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目白駅〜目白庭園〜自由学園明日館

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【撮影記録】
平成23年 12月 4日 快晴
09:45〜11:45 11,900歩(概算 7.7km)

前日の寒雨が嘘のように晴れ渡り、うっすらと汗をかきつつ歩きまわった。いつもは通りすぎるだけの関口芭蕉庵、椿山荘、学習院見物が用意され、初めて見る光景も多くあった。
目白駅前 受付風景 目白駅前 受付風景 
目白駅前交差点 目白通りを渡リ左折 目白駅前交差点 目白通りを渡リ左折 
最初の交差点で右折 最初の交差点で右折 

BAKERY ANTENDOがある交差点で、係員が立っていなければ分かりにくい。
狭い住宅街の道を北上 狭い住宅街の道を北上 
目白庭園 目白庭園 

 池を中心に滝や築山、六角浮き見堂などが配された日本庭園。水際に建つ数寄屋建築の「赤鳥庵」は、大正7年鈴木三重吉がこの地で創刊し、日本の児童文学の基礎を築いた文芸雑誌『赤い鳥』にちなむ。建物は現在、茶会や句会などに利用されている。

西武池袋線の踏切手前にある。
目白庭園 赤鳥庵由来 目白庭園 赤鳥庵由来 

 この庭園内の池の南側に建つ数寄屋造り「赤鳥庵」の名称は、大正七年(一九一八年)にこの地で創刊された子供のための文芸雑誌「赤い鳥」にちなんだものです。
 雑誌「赤い鳥」は、鈴木三重吉によって主宰され、芥川龍之介、有馬武郎、北原白秋、西条八十ら当時の著名な作家や詩人の献身的な協力のもとに、我が国児童文学の基礎を築きました。
 その後、昭和十一年(一九三六年)に廃刊するまで、数々の名作とともに、坪田譲治、新美南吉ら新たな童話作家を世に送り出しました。
 その全盛期、赤い鳥社兼鈴木三重吉宅は、庭園の東側(現目白三〜十八)にありましたが、他に、このあたりの森の中の隠居家風の一軒家を事務所として借り、「赤鳥庵」と名づけていたとも伝えられています。
 なお、「赤鳥庵」にかかる額は、鈴木三重吉の長男・珊吉氏の筆によるものです。
紅葉、黄葉の木々が美しい目白庭園 紅葉、黄葉の木々が美しい目白庭園 
紅葉、黄葉の木々が美しい目白庭園 紅葉、黄葉の木々が美しい目白庭園 

左の数寄屋造りの建物は「赤鳥庵」である。
紅葉、黄葉の木々が美しい目白庭園 紅葉、黄葉の木々が美しい目白庭園 
紅葉、黄葉の木々が美しい目白庭園 紅葉、黄葉の木々が美しい目白庭園 
紅葉、黄葉の木々が美しい目白庭園 紅葉、黄葉の木々が美しい目白庭園 
紅葉、黄葉の木々が美しい目白庭園 紅葉、黄葉の木々が美しい目白庭園 
西武池袋線の踏切を渡る 西武池袋線の踏切を渡る 
上り屋敷公園 手前で右折 上り屋敷公園 手前で右折 
上り屋敷公園 上り屋敷公園 

特にこれといった特徴はない普通の公園である。
自由学園明日館 自由学園明日館 
自由学園明日館 自由学園明日館 

 大正10年、羽仁吉一・もと子夫妻が創立した自由学園の校舎として、帝国ホテルを設計したフランク・ロイド・ライトの設計により建築。国の重要文化財に指定されている建物は、中央棟の左右に東西教室棟をシンメトリーに配し、ライトの故郷ウィスコンシンの大草原から着想を得た草原様式のたたずまいが特徴となっている。
自由学園明日館 自由学園明日館 
自由学園明日館 自由学園明日館 

 羽仁もと子吉一夫妻創立の自由学園校舎として大正10年(1921)から昭和2年(1927)にかけて建設されました。
設計はアメリカの巨匠フランク・ロイド・ライト氏および遠藤新氏です。平成9年(1997)国の重要文化財に指定され約3年の歳月を費やし保存修理が行われました。中央棟、東西教室棟および道路南側の講堂からなっておりウィスコンシンの大平原を舞台としてライトが発想した草原住宅のたたずまいが特徴となっています。
住宅街の突き当りを右折 住宅街の突き当りを右折 
山手線沿いに歩き、西武池袋線との交差点に至る 山手線沿いに歩き、西武池袋線との交差点に至る 
西武池袋線沿いのJR跨線橋(花のはし)を渡る 西武池袋線沿いのJR跨線橋(花のはし)を渡る 

左は西武池袋線である。
南池袋一丁目児童遊園 南池袋一丁目児童遊園 

住宅街の狭い一方通行の道を大勢で歩くため、地元の人の通行のじゃまになり、戸惑いが見られた。この種のイベントでよくある風景で、JRの係員が自転車で巡回して道の両脇に寄るよう指示しても効果はない。
突き当り交差点で明治通りを渡り、右折 突き当り交差点で明治通りを渡り、右折 

交差点名はないが、すぐ右に鬼子母神西参道商店街の、左には大鳥神社参道商店街のゲートが見える。



 
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