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(Since H14-10-28)
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ローマ時代には一城塞都市だったトレドは、6世紀に西ゴート王国の首都になった。711年にイスラム教徒によって征服され、レコンキスタの流れの中で1085年カスティーリャ王国のアルフォンソ6世によって再征服される。エスカレータを上った左手に地方議会堂があり直進し、迷路のような小路を右に、左に歩き、サント・トメ教会に着く。エル・グレコの「オルガス伯の埋葬」を所蔵していることで有名な教会で、撮影は禁じられているが、大きな絵で、一目でエル・グレコ作と分かる特徴的な人物像である。コンテ広場を経て、迷路のような小路を右に、左に歩く。 古都トレドのカテドラルはスペインのキリスト教首座大司教座で、スペイン・カトリックの総本山といわれるだけに、各地のカテドラルの中でも最大の規模を持つ。荘厳な内陣、身廊をなどを見物し、聖具室のエル・グレコの「聖衣剥奪」を鑑賞する。迷路のような小路を又右に、左に歩き、地方議会堂の先のエスカレーターで駐車場に戻る。 |
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