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日比谷公園(幸門〜第二花壇〜大噴水)

【関連サイト】   猛暑の日比谷公園 隅から隅まで散策H240803
猛暑の日比谷公園 隅から隅まで散策H240803(国会通り〜日比谷公園(かもめの広場〜日比谷図書館))
猛暑の日比谷公園 隅から隅まで散策H240803(日比谷公園(雲形池(鶴の噴水)〜松本楼〜大噴水))
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猛暑の日比谷公園 隅から隅まで散策H240803
都営 三田線 内幸町駅 都営 三田線 内幸町駅 

都営 三田線 内幸町駅〜日比谷公園(幸門〜第二花壇〜大噴水〜日本庭園〜心字池〜有楽門)

【撮影記録】
平成30年 1月 26日 快晴
10:45〜11:05 1,400歩(概算 1.0km)

4日前の22日の正午頃から降り出した雪は都心で21cmと豪雪となり、その後最低気温が氷点下4℃、3℃などと寒い日が続き、26日になっても残雪が残っている。
16日に納品されたPCがWin10からWin10への更新だが、今まで使えたソフトが使えなくなったりしてマニュアル本を買わざるを得ず、有楽町のビックカメラに行く途中で日比谷公園に立ち寄った。
日比谷通り 内幸町交差点で国会通りを渡る 日比谷通り 内幸町交差点で国会通りを渡る 

左折し直進すると財務省と外務省の間の潮見坂を上り、国会議事堂の衆議院南門に着く。
国会通り 内幸町交差点 市政会館 国会通り 内幸町交差点 市政会館 

市政会館・日比谷公会堂

 大正9年(1920)に東京市長に就任後、東京市政のための中正独立の調査機関設置を構想した後藤新平は、大正11年(1922)に東京市政調査会を設立して自ら会長となった。後藤は、安田財閥・安田善次郎の寄付を受け、日比谷公園内に公会堂を付置した会館を建設し、会館は調査会が使用し、公会堂は東京市の管理に委ねることとした。これが、現在の市政会館と日比谷公会堂である。
 建物は、著名な建築家8名による指名設計競技の結果一等に当選した佐藤功一の設計をもとに、本格的なホ−ルを備えたわが国最初の施設として、昭和4年(1929)に竣工した。全体が茶褐色のタイルで覆われたネオ・ゴシック様式で、建物中央に時計塔がそびえたつ。一部の窓に使われた黄色テラコックが、垂直性を強調したデザインにアクセントをつけている。
日比谷通り 内幸町交差点 日比谷公園 界隈案内図 日比谷通り 内幸町交差点 日比谷公園 界隈案内図 
日比谷通り 日比谷公園 幸門 市政会館・日比谷公会堂 日比谷通り 日比谷公園 幸門 市政会館・日比谷公会堂 

内幸町交差点のすぐ先に幸門があり、奥に茶褐色の建物がある。左が市政会館で、右に日比谷公会堂がある。
日比谷公園 幸門 烏帽子石 日比谷公園 幸門 烏帽子石 

幸門に入ってすぐ左にある。

 この石は、江戸時代、江戸城外郭市ヶ谷御門の石垣の中にあったもので、形が烏帽子(昔、元服した男子のかぶりものの一種)に似ていたた目、人々から烏帽子石と呼ばれて珍重されていたものです。
 明治時代、道路拡張にに伴い石塁が取りこわされた際、永く保存するためこの公園に移されました。
日比谷通り 日比谷公園 幸門 市政会館 日比谷通り 日比谷公園 幸門 市政会館 
日比谷通り 日比谷公園 幸門 日比谷公会堂 楽屋口 日比谷通り 日比谷公園 幸門 日比谷公会堂 楽屋口 

市政会館の入口の右にあり、楽屋口なのでシャッターが降り、出席者以外の出入りができない。
日比谷公園 にれのき広場 日比谷公園 にれのき広場 

日比谷公会堂正面で、第二花壇との間の広場である。イベントの受付場所としてよく使われる。

日比谷公会堂入口前の広場なので雪はきれいに片付けられている。
日比谷公園 にれのき広場 日比谷公会堂 正面入口 日比谷公園 にれのき広場 日比谷公会堂 正面入口 
日比谷公園 4日前の豪雪が残るにれのき広場 日比谷公園 4日前の豪雪が残るにれのき広場 
日比谷公園 4日前の豪雪が残るにれのき広場 日比谷公園 4日前の豪雪が残るにれのき広場 

第二花壇に向かう人一人分の道だけきれいに除雪されている。
日比谷公園 4日前の豪雪が残る第二花壇 日比谷公園 4日前の豪雪が残る第二花壇 

人が立ち入った形跡がなく、豪雪がきれいに残っている。
日比谷公園 4日前の豪雪が残る第二花壇 日比谷公園 4日前の豪雪が残る第二花壇 

ソーラー時計

 この時計は東京都が「文化のデザイン事業の一環として、「時代の要請にマッチしたもの」との考えで設置しました
 正面に見える十字形のパネルの中には、太陽電池か入っており.太陽の光を電気に変えて、針を動かしています

1983.3              東 京 都
日比谷公園 3月末 グランドオープン予定の東京ミッドタウン日比谷 日比谷公園 3月末 グランドオープン予定の東京ミッドタウン日比谷 

以前にはなかった右の帝国ホテルを圧倒する建物があり、帰宅後調べた。

新しいビルは三井不動産が再開発を行った東京ミッドタウン日比谷で、ここにあった日比谷三井ビル(昭和35年竣工、平成11年解体)と三信ビル(昭和4年竣工、平成7年解体)の跡地に建てられた。
日比谷三井ビルは31mの高さ制限から横に広い独特な形をしており、三信ビルは当時のままの姿で残る数少ない威厳ある建物として保存運動も起きた。
現役時代に本社が日比谷三井ビルにあり、入社時には出来て間もない立派なビルだったが、定年前には古びた天井も低いビルとの印象だった。三信ビルは趣ある内装だったが、古色蒼然としていた。
日比谷公園 恒例の手入れが行われている第二花壇 日比谷公園 恒例の手入れが行われている第二花壇 

日比谷公園は毎年冬に花壇などの手入れが行われている。
日比谷公園 恒例の手入れが行われている 日比谷公園 恒例の手入れが行われている 

日比谷公園の西側にはツツジ山や鶴の噴水で有名な雲形池がある。
日比谷公園 大噴水、東京ミッドタウン日比谷、東京宝塚劇場 日比谷公園 大噴水、東京ミッドタウン日比谷、東京宝塚劇場 

奥の尖塔がある建物が東京宝塚劇場で、手前の低層ビルは昭和38年開館の日生劇場である。日比谷三井ビルは日生劇場の左にあったが、両者ともに高さ制限の低層ビルで、東京宝塚劇場や帝国ホテルの高層ぶりが目立った。しかし、東京ミッドタウン日比谷の竣工で景色は一変した。
日比谷公園 大噴水、小音楽堂 日比谷公園 大噴水、小音楽堂 
 日比谷公園 大噴水 日比谷公園 大噴水 

 この噴水は昭和36年(1961年)9月、日比谷公園における戦後復興のしめくくりとして設けられました。
 噴水池は三段の水盤から成り、上段は直径8m、中段は14m、下段は30mあります。
 また、噴水設備はコンピュータ制御により様々な変化を見せ、夜には水中照明により明かりを灯します。
日比谷公園 恒例の手入れが行われている草地広場 日比谷公園 恒例の手入れが行われている草地広場 
日比谷公園 小音楽堂 日比谷公園 小音楽堂 

春秋の昼休みには警視庁などの音楽隊が演奏するコンサートで賑わう。
日比谷公園 大噴水 日比谷公園 大噴水 



 
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