新宿熊野神社(十二社)


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新宿熊野神社(十二社) 新宿熊野神社(十二社) 

熊野神社は、室町時代の応永年間(1394〜1428)に、中野長者鈴木九郎か、故郷である紀州熊野の十二所権現をうつし祠ったものと伝えられ、そのためにこのあたりは十二社と呼ばれるようになりました。
十二社と書いて「じゅうにそう」と呼ぶ。明治時代に熊野神社と改称した。
新宿熊野神社(十二社) 拝殿 新宿熊野神社(十二社) 拝殿 

中央公園から来ると、拝殿前に出る。中央公園の北西にあり、前の道路が十二社通りである。
新宿熊野神社(十二社) 拝殿 新宿熊野神社(十二社) 拝殿 
新宿熊野神社(十二社) 神楽殿 新宿熊野神社(十二社) 神楽殿 
新宿熊野神社(十二社) 昭和天皇即位記念碑 新宿熊野神社(十二社) 昭和天皇即位記念碑 

左が「昭和3年 御大典記念」、右が「御即位記念 神楽殿改築記念碑」である。
新宿熊野神社(十二社) 十二社の碑 新宿熊野神社(十二社) 十二社の碑 

ここ十二社の地が、池や滝を擁した江戸西郊の景勝地であることを記した記念碑で、嘉永四年(一八五一)三月に建てられまLた。
 江戸時代末期に`江戸市中の様子を記した『江戸繁盛記』の著者寺門静軒と中野宝仙寺の僧侶負笈道人により、西郊の名所として有名になった十二社の様子を紹介したもので、表面には負笈道人の撰になる碑文と、寺門静軒による漢詩か刻まれており、字数は二六二字あります。
新宿熊野神社(十二社) 十二社の碑 新宿熊野神社(十二社) 十二社の碑 
新宿熊野神社(十二社) 新宿熊野神社(十二社) 

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