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(From H14-10-28)

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湯島天神

 【目次】   湯島天神 例大祭 神幸祭H260524 
   

湯島天神散策H240827

    湯島天神 菊花展H201104 
    湯島天神散策H180812 


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  湯島天神 例大祭 神幸祭H260524

 9時からの宮司を始めとする神職、町内会役員などで行われる発御祭を見物するため、8時半に男坂から境内に入る。狭い参道は露店で埋め尽くされ、本殿前には本社神輿、御鳳輦が置かれている。授与所横の建屋には氏子町会の祭礼手拭が展示され、西回廊には盆栽展が行われている。参集殿前では大榊や、各種の旗など神幸祭の準備をしており、神楽殿では江戸里神楽が演奏されている。
 9時から発御祭が始まる。規模が小さいせいか、宮司などの近くで撮影出来た。神田明神や日吉神社と違って宮司や禰宜、役員総代などが祝詞奏上、榊奉納などを行ってわずか15分で終了した。10時の御発社までの時間つぶしが大変で、神幸祭に従う白丁や祭礼連合会役員なども出発点の大鳥居や唐門前で暇を持て余していた。

 御発社は大鳥居前からの先導神職から始まる。大榊、獅子頭山車、猿田彦、騎馬禰宜、木遣組頭、五色旗、日像旗、月像旗、大剣、伶人、御鳳輦、本社神輿、宮司騎馬、神社責任役員、国家安泰旗、氏子町内繁栄旗、後衛騎馬神職と続く。神田明神や日吉神社と違って山車や参加人数も少ないこじんまりとした神幸祭である。大鳥居から春日通り(切通坂)を下ってすぐに切通町会の御神酒所がある。
 春日通り(切通坂)の中腹にある湯島ハイタウン前の側道に入り、巡行の隊列を整える。江戸消防記念会(木遣組頭)は木遣を歌いながら側道を歩くが、午前中に木遣を聞いたのはこの側道の時だけだった。春日通り(切通坂)に戻り、天神下交差点の手前の湯島ハイタウンA棟角で左折し旧岩崎邸庭園の正門前を進む。
 旧岩崎邸庭園沿いに無縁坂を上り、旧岩崎邸庭園の北西角で左折して西端の壁沿いに南下、三菱経済研究所付属三菱資料館角で右折すると龍岡会の御神酒所に着く。東大医学部の壁沿いを歩き、龍岡門を経て本富士警察署前交差点で左折、春日通りへ出る。

 春日通りの本富士警察署前交差点のすぐ先で右折、事務所街を南下して金助町会の御神酒所に着く。更に南下して左折しすぐ先で再左折して北上、途中でさらに左折して事務所街を西進する。左に金助町会の御神酒所がある交差点の先に春木会の御神酒所があり、西進して消防署前通りを渡る。不二光学ビルの先のみずほ銀行本郷支店裏で右折、本郷三丁目交差点近くで春日通りへ出て左折する。
 春日通りの本郷消防署前交差点で右折、消防署前通りを南下し本郷二丁目交差点で右折、本郷通りへ進み壱岐坂上交差点で左折、壱岐坂通りへ進む。三河稲荷神社の御神酒所を過ぎ、壱岐坂通り交差点で左折して区立本郷給水所公苑沿いに元町会の御神酒所がある。公苑の南西角で右折、順天堂医大キャンパス沿いに東進、順天堂横交差点で消防署前通りを渡り、突き当りで左折、本郷通りへ出て本三南部会の御神酒所に向かう。

 本三南部会の御神酒所から本郷通りを北西に進み本郷二丁目交差点でUターンして反対側を戻る。サッカーミュージアム交差点で左折、サッカー通り(傘谷坂)を下るとサッカーミュージアムがあり、日本サッカー教会の御神酒所でもある。サッカー通り(傘谷坂)を上り、コンビニ角で右折して坂を上ると新花会の御神酒所で、すぐ先の角で左折する。
 突き当りの霊雲寺で左折して進み、湯島二丁目交差点で右折、サッカー通り(傘谷坂)を上って北上する。金原責任役員宅の御神酒所を過ぎてサッカー通りの突き当りで右折、春日通りへ出て湯島天神入口交差点で大鳥居を通りすぎて湯島天神に至る。

  湯島天神散策H240827

 湯島天神の天神石坂(天神男坂)を上ると、鳥居の手前に講談高座発祥の地碑が、後ろに新派碑があり、その先右手に本殿がある。本殿を背に表参道の正面に表鳥居(銅鳥居)が、左に宝物殿、右に筆塚、包丁塚がある。本殿に対し左側(西)の庭園には様々な碑が並Bi、撫で牛、迷子探しの奇縁氷人石、鍛冶橋の欄干を軸にした日時計、泉鏡花の筆塚など狭い庭園に所狭しとある。絵馬やお守りの授与所の先の夫婦坂を下ると春日通りである。

  湯島天神 菊花展H201104

  都指定文化財の銅製の表鳥居から入ると、普段は土産物の屋台が並ぶ参道もよしず張りの菊花展となり、本殿や、参集殿などに所狭しと見事な菊の鉢が並べられている。湯島天神は、不忍通りからは男坂、女坂があり、春日通りには立派な門がある夫婦坂がある。小規模な梅園には、菅公一千年祭碑、奇縁氷人石、泉鏡花 筆塚などが並ぶ。参集殿には大河ドラマ篤姫の菊人形が飾られ、本殿との渡り廊下にまで懸崖が並べられている。

 参集殿と本殿とを結ぶ渡り廊下の下を歩いて裏手に回ると、千本咲や、ダルマ作りなどの素人にも分かりやすい説明がつけられた菊の鉢が並べられ、圧倒される。説明を読むと、菊花の特徴、評価ポイント、出来た経緯などが懇切丁寧に書かれており、漫然と並べられている日比谷公園の菊花展とは雲泥の差である。多くの見物客がまず説明を読み、それから花を見てなるほど、と頷いている。菊花を堪能した後、夫婦坂から春日通りに出る。

  湯島天神散策H180812

 受験生で賑わい、菊人形でも有名な湯島天神は室町時代初期に勧請されたと言われ、学問の神様である。湯島天神から春日通りに出ると、不忍池に近い。






 
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