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晩秋の横浜 三渓園、本牧山頂公園、港の見える丘公園散策H221124

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    黄葉と紅葉に彩られた横浜散策H211120

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 根岸駅〜三渓園〜本牧山頂公園

 根岸線の根岸駅前交差点で右折、高速道路を挟んで海岸沿いには旧新日石(現 JX日鉱日石エネルギー)根岸製油所が続く本牧通りへ入り東進、間門交差点で道なりに右に進み、産業道路へ進む。産業道路沿いの右側は黄葉、本牧市民公園沿いの左側は紅葉の並木が続く。本牧市民公園に入った途端に、枯れ木で一杯の池と、絶壁のお出迎えで、進むと正面に上海横浜友好園の湖心亭が、左に三渓園の南門が見える。

 別ページにまとめた三渓園を見た後、正門から本牧桜道を北東に歩き、本牧三渓園前交差点で左折し住宅街を北上、本牧和田交差点で本牧通りを渡ると新本牧公園である。本牧神社は長方形の新本牧公園の北にあり、終戦後の米軍の接収で移転した旨の案内がある。
 社殿の右奥に鳥居があり、そこを出て階段を上ると本牧山頂公園遊歩道で、少し歩くと本牧山頂公園に着き、公園からは右に旧新日石(現 JX日鉱日石エネルギー)根岸製油所、左に三菱重工横浜製作所のクレーン群が見える。本牧山頂公園は、主尾根筋を軸にして。脇にのびた四つの丘それぞれに個性ある縁の環境を育てている。和田山の丘を経て、右に天徳寺の墓地が見える階段を下り、本牧宮原口に出ると目の前に団地がある。

 晩秋の三渓園

 三渓園の南門から入り、木立の中を北上、紅葉したもみじがきれいな海岸門を経て、大池の菊花展を見た後右に向かい、三渓園茶寮、大池の涵花亭、観心橋、三渓園天満宮、八つ橋と過ぎて三渓園正門に至る。三渓園天満宮の場所にあった楠公社は、大阪の・観心寺にあったものであるが、空襲により失われ、観心橋はこれに因んで名付けられた。

 正門から大池の西側沿いを南下、原富太郎(三渓)が明治30年代に自邸として建てた鶴翔閣、三溪記念館を経て、臨春閣に入り、様々に紅葉した木々が美しいが、何故か黄葉した木々は殆ど無い内苑の旧天瑞寺寿塔覆堂、聴秋閣を見物する。その後、大池沿いに北上し、正門に戻る。

 山手ワシン坂〜港の見える丘公園〜山下公園通り

 本牧山頂公園の本牧宮原口から団地沿いに歩いて左折し、本牧せせらぎ公園へ出て交差点で左折、本牧通りへ入る。紅葉の桜並木を北上し、山手警察署前交差点で右折、すぐに小港町二丁目交差点で左折して山手地区のワシン坂を上る。急坂のワシン坂から赤や黄色に色づいた木立越しにベイブリッジを見つつ、ワシン坂上公園を経て、大韓民国総領事館に至る。

 港の見える丘公園地区の神奈川近代文学館を過ぎ、山手111番館横から海の見える丘公園の噴水広場に入る。海の見える丘公園はひょうたん型をしており、噴水広場は南の太い胴部分で、ローズガーデンや、大仏次郎記念館などがある。くびれ部分が展望台、その上がフランス山である。
 大仏次郎記念館、イギリス地区の沈床花壇と過ぎ、展望台に着く。展望台からはベイブリッジ、山下公園の氷川丸、その後方に大さん橋が見え、左に聳え立つマリンタワーが楽しめる。フランス山の井戸水を汲み揚げるための風車や、フランス領事官邸遺構を見つつ、マリンタワーに向かって山を下ってパルタール広場のフランス橋に着く。

 山下長津田線を跨ぎ、港の見える丘公園と横浜人形の家とを結ぶフランス橋を渡り、横浜中心街屈指の黄葉のイチョウ並木で有名な山下公園通りに出る。マリンタワー前を過ぎ、山下公園中央口交差点で左折、突き当りの中華街東門交差点で左折して、本町通りへ入りみなとみらい線元町・中華街駅に至る。







 
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