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ミラノ観光(スフォルツェスコ城〜サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会 『最後の晩餐』)

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ミラノ観光 スフォルツェスコ城

 スフォルツェスコ城は、イタリア・ミラノにあり、現在は元々の1/4程度になっており美術館としても公開されている。1450年にミラノ公爵のフランチェスコ・スフォルツァがヴィスコンティ家の居城を改築して建設した城塞である。霧のスフォルツェスコ城の外壁沿いに歩き、空堀を渡ると中庭で、内側の堀にはきれいな丸い石の砲弾が積み上げられている。高い塔の門から出るとセンピオーネ公園の大噴水がある。

ミラノ観光 サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会 『最後の晩餐』

  『最後の晩餐』はサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の左に建てられた美術館にあり、1回に15名、予約制で鑑賞できる。指定時間前だと美術館に入れず、教会を見物する。ミラノ領主フランチェスコ・スフォルツァの支援を受けて1463年に建設を開始、1490年には大部分が完成。その2年後ルドヴィーコ・スフォルツァにより増改築が始まり、ダ・ヴィンチに壁画を依頼、当時教会付属の修道院の食堂に描かれたのが縦約4mX横約9mの巨大な『最後の晩餐』で、教会は1980年に世界遺産に登録された。美術館には幾つもの部屋があり、見物者全員が入ると入口の扉が閉められ、次の部屋への扉が開くを繰り返す。『最後の晩餐』はフラッシュ厳禁で撮影は可能であるが、長年の傷みから全体のボケた印象を受け、いささか興ざめである。



 
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