小田原城散策（H１８−１０−０８)
（Ｅｎｇｌｉｓｈ）
新幹線に沿って歩き、こんもりした木々の上に聳える天守閣を見つつ、青橋交差点を左折して北入口から小田原城に入る。。別ページにまとめた小田原城は、白亜の天守から見た相模湾や、一夜城などの山々が快晴の秋空の映えてきれいである。工事中で正門から出られず、北入口から出て、小田原駅前に着く。蒲鉾の老舗鈴廣、籠清や、干物店などが並び、買い物をした後、いかにも駅の正門と言う雰囲気の小田原駅東口から入り、見事な小田原提灯が飾られたＪＲ改札口を見つつ、小田急線の改札口に向う。
北入口から入り、快晴の秋空に映える白亜の天守閣に登り、相模湾や箱根の山々、小田原市街の景観を堪能した後、二の丸などを見て、もと来た北入口から小田原駅に戻る。天守閣には北條５代の事跡を記した説明板や、甲冑などの展示物が所狭しと並べられている。展望室からは大島が大きく、くっきりと見られ、伊豆半島も間近である。豊臣秀吉の小田原城攻めの一夜城（石垣山）は、多分これだろう、と思われる方向に小山が見える。天守閣の割には大きな本丸正門の常盤木門、二の丸の銅門が見事である。