(Since H14-10-28)
目次
掲示板(一言どうぞ) |
北大路駅〜大徳寺〜金閣寺
北大路駅〜大徳寺〜金閣寺
京都市営地下鉄烏丸線の北大路駅から北大路通を西進、立命館大学附属小学校を過ぎ、堀川北大路交差点で左折して堀川通へ進むと白く長い塀が続き、その切れ目にひっそりと小野篁、紫式部の墓の案内の碑が立っている。小野篁は9世紀前半の参議で、昼は宮中で、夜は井戸を通り閻魔大王に仕えたと言われ、「愛欲を描いた咎で地獄に落とされた式部を、篁が閻魔大王にとりなした」という伝説がある。北大路通を更に西進、南門から大徳寺に入り、三門から仏殿、法堂に至る。3年前にあちこちの塔頭などを見物したので、ここで引き返す(大徳寺は別ページに整理)。今宮門前交差点には建勲神社北参道の案内があり、千本北大路交差点で千本通を渡って突き当りで左折、西大路通へ進み金閣寺前交差点で右折して鞍馬口通を進む。
秋の大徳寺散策H251007
北大路通の大徳寺前交差点で右折し大徳寺通を北上すると総門があるが、北大路通を大徳寺沿いに西進し南門から大徳寺に入る。黄梅院、龍源院などの大きな塔頭が並ぶ南門からの参道を北上、突き当りの勅使門の右手には総門がある。左の勅使門(重要文化財)、平康頼之墓を歩いて北上、重要文化財の三門、仏殿、法堂と進んで突き当りの宗務本所に出る。3年前に大徳寺を隅から隅まで見物したのでここで引き返し、南門へ戻る。
秋の金閣寺散策H251007
鞍馬口通の突き当りにある金閣寺の黒門から参道を西進、総門を通ると鏡湖池と青空とが一体となった鮮やかな金色の金閣が美しい。庭園の北の丘に入ると、銀河泉(義満公 御茶の水)、巌下水(義満公 お手洗いの水)、龍門の瀧と鯉魚石の遺構や白蛇の塚がある「安民沢」という名の池が続く。丘の上には足利八代将軍義政公遺愛の富士形手水鉢がある茶亭「夕佳亭」があり、その下の不動堂から庭園を出る。
|