万歩計　散策点描　早稲田大学　ホームカミングデー２０１４H261019　ホームカミングデー　式典、稲門祭風景H261019（ホームカミングデー　式典風景H261019）

	早稲田大学　戸山キャンパス　正門　ホームカミングデー　式典～稲門祭～キャンパスツアー【撮影記録】平成２６年　１０月　１９日　快晴９：３０～１５：００　１０，６００歩（歩行距離　概算　７．４ｋｍ）半袖でも良いくらいの暑い一日だった。ホームカミングデーは元々卒業後２５年、５０年が対象だった。しかし、何時からか１５年、２５年、３５年、４５年、５０年と対象が拡大した。４５年も５０年も大差ない気もするが、対象拡大によりこの２年以外の席は会場後部のかつての３５年席と２階になった。初めて参加したのは２２年前の学部卒２５年としてだったが、記念品が出たり、酒などの無料券があった。２年後の大学院修了としての時は記念品はなかったが華やかだった。今年は学部卒４５年としてだったが、大隈庭園のイベント等は地味になっていた。２年後の大学院修了としての回はどうなっているか楽しみである。
	戸山キャンパス正門から記念会堂へ
	戸山キャンパス　記念会堂（ホームカミングデー式典会場）　戸山キャンパスは文学学術院（文学部）があるキャンパスである。記念会堂（３７号館）は、昭和３９年の東京オリンピックでフェンシング会場になった所で、入学式や卒業式ナノのイベント会場として使われている。
	戸山キャンパス　記念会堂（ホームカミングデー式典会場）　入場は９時半、式典開始は１０時半であるが、ゼミや研究室などでまとまって座るために入場開始１５分程度で良い場所は埋まってしまう。そのため、１０分前に研究室仲間で集合して開場を待った。
	戸山キャンパス　記念会堂前の記念品販売店　ラグビーのジャージでお馴染みの赤黒のストライプネクタイなど、早稲田に所縁の記念品が売られている。正門や記念会堂前には学生アルバイトが多く集まり、記念品購入の勧誘が激しかった。売上の半分は奨学金になるが、学生にはバイト代以外にサークル援助金などが支払われるのか、勧誘は結構激しい。
	記念会堂　開場直後の記念式典会場
	早大南門通りを北上　１３時半からのキャンパスツアーは人気のイベントで、すぐ定員になるので記念式典の席を確保した後申し込みに向かう。
	早大南門通り　小野梓記念館（２７号館）　学生時代には新築の学生会館があった。４１年入試の時に学費値上げ反対紛争があったが、その争因の一つに学生会館の管理主体を大学が行うか、自治会が行うかがあり、結局自治会の不法占拠が続いた。その後学生運動の低迷があり、大学は昭和６２年に早稲田祭（学園祭）を中止、革マルの関与排除を経て平成１４年に再開となった。革マルの主要拠点だった自治会は早稲田祭の入場券としてのパンフレットを販売し、それを資金源にするなど大学との長い抗争があった。学生会館の室内は立看やビラでで汚れており、一般学生は近寄れなかったが、いつの間にか建て直しされ、洒落た記念館になっていた。
	早大南門通り　小野梓記念館（２７号館）　小野梓記念館前は高田馬場駅行きのバスターミナルがあるが、各地の稲門会（校友会）の上りが立てられている。
	早稲田キャンパス　會津八一記念博物館（２号館）横のキャンパスツアー受付会場　キャンパスツアーは４種類あり、キッズ対象、大隈講堂のみ、大隈講堂を除く見学、大隈講堂の時計塔など詳細な見学コースである。詳細な見学コースは人気があり、すぐ定員になるので式典会場で席を確保してすぐに申し込みに向った。申し込み開始１０分後で受付番号は３７番であった。
	記念会堂　式典前の会場風景　入場が９時半で開演が１時間後なので暇を持て余す。
	記念会堂　記念式典　応援部によるオープニング（動画）　応援部による演技であるが、紺碧の空など有名なものはなく、神宮球場で学生が行うものである。この動画では「レッツゴー早稲田」を繰り返すが、曲名はわからないこの写真は動画のスナップショットです。再生ボタンをクリックすると動画を楽しむことが出来ます。上映時間　５４秒サイズ　８．５７ＭＢ
	記念会堂　記念式典　応援部によるオープニング（動画）　最後に「慶応倒せ！　オー」のコンバットマーチが流れると馴染みの曲のせいか合いの手の拍手がわく。最近は高校野球で演奏されることが多いコンバットマーチだが、元々は昭和４０年秋の早慶戦で初演の早稲田の応援歌である。この写真は動画のスナップショットです。再生ボタンをクリックすると動画を楽しむことが出来ます。上映時間　２分２６秒サイズ　２２．９ＭＢ
	記念会堂　記念式典　大学関係者、校友会幹部入場
	記念会堂　記念式典　早稲田大学総長式辞　鎌田総長は招待校友と同じ昭和４５年の法学部卒である。ちなみに司会の元ＮＨＫの宮川俊二アナも同年の一文卒である。
	記念会堂　記念式典　校歌　都の西北斉唱（動画）　都の西北の最後に行われる「フレーフレー早稲田、フレーフレー早稲田」のエールは「フレーフレー早稲田、フレーフレー校友」となっている。この写真は動画のスナップショットです。再生ボタンをクリックすると動画を楽しむことが出来ます。上映時間　６分２９秒サイズ　６０．７ＭＢ
	記念会堂　記念式典　大学関係者、校友会幹部退場（動画）　芥川也寸志作曲の応援歌「早稲田の栄光」に送られて退場する。この写真は動画のスナップショットです。再生ボタンをクリックすると動画を楽しむことが出来ます。上映時間　１分２８秒サイズ　１３．８ＭＢ