大倉山ジャンプ競技場(大倉山シャンツェ)
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「さっぽろ散策バス」大倉山シャンツェバス停 「さっぽろ散策バス」大倉山シャンツェバス停 

札幌駅を南下、大通り公園に沿って西に進み、円山公園や北海道神宮の近くの大倉山に行った。
大倉山ジャンプ競技場 大倉山ジャンプ競技場 

昭和6年、大倉喜七郎により60m級シャンツェが作られ、札幌市に寄贈された。
平成10年(1998年)の長野オリンピックで、団体優勝した日本ジャンプ陣の活躍を吹雪の中、震えながら現地で観戦した一人として、札幌オリンピックの大倉山シャンツェは一度は来たい所だった。
大倉山ジャンプ競技場 大倉山ジャンプ競技場 
大倉山ジャンプ競技場 大倉山ジャンプ競技場 

スタート台は着地点から133mの高さにあり、アプローチ(助走路)の角度は35°、長さは101mで選手は90km/hのスピードで飛び出す。
ランディングバーンで飛距離を計測する。飛距離100mの地点をP点、120mの地点をK点と言い、斜面の角度は37°である。
ブレーキングトラックで選手は制動する。長さは100m、幅は28mである。
大倉山ジャンプ競技場 大倉山ジャンプ競技場 
大倉山ジャンプ競技場 大倉山ジャンプ競技場 
夏季練習用のランディングバーン 夏季練習用のランディングバーン 

特殊なプラスチック面を滑走するが、見た目は人口芝生である。
滑走時には散水した面を使う。 滑走時には散水した面を使う。 
スタート台に立つジャンパー スタート台に立つジャンパー 
あっと言う間に着地、滑走するジャンパー あっと言う間に着地、滑走するジャンパー 

空中に飛び出し、V字型に飛んでいるところを撮りたかった。しかし、ジャンプした、と思ったらもうブレーキングトラック近くまで来ていた。二人のジャンパーの技量や、ほとんど無い向かい風の影響などだろうが、残念だった。
あっと言う間に着地、滑走するジャンパー あっと言う間に着地、滑走するジャンパー 
リフトに乗ってスタート台へ リフトに乗ってスタート台へ 
K点 K点 
踏切台 踏切台 

35°でスタート台を飛び出し、ほぼ水平な踏切台から飛び出していく。
アプローチ(助走路) アプローチ(助走路) 

夏は散水された中央の白いタイルの上を滑走する。
大倉山ジャンプ競技場 ラージヒル説明板 大倉山ジャンプ競技場 ラージヒル説明板 
スタート台風景 スタート台風景 

中央の青い板がスタート台で、選手はここに座って指示を待ち、それから滑走、ジャンプしていく。
角度は35°であるが、写真でも分かるように、感覚的には垂直である。
ジャンプ直前のジャンパー ジャンプ直前のジャンパー 
V字型で飛ぶジャンパー V字型で飛ぶジャンパー 

手前のアプローチ部分をあっと言う間に滑り、飛び出した、と思ったら着地していた。
V字型で飛ぶジャンパー V字型で飛ぶジャンパー 
大倉山ジャンプ競技場からの風景 大倉山ジャンプ競技場からの風景 

中央右のスタンドは丸山公園内の野球場で、中央から上に伸びる道路は大通り公園である。
大倉山ジャンプ競技場からの風景 大倉山ジャンプ競技場からの風景 
スタート台から見たジャンプ場 スタート台から見たジャンプ場 

踏切台ではほぼ水平とは言え、スタート直後は垂直に飛び出す感じである。
大倉山ジャンプ競技場からの風景 大倉山ジャンプ競技場からの風景 
踏切台直前のジャンパー 踏切台直前のジャンパー 
V字型で飛ぶジャンパー V字型で飛ぶジャンパー 
大倉山ジャンプ競技場からの風景 大倉山ジャンプ競技場からの風景 
大倉山ジャンプ競技場 展望台 大倉山ジャンプ競技場 展望台 
宮の森ジャンプ競技場 宮の森ジャンプ競技場 
展望台での案内板 展望台での案内板 
急な斜面を降りる帰りのリフト 急な斜面を降りる帰りのリフト 
練習を重ねるジャンパー 練習を重ねるジャンパー 

二人とも高校生か、大学の1年生のようだった。コーチが下から見ていて、指示を出していた・
急な斜面を降りる帰りのリフト 急な斜面を降りる帰りのリフト 
大倉喜七郎男爵顕彰碑 大倉喜七郎男爵顕彰碑 

大倉財閥の大倉喜七郎男爵の顕彰碑である。
大倉喜七郎男爵顕彰碑 大倉喜七郎男爵顕彰碑 
大倉山ジャンプ競技場 大倉山ジャンプ競技場 



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