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清水寺〜産寧坂〜高台寺

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清水寺(仁王門〜三重塔〜西門)

 清水寺の仁王門前広場の現在時刻は11:55で、熱中症計は厳重警戒、温度31.8℃、湿度は高湿度で計測不可能である。連日25℃を超すこともなく、冷夏が続く東京から来ると、その蒸し暑さは耐え難い。広場の橋で涼みながら休んでいると、感覚的に90%以上が中国人、3〜4%がその他外国人、残りが日本人である。八坂神社で乗ったタクシーの運転手も最近中国人の多さに嫌気が差したのか、日本人観光客が減っている、というのが実感できる。多くの若い女性が着物姿なのは分かるが、なにか着崩れ感があり、蒸し暑いので裾を捲り上げる娘や、50、60過ぎの老婆がピンクや赤の娘たちと同じ浴衣でポーズをとるなど化物屋敷であり、着物レンタル店の悪意を感じる。珍しく決まっている、と思ったら日本人だった。次々に中国人が仁王門に向かうが、写真を撮ったら確認するためなかなか動かず、やっと撮ろうとしたら平気で割り込んでくるので撮影もままならない。噂には聞いていたが、ここは日本なのか中国なのか分からない。階段を上り、仁王門、三重塔を経て本堂舞台に向かうが、入場券売り場もさることながら、入場の普門閣(重文 轟門)の人混みを見たら入る気もせず、工事の幕で覆われた舞台を見て引き返した。何故か多くの中国人も西門や三重塔前は少なく、代わりに他の国の外人が多かった。

清水坂〜産寧坂〜霊山観音

 清水坂を下り、右折して産寧坂を下る。転ぶと3年以内に死ぬと言われる産寧坂(3年坂)は狭くて、急な坂であるが、幕末に会津と土佐藩が切腹事件を起こした明保野亭を過ぎ、平地に出ると法然、親鸞を祀る興正寺霊山本廟がある。右折して二寧坂を下り、左折すると一念坂の角を直進して二寧の路地を進む。清水寺ではうんざりするほど屯していた中国人は、数組のグループ以外は見当たらず、食事や買物を楽しむ日本人が多い。二寧の路地を進み、右に京都霊山護国神社の鳥居がある維新の道との交差点を渡り、歩いていくと霊山観音の大駐車場に出る。その左奥に高台寺がある。

高台寺

 霊山観音の駐車場から左奥の高台寺へ向かうと絵馬所があり、秀吉、ねね夫婦石像が可愛らしく作られているのはともかく、絵馬がピンクのハート型で可愛い夫婦像が描かれている。その奥が庫裏で、前で左折すると拝観券の売り場がある。順路に従い庭園を歩いていくと本堂(方丈)があり、靴を脱いで見物するが、方丈前庭の波心庭(はしんてい)以外は撮影は禁止である。更に歩いて開山堂を経て出口を出ると勅使門がある。



 
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