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武蔵国一之宮 氷川神社(参道〜拝殿〜参道)

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武蔵国一之宮 氷川神社 武蔵国一之宮 氷川神社 

県道2号(さいたま春日部線)の氷川神社入口交差点で参道に入る。後方に二の鳥居が見える。
武蔵国一之宮 氷川神社 二の鳥居 武蔵国一之宮 氷川神社 二の鳥居 

立派な鳥居であり、普通の神社なら大鳥居とか、一の鳥居というところだが二の鳥居である。一の鳥居は約2km弱南のさいたま新都心駅手前にある。
武蔵国一之宮 氷川神社 武蔵国一之宮 氷川神社 

 氷川神社は、社記によると第五代孝昭天皇の三年四月未の日の創立と伝えられる。
 当社は、古くから歴朝や武将の尊崇をあつめた由緒ある大社としてその歴史を誇っており、「大宮」の地名もこの氷川神社に由来することは衆知のとおりである。
 古くは景行天皇のとき、日本武尊が東征のおり当地に足をとめて祈願され、また成務天皇のとき、武蔵国造となった兄多毛比命が出雲族を引きつれてこの地に移住し、氷川神社を奉崇したと伝えられる。その後、聖武天皇(七二四〜四九)のとき「武蔵国一の宮」と定められ、ついで称徳天皇の神護二年(七六六)には、朝廷から武蔵国では当社だけに封戸(三戸)が寄進された。さらに醍醐天皇の延長五年(九二七)の「延喜式神名帳」には、名神大社として破格の月次新嘗の社格が与えられている。
 このほか、鎌倉時代には、治承四年(一一八〇)に源頼朝によって社殿の再建と社領三千貫が寄進されたといわれ、足利、北条氏も相次いで尊仰した。その後、江戸時代の慶長九年(一六〇四)には、徳川氏より社領三百石が寄進され、また、文禄五年(一五九六)と寛文七年(一六六七)には社頭の整備と社殿の造営が行われている。
 その後、明治元年(一八六八)東京遷都に際し、当社を武蔵国の総鎮守「勅祭の社」と定められ、明治天皇みずから親拝になった。同四年官幣大社となり、同十五年に本殿・拝殿などを改造し、さらに昭和十五年に本殿・拝殿・回廊など造り変え、現在の景観となっている。
 祭神は須佐之男命・稲田姫命・大己貴命。
 例大祭は八月一日。そのほか神事の中で特に有名なのが十二月十日の大湯祭である。
武蔵国一之宮 氷川神社 ケヤキ並木の参道 武蔵国一之宮 氷川神社 ケヤキ並木の参道 

さすがに枯れ葉が付いているだけである。
武蔵国一之宮 氷川神社 大石燈籠 武蔵国一之宮 氷川神社 大石燈籠 

石灯籠は左右2基あるが、右の碑面は読めない。文化14年(1817)と書かれており、200年近いものとは見えない。
武蔵国一之宮 氷川神社 大石燈籠 武蔵国一之宮 氷川神社 大石燈籠 
武蔵国一之宮 氷川神社 三の鳥居 武蔵国一之宮 氷川神社 三の鳥居 
武蔵国一之宮 氷川神社 境内案内図 武蔵国一之宮 氷川神社 境内案内図 
武蔵国一之宮 氷川神社 境内案内図 武蔵国一之宮 氷川神社 境内案内図 

 氷川神社は今から凡そ二千有余年前、第五代孝昭天皇の御代三年四月未の日の御創立と伝えられます。当神社は、歴朝の御崇敬・武将の尊敬も篤く、景行天皇の御代日本武尊は東夷鎮圧の祈願をなされ、成務天皇の御代には出雲族の兄多毛比命が朝命により武蔵国造となって氷川神社を専ら奉崇し、善政を布かれてから益々神威輝き、格式高く聖武天皇の御代武蔵一宮と定められ、醍醐天皇の御代に制定された延喜式神名帳には名神大社として、月次新嘗案上の官幣に預り又臨時祭にも奉幣に預っています。武家時代になってからは鎌倉、足利、徳川の各将軍家等相継いで尊仰し、奉行に命じて社殿を造営し社領を寄進する等、祭祀も厳重に行われていました。
 明治の御代に至っては明治元年、都を東京に遷され当社を武蔵国の鎮守・勅祭の社と御定めになり天皇御親ら祭儀を執り行われました。次いで明治四年には官幣大社に列せられました。
 昭和九年昭和天皇御親拝、昭和三十八年今上陛下が皇太子時に御参拝になられ、昭和四十二年十月、明治天皇御親祭百年大祭が執り
行われ社殿、その他の諸建物の修復工事が完成し、十月二十三日昭和天皇・皇后両陛下御揃いで親しく御参拝になられました。昭和
六十二年七月には天皇・皇后両陛下(当時皇太子・同妃殿下)が御参拝になられました。
武蔵国一之宮 氷川神社 神楽殿 武蔵国一之宮 氷川神社 神楽殿 
武蔵国一之宮 氷川神社 額殿 武蔵国一之宮 氷川神社 額殿 

老朽化のせいか、立入禁止となっている。
武蔵国一之宮 氷川神社 参道の奥に神橋、楼門が見える 武蔵国一之宮 氷川神社 参道の奥に神橋、楼門が見える 
武蔵国一之宮 氷川神社 神橋、楼門 武蔵国一之宮 氷川神社 神橋、楼門 
武蔵国一之宮 氷川神社 弁天島 武蔵国一之宮 氷川神社 弁天島 
武蔵国一之宮 氷川神社 楼門 武蔵国一之宮 氷川神社 楼門 
武蔵国一之宮 氷川神社 舞殿 武蔵国一之宮 氷川神社 舞殿 
武蔵国一之宮 氷川神社 新年の神札拝受所 武蔵国一之宮 氷川神社 新年の神札拝受所 

まだ正月には3週間ほどあるが、早々と準備が進められている。
武蔵国一之宮 氷川神社 拝殿 武蔵国一之宮 氷川神社 拝殿 
武蔵国一之宮 氷川神社 参道、三の鳥居 武蔵国一之宮 氷川神社 参道、三の鳥居 
武蔵国一之宮 氷川神社 ケヤキ並木の参道 武蔵国一之宮 氷川神社 ケヤキ並木の参道 

それにしても長い参道である。長さでは勝る明治神宮の参道は鬱蒼とした木々に覆われており、適当に曲がる所もある。そのため、ただひたすら真っすぐの氷川神社のほうが長く感じる。
武蔵国一之宮 氷川神社 二の鳥居 武蔵国一之宮 氷川神社 二の鳥居 
氷川神社入口交差点で県道2号(さいたま春日部線)を渡る 氷川神社入口交差点で県道2号(さいたま春日部線)を渡る 

往路ではこの交差点から参道に入った。紅葉のケヤキ並木の参道はまだまだ続く。
氷川神社入口交差点での標識 氷川神社入口交差点での標識 

氷川神社まで600m、一の鳥居があるさいたま新都心駅まで1,850mである。
氷川神社参道 平成ひろば 紅葉、黄葉が美しい参道 氷川神社参道 平成ひろば 紅葉、黄葉が美しい参道 
氷川神社参道 平成ひろばの遊歩道 氷川神社参道 平成ひろばの遊歩道 

参道の両脇に遊歩道の石組が続く。
氷川神社 参道を使った観光ルート 氷川神社 参道を使った観光ルート 
氷川神社 参道を使った観光ルート 氷川神社 参道を使った観光ルート 

1.氷川参道(一の鳥居)
JRさいたま新都心駅近くの一の鳥居から氷川神社まで続く並木道。かつては中山道だったと伝えられています。

2.平成ひろば
平成ひろばは、氷川参道の一部を整備した公園で、通りの両側にケヤキやサクラ等が植えられ、その木々の間を散策できるようになっています。
参道前交番交差点での標識 参道前交番交差点での標識 

氷川神社まで900m、一の鳥居があるさいたま新都心駅まで1,550mである。右折すると大宮駅で、500mである。

同じような風景の参道を歩くのを止め、大宮駅に向う。



 
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