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万歩計



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初夏の下町散策(門前仲町〜八丁堀〜築地〜新橋)H270601

【地図の見方】

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地図上の歩行距離 5.5km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります)
Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離

経路 A:門前仲町駅〜清澄通り〜中央大橋〜B:鐵砲洲稲荷神社(2.1km)〜聖ルカ通り〜新大橋通り〜
C:築地四丁目交差点(1.7km/3.8km)〜中央市場通り〜中央通り〜D:新橋駅(1.7km/5.5km)

【関連サイト】   築地、鉄砲洲稲荷、佃島の江戸遺構散策H260916(鐵砲洲稲荷神社〜南高橋〜中央大橋)
築地、鉄砲洲稲荷、佃島の江戸遺構散策H260916(築地川公園(備前橋跡)〜聖路加看護大学〜聖路加国際病院)
築地、鉄砲洲稲荷、佃島の江戸遺構散策H260916(築地本願寺散策H260916)

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 門前仲町駅〜大川端リバーシティ21〜聖路加病院

 門前仲町駅から清澄通りを南下、黒船橋北詰の門前仲町の火の見櫓の先の越中島二丁目陸橋を渡ると東京海洋大学(旧 東京商船大学)である。数年がかりでの改修工事中の明治丸はかなり修復されてきた。摩滅してほとんど読めない由来碑がある明治天皇聖蹟碑の先の相生橋を渡り、相生橋南詰交差点で右折、上野月島線(都道463号) 中央大橋支線へ入る。

 高層マンションが建ち並ぶ大川端リバーシティ21上野月島線(都道463号)中央大橋支線を西進、隅田川が本流と派川とに分岐する石川島公園の先端にある中央大橋に着く。真ん中に正面が隅田川に向いているので背中しか見えない「メッセンジャー」像がある中央大橋を渡り、八重洲通りとなる。住友ツインビル前交差点で左折して亀島川に架かる南高橋を渡り、湊町一丁目交差点で左折、鉄砲洲通りへ入るとすぐ先に立派な富士講の遺跡がある鐵砲洲稲荷神社がある。

 大規模再開発が進行中の鉄砲洲通りを南下、佃大橋の下をくぐると中央区道412号となって左に聖路加ガーデンのビルが、右に聖路加国際病院が建ち並ぶ。聖路加ガーデンのシンボルでランドマークでもあるセントルークスタワー前で右折、聖ルカ通りのタイムドーム明石へ至る。

 聖ルカ通り〜築地市場〜新橋駅

 聖ルカ通りを西進し、聖路加国際大学前交差点先に日本近代文化事始の地(慶応義塾発祥の地)、日本近代文化事始の地(蘭学の泉はここに) の碑がある。この地は中津藩奥平家下屋敷があったところである。藩医だった前野良沢らが集まり、オランダ語の解剖書を翻訳、解体新書を出した。慶応義塾の創始者である福沢諭吉も中津藩士だった。聖路加国際大学内の木立の遊歩道には立教学院発祥の地碑や聖路加国際病院トイスラー記念館がある。渡ると築地川公園(曙橋)である聖路加国際大学の南西角の交差点には芥川龍之介生誕の地碑と浅野内匠頭邸跡の碑がある。聖ルカ通りを進み築地三丁目交差点で左折、新大橋通りへ出て築地本願寺を過ぎ、築地四丁目交差点で晴海通りを渡る。

 築地場外市場があるもんぜき通り(新大橋通り)はいつ来ても大混雑だが、欧米人、中国人だけでなく中南米や東南アジアからの観光客も増え、ガイドに従ってダラダラ歩くため歩きにくいこと甚だしい。国立がん研究センター中央病院がある市場前交差点を過ぎ、朝日新聞東京本社がある中央市場前交差点で右折、中央市場通りへ入る。東京国税局、首都高都心環状線に架かる千代橋と経て、銀座東七丁目交差点で昭和通りを渡り花椿通りに進む。銀座七丁目交差点で左折して中央通りへ入り、新橋交差点で右折し外堀通りへ進み、新橋一丁目交差点を過ぎてJR 新橋駅(銀座口)に至る。







 
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