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H291015 ジヴェルニーのモネの家
地図は参考情報で、実際のコースとは一致しません。
経路 A:モン・サン・ミッシェル〜B:ジヴェルニーのモネの家(296km)〜C:パリ(72km/368km)
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モン・サン・ミッシェル〜ジヴェルニーのモネの家〜パリ
快晴の高速道路をひたすら走るが、牛や羊の牧場が当たり前だったが、紅葉、黄葉の並木が目立つようになる。セーヌ川を渡り、渓谷沿いのレストランで昼食をとる。
見物を終えたジヴェルニーのモネの家周辺は田舎風景であり、木々は紅葉、黄葉で彩られており美しい。セーヌ川やエッフェル塔の風景を見つつ、パリのホテルに向かう。 ホテル スクリーブ パリは、オペラ座近くのスクリーブ通り沿いにあるホテルである。オペラ座にはスクリーブ通りを200mほど北上すれば良い。
ジヴェルニーのモネの家(睡蓮の池〜庭園〜邸宅)
ジヴェルニーのモネの家は、道路を挟んで南側に駐車場と睡蓮の池、北側に庭園と邸宅がある。睡蓮の池のエリアに入り、池に引水するため作られたエプト川支流に沿って東進、エプト川支流に架かる橋を渡る。睡蓮の池を反時計回りに巡るとモネの有名な絵と同じ構図の場所が出てくる。観光客が多く、有名な撮影ポイントは渋滞が起きてなかなか進めない。時期的に睡蓮の花はなく、柳の枝もいささか伸びすぎて池に垂れ下がっているのが残念である。フジの垂れる日本橋を渡り、庭園に向かう。
睡蓮の池から連絡地下道を通って庭園に出て、道路沿いに東進する。睡蓮の池も混んでいたが、庭園はそれ以上に混んでおり、一寸刻みで歩く。庭園は南側の道路沿いに東西に遊歩道があり、その道に畝のように南北に走る小道がある。何故かこの小道には誰も入らない。理由は分からないが、立入禁止の表示がなされているのかもしれない。畝ごとの花に何らかのテーマがあるのかは分からないが、いずれの花もきれいに咲いていて、全体として見事な庭園になっている。庭園の端から北上してすぐに豊橋市から贈られた次郎柿がある。庭園の東北の端で、左にモネの邸宅があり、右奥には土産物ショップがある。
邸宅見物の最初の部屋が青の部屋で、壁一面に様々な浮世絵が飾られている。続く部屋はモネ最初のアトリエであるサロン・アトリエで、2階に上るとモネが息を引き取ったモネの寝室である。続いて再婚したアリスの部屋、写楽などの顔を描いた浮世絵が飾られたアリスの寝室、アリスの連れ子であるブランシュの寝室となる。「黄金に輝く太陽の光にあふれた」ダイニングルーム、ルーアン産の青と白のタイルの台所と経て邸宅を出る。モネの家を出て北辺、西辺の塀を回って駐車場に向かう。
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