東京 散策
(English)
有名人の思い出
東京には大日本帝国時代以外にも数は少ないものの銅像や、文豪の関係の碑がある。さり気なく立っているため、見落としがちである。
大正12年(1923年)9月1日の正午前に発生した関東大震災は、後の東京大空襲と並び、当時の中心地であった下町に壊滅的な打撃を与えた。両国界隈には旧陸軍被服廠跡(現 横網公園)など多くの爪あとが残り、慰霊碑などが並ぶ。東京大空襲は原爆ほど有名ではないが、その犠牲者の数は驚くほどである。
昭和39年(1964年)に開催された東京オリンピックの第二会場である。東洋の魔女と謳われた女子バレーボールチームが金メダルを取った屋内球技場などがある。
平成13年12月に銃撃の末、自爆した北朝鮮工作船は14年9月に引き上げられ、15年5月31日からお台場の船の科学館にて展示された。平成16年2月15日をもってお台場から横浜に移設された。見学者総数は1,626、299名であった。北朝鮮の実態を目の当たりにし、銃撃戦の後、自爆した工作船の凄まじさに、見学者は息を呑んでいた。