イルミネーションに彩られた
六本木ヒルズ、東京ミッドタウンH191220

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高樹町、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン周遊

 骨董通りと交差する高樹町交差点から六本木通りを東進、西麻布交差点、六本木ヒルズを経て、東京ミッドタウンで折り返し、高樹町交差点に戻る。16時過ぎの六本木ヒルズはイルミネーションは点灯されてないが、黄昏時の風景も趣がある。
 六本木交差点で外苑東通りに入った所にある東京ミッドタウンは、今年(平成19年)オープンして最初のクリスマスで、プラザやガーデンの飾りよりも、グラススクエアの青い絨毯は想像を絶する。六本木ヒルズに戻り、66プラザ、毛利庭園の赤いイルミネーションは暗闇に映えず、今一だが、名所のけやき坂の青と白のイルミネーションは毎年見ても見飽きない。

黄昏時の六本木ヒルズ

 イルミネーションが点灯する前の黄昏時の六本木ヒルズも趣がある。特に、毛利庭園から見る森タワーは、夕焼け空に聳えたち、きれいなシルエットとなっている。66プラザから見た東京タワー、ママンやアリーナで練習する外国人コーラス、毛利庭園など黄昏時ならではの趣がある。大屋根プラザではクリスマス用のお土産が売られ、店にもツリーなどのデコレーションが施されている。毛利庭園の案内板には赤穂義士切腹の事情が詳細に書かれている。

イルミネーションに彩られた東京ミッドタウン

 六本木交差点から外苑東通りに入った所にある東京ミッドタウンは、今年(平成19年)初めてのクリスマスを迎える。外苑東通り沿いのプラザやガーデンは白色光のイルミネーションで飾られているが、グラススクエアは広い敷地一杯に青のLEDが敷き詰められ、まさに青の絨毯である。この青と夜空に聳え立つミッドタウン・タワーとの対比がすばらしい。

年末の新名所 六本木ヒルズ

 すっかり日が落ちた六本木ヒルズのイルミネーションは、66プラザや、アリーナ、毛利公園は赤で統一され、けやき坂は例年通り青と白のLEDで彩られている。一昨年、昨年の六本木ヒルズはピンクと白のLEDで、ぼやけた感じだったが、今年の赤は暗すぎてイルミネーションがあること自体が分り難い。毛利庭園は赤の雪洞風のデコレーションが通路に沿って並べられているが、薄暗いだけである。反対にけやき坂のLEDは夜空に良く映え、坂の下に見える東京タワーの赤白と好対照である。

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