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真冬の隅田川散策(北千住駅〜墨堤通り〜向島百花園〜浅草駅)H280216
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地図上の歩行距離 8.9km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります) Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離
経路 A:北千住駅〜旧日光街道〜墨堤通り〜B:京成関屋駅(2.0km)〜墨堤通り〜明治通り〜C:向島百花園(3.0km/5.0km)〜
明治通り〜墨堤通り〜D:言問橋(3.0km/8.0km)〜言問通り〜馬道通り〜E:浅草駅(0.9km/8.9km)
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北千住駅〜墨堤通り〜隅田川神社
北千住駅から旧日光街道旧千住宿のほんちょう商店街を南下、ハローワーク足立前交差点の問屋場・貫目改所跡、千住高札場跡、一里塚跡と過ぎ、千住仲町交差点で左折、墨堤通りへ入る。常磐線などのガード下を通り、左側に東武スカイツリーライン、右側には京成本線の両線に挟まれて東進、東武スカイツリーライン 牛田駅手前で大きく右に曲がり京成関屋駅に至る。
墨堤通りを南下、千住曙町交差点で川の手通りを渡り、旧綾瀬川に架かる綾瀬橋を過ぎると、1Kmにわたって災害時の避難場所にもなる東白鬚公園と高層都営アパート群が続く。鐘ヶ淵陸橋交差点で鐘ヶ淵通りを渡り、梅若公園の蝦夷共和国総裁だった榎本武揚像と経て、防災高層都営アパートの間の参道を西進して旧水神社の隅田川神社に立ち寄る。
明治通り〜向島百花園〜明治通り
墨堤通りを南下、白鬚橋東詰交差点で左折して明治通りを東進、百花園前バス停の後の塀には向島百花園行き先案内がある。百花園の外周改修工事のため、通行禁止であり、明治通りを進んで百花園入口交差点で右折、向島百花園の児童遊園の奥向いに向島百花園の入口がある。向島百花園(次頁にまとめた)を見物した後、 百花園入口交差点で左折、明治通りへ戻り西進して白鬚橋東詰交差点で左折、墨堤通りへ進む。
入口にある向島百花園の沿革によれば、江戸時代文化2年(1805)頃、佐原鞠塢が梅を多く植えたことから「新梅屋敷」として創設したのが始まりとされる。その後所有者の変遷があり、東京市の公園になった。新梅屋敷として創建された、と言う来歴を彷彿させる梅園である。梅園としては湯島天神などが有名であるが、狭い敷地に密集したものではなく、広い園内に白梅、紅梅が程よい割合で植えられている。園内にはさまざまな碑や句碑があり、北の塀沿いに大きな池や秋の名物である萩のトンネルがある。
白鬚神社〜言問橋〜浅草駅
墨堤通りを南下 白鬚神社上交差点で左折して白鬚神社を訪れる。隅田川七福神選定で白鬚大明神はその御名から、白い鬚の老人の神様だろうから、寿老人と決められた。東京スカイツリーを見つつ、墨堤通りを南下して三差路交差点を右折、交差点角には定休日の言問団子店、十月桜、河津桜の展示、長命寺桜もち店と続く。長命寺や弘福寺、三囲神社に行くには三差路交差点の左側の見番通りを行かなければならない。墨堤通りの土手沿いを歩き、階段を上り桜橋デッキスクエアへ出る。
天気も良く、風も心地良いため隅田川テラスを桜橋から言問橋まで歩き、振り返ると東京スカイツリーが美しい言問橋を渡る。言問通りを西進、馬道交差点で左折して馬道通りへ入る。二天門前交差点、浅草二丁目交差点と過ぎ、新仲通り入口交差点の松屋浅草の地階にある銀座線浅草駅に至る。
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