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万歩計



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掲示板(一言どうぞ)


戸山、早稲田、関口散策+早稲田祭H281105

【地図の見方】


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地図上の歩行距離 4.7km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります)
Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離

地図システムの機能制約から早稲田大学構内については
正しく表示されていません。(早稲田祭、理工展風景含む)


経路 A:西早稲田駅〜早稲田大学 理工キャンパス〜B:戸山公園 箱根山(1.0km)
早稲田大学 文学部キャンパス〜C:穴八幡宮(0.9km/1.9km)
早大南門通り〜D:大隈講堂(0.5km/2.4km)〜早稲田大学 本部キャンパス〜
関口芭蕉庵〜E:椿山荘(1.7km/4.1km)〜目白通り〜F:江戸川橋駅(0.6km/4.7km)

【関連サイト】   早稲田大学 西早稲田キャンパス(理工学術院)H250319
東西線H2410(穴八幡宮〜早大南門通り〜大隈庭園)
早稲田大学 ホームカミングデー2014H261019(キャンパスツアーH261019(會津八一記念博物館〜演劇博物館〜総合学術情報センター)
早稲田大学 ホームカミングデー2016 H281023(稲門祭風景〜キャンパスツアー〜早稲田駅)
    桜の名所を散策3(寒の戻りで満開継続の護国寺、学習院、早稲田界隈の神田川)H280406(早稲田大学界隈散策(大隈通り〜大隈庭園)〜早稲田駅)
    大学点描 早稲田大学(大隈庭園での園遊会(H16−10−24)
    音楽の調べと共に、自然豊かな文化・歴史の街「目白」を歩くH231204(野間記念館〜永青文庫〜関口芭蕉庵)
    音楽の調べと共に、自然豊かな文化・歴史の街「目白」を歩くH231204(雑司ヶ谷 鬼子母神〜目白通り〜東京カテドラル 聖マリア大聖堂)
    音楽の調べと共に、自然豊かな文化・歴史の街「目白」を歩くH231204(晩秋の椿山荘庭園散策)
     

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 早稲田大学 理工キャンパス〜戸山公園 箱根山〜早稲田大学 文学部キャンパス

 東京メトロ副都心線の地下1階にある西早稲田駅(早大理工口)から地上へ出ると、正面に理工のシンボルである本部51号館が聳え立ち、右手に地下に学食がある56号館がある。本部キャンパスの早稲田祭はサークルが屋台を造って飲食物を売っており、その客引きも激しいが、理工展は主催団体がテントを張って販売している。詳しくは分からないが、各学科から委員を出して運営をしているようである。55号館を通り抜けると明治門となる。明治通りを北上 都立戸山高等学校(旧制府立四中)の隣に重要文化財の旧正門がある学習院女子大学を見た後、明治通りを戻って南下、マクドナルドがあるコズミックセンター前交差点で左折し、日本駐車ビル沿いに東進する。

 住宅街を東進し、こんもりとした木々が見えるとそこが箱根山で、道の曲がり角に箱根山地区案内図があり、入口となる。入ってすぐに右は階段、左は普通の道があるが、陸軍戸山学校址碑を見たいので左を選ぶ。赤茶けた鉄骨のみの遺構である陸軍戸山学校軍楽隊・野外音楽堂(野外演奏場)跡、陸軍戸山学校址碑と見て、箱根山地区の歴史案内がある結構急な階段の上り口から頂上に向かう。頂上からの眺望を楽しんだ後、箱根山地区から出て左折、戸山ハイツ沿いに歩く。

 戸山ハイツ沿いに歩き 戸山第三保育園を過ぎて突き当りで左折、箱根山通りの急坂を下リ北上する。戸山多目的運動場を過ぎ突き当りで右折、諏訪通りへ出て早稲田大学の文学部キャンパス北門に着く。さらに諏訪通りを北上して正門から校舎まで長いスロープを上って行くと記念会堂建て直し(早稲田アリーナ新築)工事がよく見える。スロープの先では早稲田祭のイベントとして演技がなされているが、多くの女子大生が階段に座って見物している。諏訪通りに戻り、馬場下町交差点で左折、穴八幡宮へ向かう。

 穴八幡宮〜早稲田大学 本部キャンパス〜早稲田大学 大隈庭園

 馬場下町交差点の左角に大きな朱塗りの鳥居があり、その奥に参道の階段がある。階段を上ると広場に御由緒の案内があり、さらに階段を上ると朱塗りの随神門がある。馬場下町交差点の朱塗りの大鳥居は立派だが村社なので小社と見えるが、丘の上に上ると意外に広い境内がある。境内左には鼓楼があり、右には将軍家光が奉納した布袋像の水鉢や、本殿がある。境内左の保護司顕彰碑脇から別当寺だった放生寺への階段がある。穴八幡宮の朱塗りの大鳥居の横の高い石垣の上には高田馬場の流鏑馬像がある。

 大隈講堂前ステージで行われているパフォーマンスを横目に見つつ構内に入る。3号館(政経学部)前ステージも賑わっているが、その先からは学生サークルの模擬店が様々な食物を売り、それを買う学生で歩くのも大変である。特に北門に向かう11号館前は大混雑である。北門を出て右折、グランド坂通りを下り金城庵前で右折、大隈通りを歩いて大隈講堂に戻る。

 大隈通りを出て大隈講堂前広場に来たところ、次の公演まで7分であり、人気グループの演技ということでステージ前が混んでいた。前方の好位置が取れたので時間待ちをしたが、公演2分前で何気なく正門を見たら物凄い人混みなので驚いた。チアリーダーの一団がステージに現れると大きな拍手と歓声が起き、男子学生だけでなく女子大生も多い。演技は続くが、同じような内容なので退席して大隈庭園に向かった。ホームカミングデーでは応援部の演技などが行われるが、芝生では野点の会が行われている。大隈庭園からリーガロイヤルホテル東京へ向い、新目白通りを渡り関口芭蕉庵がある駒塚橋へ向かう。

 関口芭蕉庵〜東京カテドラル〜椿山荘

 神田川に架かる駒塚橋を渡り胸突坂に入ってすぐ右に江戸初期、神田上水の改修工事に携わっていた松尾芭蕉が住んだと伝わる関口芭蕉庵がある。小さく狭い深川の芭蕉庵と違い、池の周りに草木が生い茂る。胸突坂を上り切った所に熊本藩の細川家が蒐集した文化財を展示する永青文庫がある。その先には早稲田大学出身の前川製作所の創設者前川喜作氏が、男子学生寮として昭和32年に開設した和敬塾があり、更に進んで突き当りで右折、目白通りへ進む。

 目白通りに入ってすぐに講談社の野間記念館があり、その先に東京カテドラル関口教会の聖マリア大聖堂と鐘塔が見える。この教会では元首相の吉田茂や、教会の設計者であr丹下健三の葬儀が行われ、教会の奥の駐車場の後ろにはフランスの奇跡のルルドの洞窟の実寸大模型がある。教会の向かいには山県有朋の屋敷であった椿山荘があり、急坂の目白坂を下って目白坂下交差点で右折、江戸川公園を経て神田川に架かる江戸川橋を渡って江戸川橋駅に至る。







 
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