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万歩計



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歳末の下町散策
(錦糸町駅〜高橋のらくろ〜ドー〜木場公園〜門前仲町駅)H261226


【地図の見方】

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地図上の歩行距離 7.0km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります)
Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離

経路 A:錦糸町駅〜北斎通り〜三ツ目通り〜B:田河水泡・のらくろ館(2.6km)〜清澄通り〜深川資料館通り〜
C:木場公園(2.7km/5.3km)
〜富岡八幡宮〜深川不動尊〜D:門前仲町駅(1.7km/7.0km)

【関連サイト】   総武線H2504(北斎通り〜錦糸町駅〜亀戸天神)
月島・深川、橋とリバーサイドの街並みを堪能するH240105(深川資料館通り〜霊巌寺〜清澄庭園)
月島・深川、橋とリバーサイドの街並みを堪能するH240105(八幡堀遊歩道〜木場公園〜東京都現代美術館)
月島・深川、橋とリバーサイドの街並みを堪能するH240105(門前仲町交差点〜深川不動尊〜富岡八幡宮)
    有名神社 富岡八幡宮
    有名仏閣 深川不動尊

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 錦糸町駅〜田河水泡・のらくろ館〜清澄通り

 錦糸町駅の北口から北斎通りへ入り西進、錦糸町駅北口再開発としてアルカタワーズ株式会社が保有するアルカイースト、アルカウエスト、すみだトリフォニーホール、アルカタワーなどが並ぶ。大横川親水公園がある長崎橋を過ぎると、北斎の代表的な版画が街歩き「北斎ギャラリー」として飾られている行灯風の街灯が並び、亀沢四丁目交差点で左折、三ツ目通りへ進み南下する。総武線ガード下を通り、緑三丁目交差点で京葉道路を渡る。竪川に架けられた三之橋を過ぎ、長谷川平蔵(鬼平)邸宅跡のの派手な幟があちこちに飾られている菊川駅前交差点で新大橋通りを渡り、森下五丁目交差点で右折、高橋夜店通りへ進む。

 高橋夜店通りを西進、森下四丁目交差点を過ぎて田河水泡・のらくろ館がある森下文化センターに着く。のらくろは戦前の人気漫画で、サザエさんの長谷川町子の師でもあった田河水泡の家族から寄贈された遺品などを展示している。森下三丁目交差点を過ぎると雰囲気は一変し、のらくのの旗が飾られている高橋のらくろ〜ドとなり、西進して左折、清澄通りへ出て南下 小名木川に架かる高橋を渡り、清澄三丁目交差点で清洲橋通りを渡る。

 深川江戸資料館〜東京都現代美術館〜木場公園

 清澄通りの清澄庭園向いで左折、深川資料館通りへ入り、江戸六地蔵や寛政の改革の松平定信墓所がある霊厳寺、深川江戸資料館と過ぎる。深川資料館通りはケヤキ並木であるが、深川江戸資料館東交差点を渡ると唐突に花みずきとなり、通りの2/3は花みずきの並木となる。花みずき商店街を東進、白河三丁目交差点を過ぎて右折、三ツ目通りへ戻る。

 三ツ目通りを南下、東京都現代美術館(MOT)を過ぎ、地下に都営大江戸線の車両基地がある木場公園に入る。緊急時にはヘリポートにもなる多目的広場、イベント広場(野外ステージ)、仙台堀川に架かる木場公園大橋と過ぎて噴水広場に着く。バーベキュー広場、木場ミドリアムと経て都市緑化植物園沿いに南下し、木場三丁目交差点で木場公園を出て三ツ目通りを渡る。

 八幡堀遊歩道〜富岡八幡宮〜門前仲町駅

 首都高9号深川線沿いを西進 大島川東支川に架かる木場橋、平久川に架かる鶴保橋を渡り、鶴保橋西交差点で左の遊歩道を入り、八幡堀遊歩道入口に進む。入ってすぐに大横川(旧大島川)に架かり、江東区木場五丁目から木場六丁目を結ぶ旧新田橋が展示されている。遊歩道を南下、明治11年(1878年)に京橋区楓川に架けられ、島田弾正屋敷が近くにあったことから弾正橋と呼ばれ、昭和4年(1929年)には、その由緒を惜しみ現在地に移設され、八幡橋と名前も改めた。八幡橋は、東京市で最初に架けられた鉄橋で、米国土木学会からの「土木学会栄誉賞」記念碑を始め、多くの説明板がある。八幡堀遊歩道の突き当りで右折、富岡八幡宮東参道へ向かう。

 富岡八幡宮の東参道の鳥居を抜け結婚式場前の広場には木場関係の碑が並ぶ。木場の角乗りの碑、木場の木遣りの由来など木場の歴史を知ることが出来る。東参道を進み、階段下で右折、数日後に迫った正月の参拝客の受け入れ準備が進められている本殿を参拝後、末社横の出入り口鳥居を出て深川不動尊に向かう。旧本堂横の新本堂の外壁は梵字で覆われている。表参道の人情深川御利益通りを歩き、永代寺を経て赤門脇の東西線門前仲町駅に至る。永代寺は廃仏毀釈により廃寺となったが、塔頭の吉祥院が改称して存続している。







 
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