|
||||||||||||||||||
(Since H14-10-28)
目次
掲示板(一言どうぞ) |
目次に戻る
日比谷線三ノ輪駅から大関横丁交差点で右折、日光街道へ進み、常磐線の鉄橋手前で左折する。最初の交差点で右折、常磐線の鉄橋をくぐり抜けジョイフル三ノ輪のゲート前で左折すると都電荒川線の三ノ輪橋駅である。都電荒川線に乗り、荒川二丁目駅で降りて三河島水再生センター(旧三河島汚水処分場 ポンプ場施設)沿いに南下し、最初の踏切で左折して三河島水再生センター(旧三河島汚水処分場 ポンプ場施設)正門に着く。別ページにまとめた三河島水再生センター(旧三河島汚水処分場 ポンプ場施設)を見学し、元来た道を戻り、荒川二丁目駅の先にある荒川自然公園(別ページに整理)を見物する。長いスロープを下り荒川二丁目駅へ戻って都電荒川線に乗る。王子駅前駅から明治通りに架かる歩道橋を渡るとJR王子駅である。コースの性格上、立ち止まっていることが多く腰に負担がかかり、薄寒いことあって持病の腰痛のため完歩出来ず、王子駅に着いた時点でリタイアした。 旧三河島汚水処分場は、大正11年(1922年)に運転を開始し、平成11年(1999年)まで約77年間にわたって使用され、日本最初の近代下水処理施設として初めて国の重要文化財(建造物)に指定された。事務棟で見学の概要説明を受けた後、東・西阻水扉室、沈砂池見物に向かう、沈砂池は、下水がこの池の中をゆっくり流れることで下水中の土砂類を沈殿させる施設で、沈砂池や水路をメンテナンスする際には、阻水扉を閉めて水の流入を一時的に止めていた。下水中の浮いたゴミを地下のスクリーンで取り除き、沈砂やゴミを積んだ土運車は、台車の上に乗せられた状態で、傾斜路の上の道路まで往復していた。
|
|||||||||||||||||
|