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桜の名所を散策3
(寒の戻りで満開継続の護国寺、学習院、早稲田界隈の神田川)H280406
【地図の見方】
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地図システムの制約上、護国寺境内や早稲田大学界隈の
詳細な経路は設定できない。
地図上の歩行距離 5.5km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります) Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離
経路 A:護国寺駅〜護国寺〜不忍通り〜目白通り〜B:目白駅(2.1km)〜学習院椿の坂(西坂)〜神田川〜
C:高戸橋交差点(1.6km/3.7km)〜神田川〜早稲田大学〜D:早稲田駅(1.8km/5.5km)
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護国寺〜学習院〜神田川 高戸橋
不忍通りの護国寺前交差点にある仁王門から護国寺に入り表参道を進み、水屋から階段を上って不老門を過ぎると本堂(重要文化財)がある。不老門横の満開の枝垂れ桜や棋聖宗印之碑を経て、本堂右の明治の元勲墓所に着く。5年前(平成23年)の東日本大震災の1ヶ月後に訪れた時には灯籠などが倒壊していたが、復旧している。山縣有朋。田中光顕、大隈重信の墓と続き、奥に三條実美の墓がある。本堂左の月光殿(重要文化財)、多宝塔を見た後仁王門を出て護国寺前交差点で右折、不忍通りを歩く。
護国寺西交差点で左折し、若葉が芽吹き始めた銀杏並木の不忍通り を進むと日本女子大目白キャンパスに着く。清戸坂(清土坂)を上り、目白台二丁目交差点で右折、目白通りへ進む。高田一丁目交差点の 右には鬼子母神表参道入口と書かれたアーチがあり、直進すると鬼子母神に着く。左折すると宿坂を下り、江戸五色不動の目白不動尊(金乗院)を経て、桜で有名な早稲田大学近くの神田川の面影橋に出る。千登世橋から明治通りを南下すると桜並木で有名な高戸橋交差点に出て、そこで左折して神田川沿いに満開の桜並木を見ながら早稲田大学に向かうのが定番コースである。今回は桜並木で有名な学習院を見物し、さらに高戸橋から西側の神田川はどうなっているのかを知るため千登世橋を西進する。学習院沿いの満開の桜並木を愛でつつ、中・高等科正門、正門と経て西門に着くと目の前にJR 目白駅がある。
学習院案内板とキャンパス案内図がある西門から学習院椿の坂(西坂)を下り、西坂門、切手の博物館と過ぎて学習院下交差点で左折、学習院下通りへ入る。少し先のファミマ駐車場角で右折、突き当りで右折して新目白通りへ出て、少し歩いて山手線鉄橋手前の交差点で左折する。神田川に架かる神高橋で左折、神田川沿いに東進する。ローストビーフ丼で有名なRed Rockに長い列が出来た高塚橋の後、殺風景で何も無い風景が続く。戸田平橋は1本だけだが満開の桜があり、源水橋を過ぎた所に数本の満開の桜が見える。高田橋で新目白通りに出て、高戸橋交差点で明治通りを渡る。
満開の神田川〜早稲田大学〜早稲田駅
新目白通りの高戸橋交差点を渡りすぐ左折、都電線路沿いに北上して突き当りで右折する。広い川幅を両岸の桜が覆い尽くす満開の桜並木の神田川沿いに東進、曙橋、面影橋と過ぎて、早稲田さくら祭り名物の川柳を楽しみつつ三島橋、中之橋と来てここで遊歩道は工事のため閉鎖される。新目白通りを東進し、都電荒川線の早稲田駅に至る。
都電荒川線の早稲田駅から新目白通りを渡り右折して早大入口仲通りへ進む。突き当たりの金城庵前でワセダグランド坂通りを渡り、大隈通りへ入る。いかにも学生街という雰囲気だが、約半世紀前の在学中と異なり垢抜け、定食屋も小奇麗で、雀荘も探すのに苦労する。マスコット角帽やペナント販売店を眺めた後、早稲田大学のシンボルで早実の入学式が行われていた大隈講堂に着く。大隈庭園、大隈会館に立ち寄った後、新入生勧誘看板が並ぶ早大南門通りを南下して馬場下町交差点で左折、早稲田通りへ入り東西線 早稲田駅に至る。
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