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万歩計


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初春の深川散策H310107(富岡八幡宮・深川不動尊初詣〜
深川七福神巡り〜相撲部屋〜芭蕉深川遺構)


【地図の見方】


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地図上の歩行距離 4.8km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります)
Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離

経路 A:門前仲町駅〜門前仲町商店街〜B:富岡八幡宮(0.5km)〜深川不動尊〜清澄通り〜
C:心行寺(福禄寿)(0.8km/1.3km)〜清澄通り〜D:圓珠院(大黒天)(0.7km/2.0km)
霊巌寺〜E:深川江戸資料館(0.6km/2.6km)〜清澄庭園〜F:深川稲荷神社(0.6km/3.2km)
G:大嶽部屋(大鵬道場)(0.2km/3.4km)
〜萬年橋〜H:芭蕉庵史跡展望庭園(0.4km/3.8km)
万年橋通り〜I:江東区芭蕉記念館(0.3km/4.1km)〜万年橋通り〜新大橋通り〜J:森下駅(0.7km/4.8km)

【関連サイト】   東西線H2410(富岡八幡宮〜深川不動尊〜深川公園(富岡八幡宮(大鳥居〜大関カ士碑〜正面参道)))
第 8回 粋な下町文化が根づく街、深川を歩くH230420(富岡八幡宮(大鳥居〜正面参道〜本殿))
東西線H2410(富岡八幡宮〜深川不動尊〜深川公園(富岡八幡宮(本殿〜横綱カ士碑〜大鳥神社)))
第 8回 粋な下町文化が根づく街、深川を歩くH230420(富岡八幡宮(本殿〜横綱力士碑〜正面参道))
    東西線H2410(富岡八幡宮〜深川不動尊〜深川公園(深川不動尊(開運出世稲荷〜旧本堂)〜深川公園)))
    第 8回 粋な下町文化が根づく街、深川を歩くH230420(清澄庭園〜深川えんま堂〜富岡八幡宮)
    大江戸線H2412(森下駅〜清澄通り〜深川 霊巌寺)
    東京の名園 清澄庭園・清澄公園
     

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 初春風景(門前仲町駅〜富岡八幡宮〜深川不動尊)

 都営大江戸線 門前仲町駅から清澄通りを南下、門前仲町交差点で左折して永代通りを進む。初春の飾付けがされた門前仲町商店街を東進深川不動尊の表参道 「人情深川御利益通り」入口の山門(通称 赤門)を過ぎ、富岡八幡宮大鳥居に着く。数年ぶりの訪問で色鮮やかに朱色となった大鳥居を過ぎて正面参道の右にある天皇皇后両陛下 行幸啓記念碑、大関カ士碑を見物する。力士関係の碑の見物を終えたら、猿回しが始まったので、そちらに向かった。初春祝賀の猿回し初めは竹馬で歩き回る芸を見せ、芸はだんだん高度になり、右から階段を上って左から降りる時に逆立ちとなる。猿回しを見終わった後、伊能忠敬 日本測量出発地碑、富岡八幡宮御本社神輿(日本一の大神輿) と経て本殿に向う。

 本殿を参拝し、破魔矢を受領した後、渡殿下を潜り抜けて本殿裏右脇の横綱力士碑、出羽一門友愛之碑、超五十連勝力士碑を見物する。碑は昭和63年に千代の富士が53連勝を達成した時の記念に建立されたもので、大鵬、北の湖、貴乃花など歴代の名横綱でも50連勝は達成できていない。本殿に戻り、摂社に向う西参道を進み、出入口の鳥居に至る。

 深川公園を西進し、表参道 「人情深川御利益通り」へ進み、階段を上って旧本堂前の広場に着く。表参道の半ば以上から参拝する人々の長い列ができている。広い旧本堂前の広場の数ヶ所にテントを張って臨時御札場が造られている。御札場の品数の多さ、賑わいぶりは富岡八幡宮と大きな差がある。開運出世稲荷などを見物後、階段を降りてすぐ表参道を右折して深川公演に向かう。深川公園は姫生じ初年の廃仏毀釈で廃寺となった富岡八幡宮別当の永代寺跡である。公園内には明治卅七八年役戦死者忠魂碑(日露戦争忠魂碑)、追悼征清戦死者之碑(日清戦争忠魂碑)の巨石碑があり、西口から出て清澄通りに向う。清澄通りに出ると赤札堂深川店である。

 心行寺(福禄寿)〜圓珠院(大黒天)〜霊巌寺・深川江戸資料館

 清澄通りを北上、首都高9号深川線を潜り、深川一丁目交差点で葛西橋通りを渡るtp法乗院(えんま堂)である。普段は閑散としているが、参拝する人が次々に訪れる。深川七福神巡りのパンフレットや朱印帳を持っていて七福神と勘違いしており、すぐ出ていく。法乗院(えんま堂)は閻魔大王像で有名だが、 何度も訪れているが、普段は網戸で遮られている閻魔大王像が、正月ということなのか、全開されてきれいに見ることができる。少し先の福禄寿の心行寺も何回も来ているが、岩国藩の吉川氏と関係ある寺、との認識であり、深川七福神の一つとは知らなかった。清澄通りを北上し仙台堀川に架かる海辺橋を渡った北詰の深川ふれあいセンター前には滝沢馬琴誕生の地碑がある。

 霊巌寺がある深川資料館通り手前に圓珠院(大黒天)の立て看板があり、深川七福神巡りは本来の目的ではないが、距離200mと書かれているので立ち寄ることにした。日蓮宗寺院が延々と続く寺町を歩くのに疲れてきた頃に圓珠院(大黒天)に着く。次の龍光院(毘沙門天)は近くにあるが、清澄庭園から遠く離れるので清澄通りに戻ることにした。深川資料館通りを東進、霊巌寺、深川江戸資料館を見て清澄通りを渡り、清澄庭園に向う。

 清澄庭園〜芭蕉深川遺構〜森下駅

 清澄通りの清澄庭園の案内柱に従い左折、清澄庭園の北辺沿いに中村学園通りを西進、村田春海の墓がある本誓寺を過ぎて清澄庭園の正門に着く。正門は北西角にあり、この交差点の西側は清澄公園、向いの北西には中村学園の中学校・高等学校がある。中村中学校・高等学校角で右折し、清洲橋通りを渡り直進、相撲部屋の錣山部屋の先に深川稲荷神社(布袋尊)がある。すぐ先の交差点で左折すると尾車部屋で、次の交差点で左折して南下すると大嶽部屋・大鵬道場があり、同じ並びで西進すると元山響部屋(旧 北の湖部屋)に着く。貴闘力が賭博問題で解雇されると3階建てのビルを高層ビルに建て替えた大嶽部屋、北の湖急逝後、1年余りで引っ越した後継の山響親方と相撲部屋経営も大変である。万年橋通りに出て北上 小名木川に架かる萬年橋を渡る。

 萬年橋北詰から沿いに隅田川テラスを歩き、堤防を越えて芭蕉庵史跡展望庭園に着く。芭蕉の重い像が夕方になると動くという都市伝説がある芭蕉庵史跡展望庭園を出て、芭蕉庵跡の芭蕉稲荷神社の先の地図の昭文社前で左折、万年橋通りを北上する。江東区芭蕉記念館を経て、新大橋交差点で右折、新大橋通りへ入り、森下駅前交差点で右折、清澄通りを南下、都営大江戸線 森下駅に至る。







 
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