旧東海道 大森〜川崎散策(H19−02−17)

【関連サイト】 歴史点描 旧東海道 散策
東海道 旧川崎宿(六郷の渡し〜京急川崎〜八丁畷)
一番目の宿場町品川、旧東海道は下町情緒たっぷり(東海七福神巡り)
旧東海道 品川宿散策(H18-10-21)
京急本線(泉岳寺〜京急品川〜京急川崎〜横浜)



京急 大森海岸駅〜旧東海道 美原通り〜京急 蒲田駅

第一京浜を南下し、平和島口交差点の先で美原通りに入る。美原通りは旧東海道の道路幅を残し、約1km先の大森警察署前交差点で第一京浜に合流する。蒲田手前の梅屋敷公園には日本橋からの距離が彫られた碑がある。

京急 蒲田駅〜旧六郷の渡し〜JR 川崎駅

京急蒲田駅界隈は高架化工事が進められており、完成すれば箱根駅伝名物の第一京浜と、空港線との踏切が無くなり、多くの開かずの踏切が解消する。六郷橋の側道から多摩川の六郷渡し跡がある北野天神(止め天神)に到る。八代将軍吉宗の馬が暴走したが、落馬が止められたのは北野天神の御加護、と言うことで止め天神と言われる。六郷橋を渡ると、旧東海道川崎宿への案内図や、説明板が続き、歴史探索をしつつ川崎駅に着ける。

旧東海道 川崎宿

川崎宿は六郷橋から本町交差点、砂子通りを経て京急の八丁畷駅まで到るかなりの区間に遺構が残り、それぞれに案内板が付けられ、道なりに歩くことが出来る。この遺構については、別途歴史点描の旧東海道散策としてまとめられているので、田中本陣や宗三寺など今回は代表的なもののみを撮った。

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