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万歩計



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掲示板(一言どうぞ)


江ノ電全線開通100周年記念
鎌倉散策ウォークH221031

【関連サイト】   鎌倉)江ノ島電鉄(平成21年6月15日 撮影)

鎌倉大仏の謎に迫るH160501

有名仏閣 鎌倉 長谷観音(紫陽花散策)
    義経と頼朝の足跡を訪ねる鎌倉コースH171023(稲村ヶ崎〜七里ヶ浜〜満福寺〜江ノ電 江ノ島駅)




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 鎌倉駅〜鎌倉大仏〜長谷観音

 鎌倉駅の逗子側広場で受付後、駅北側の東西連絡通路で西口へ回り、江ノ電鎌倉駅前で右折、市役所通りへ進む。市役所通りを西進、鎌倉市役所、佐助一丁目交差点、新佐助隧道と経て、長谷大谷戸交差点で左折、住宅街へ入り南下する。係員の指示で右折して小路を進み、金網越しに大仏の後頭部を見つつ鎌倉大仏(高徳院)沿いに歩く。突き当りを左折、長谷通りへ出て、大仏前交差点で左折、鎌倉大仏(高徳院)へ入る。

 仁王門から入り、参拝料を払って入ると鎌倉大仏が目の前に飛び込む。前日の台風のせいか、少数の修学旅行の中学生、外人がいる程度で空いている。鎌倉大仏は、原型作者も含め、創建に関わる事情の多くは謎に包まれ、当初は大仏殿があったが、明応4年(1495年)の水害で流出後再建されず、露座となった。大仏裏の回廊横から裏に向かうと、右奥に与謝野晶子の歌碑がある。 「かまくらや みほとけなれど 釈迦牟尼は 美男におわす 夏木立かな」の有名な俳句が刻まれている。

 鎌倉大仏(高徳院)から長谷通りへ戻り、長谷観音前交差点で右折、長谷観音へ向かう。長谷観音はアジサイで有名で、花の盛りには平日でも一寸刻みでアジサイ園を歩くが、休日は入場制限が行われている。長谷観音前交差点で長谷通りを渡り、由比ヶ浜大通りへ進み、コロッケで有名な宮代商店を過ぎ、鎌倉消防署長谷出張所で左折し、甘縄神明宮へ行く。
 甘縄神明宮は、源頼義が祈って八幡太郎義家を得た、と言われ、子宝のご利益があることでも知られる。境内は足達盛長(安達盛長)の屋敷跡で、盛長は頼朝の蛭が小島以来の重臣である。階段前には北条時宗公産湯の井がある。甘縄神明宮を参拝後、鳥居前で左折、道なりに歩いて長谷こども会館、鎌倉文学館を見た後、南下して鎌倉文学館入口交差点で左折、由比ヶ浜大通りへ至る。

 由比ガ浜〜七里ガ浜〜鎌倉高校前駅

 由比ヶ浜大通りの文学館入口交差点で右折、住宅街へ入り、江ノ電由比ヶ浜駅を過ぎてピヨピヨ保育園脇で右折、突き当りの海浜公園前交差点で右折、国道134号線(旧 湘南道路)へ入る。
 右奥に稲村ヶ崎を見つつ西進、水無瀬橋先で右側の星の井通りへ進み、五(御)霊神社案内石柱がある力餅家、星の井、あじさい寺の成就院を経て、極楽寺坂(極楽寺切通し)を下り、跨線橋の桜橋手前で左折すると江ノ電極楽寺駅があり、線路の向かいに極楽寺がある。

 江ノ電の線路沿いの道を歩き、極楽寺検車区を過ぎると稲村が崎公園に向かうため、係員の指示に従い左折、すぐ突き当りで右折して南下して突き当りの稲村が崎公園前交差点で右折、国道134号線(旧 湘南道路)に出る。稲村ヶ崎公園には新田義貞徒渉伝説地の碑があり、新田義貞が鎌倉攻めの時、太刀を投じて海神に祈ったところ海が引いて道が出来た、との故事による。稲村が崎公園から江ノ島は見えるが、富士山は厚い雲に覆われて見えないのが残念である。
 国道134号線(旧 湘南道路)を歩き、湘南海岸を見ながら食事をするのが売り物で、夏には多くのサーファーや海水浴客で賑わう湘南らしいレストラン、西田幾多郎博士記念歌碑、鎌倉高校前駅手前にある江ノ電単線待ち合わせ待避所を過ぎて、ゴールの鎌倉高校前駅に着く。







 
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