通路の一つで、別名山谷通いとも言った。
	山谷堀公園
	吉原大門
	吉原大門　見返り柳　 遊び帰りの客が後ろ髪を引かれる思いを抱きつつ、この柳の辺りで遊郭を振り返ったと言うことから、、見返り柳の名が付いた。
	吉原大門　見返り柳
	吉原大門　見返り柳
	投げ込み寺（浄閑寺）　 三ノ輪駅のすぐ裏にある。 安政２年（１８５５年）の大地震で多くの新吉原の遊女が死に、投げ込み同様に葬られたことから投げ込み寺と呼ばれる。その後も関東大震災や、東京大空襲で多くの遊女が投げ込まれた。 花又花酔の川柳「生まれては苦界、死しては浄閑寺」と詠まれ、新吉原総霊塔が建立された。
	投げ込み寺（浄閑寺）
	投げ込み寺（浄閑寺）　新吉原総霊塔
	投げ込み寺（浄閑寺）　新吉原総霊塔
	投げ込み寺（浄閑寺）　新吉原総霊塔
	投げ込み寺（浄閑寺）　永井荷風の文学碑　 総霊塔の前にあり、遊女の生涯に思いを馳せた荷風はしばしばこの寺を訪れた。
	投げ込み寺（浄閑寺）　永井荷風の文学碑

（３）不忍池　　

	入谷鬼子母神由緒書
	入谷鬼子母神　 恐れいりやの鬼子母神でも有名
	入谷鬼子母神

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