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旧東海道 川崎宿散策H240925



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地図上の歩行距離 3.7km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります)
Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離

経路 A:JR 川崎駅〜旧川崎宿(宗三寺〜一行寺)〜B:六郷の渡し跡(1.2km)〜第一京浜〜
C:稲毛神社(0.7km/1.9km)
〜市役所通り〜旧川崎宿(砂子通り〜小土呂橋)〜
D:教安寺(1.1km/3.0km)〜松尾芭蕉句碑〜E:八丁畷駅(0.7km/3.7km)

【関連サイト】   京急本線H2304(六郷の渡し跡〜旧東海道 川崎宿〜京急川崎駅)  
京急本線H2304(京急川崎駅〜旧東海道 川崎宿〜八丁畷駅)
秋の川崎大師から川崎駅散策H23102(富士見通り(富士見公園〜稲毛神社〜川崎市役所))
秋の川崎大師から川崎駅散策H23102砂子通り(旧東海道)〜川崎ラ チッタデッラ〜川崎駅

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 JR 川崎駅〜六郷の渡し跡〜川崎市役所

 このイベントはKSN(川崎シニアネット)の主催である。

 JR川崎駅東口から市役所通りに進み東進、砂子交差点で左折、旧東海道川崎宿へ入る。問屋場、中の本陣の案内柱がある砂子一丁目交差点、砂子の里資料館と経て、宗三寺を参拝、「紅燈巷女万霊供養塚」と彫られた遊女供養碑を見物する。

 川崎宿の宗三寺脇を出て一行寺へ向かう。主催のKSN(川崎シニアネット)の幹事の尽力により、特別に本堂や閻魔像を見物させて頂く。川崎宿に戻り、南東に歩き、宝暦十一年(一七六一年)の大火、田中本陣(下の本陣)と田中休愚の案内柱や説明板、本町一丁目交差点と経て、本町交差点で大師道(国道409号)を渡る。多摩川に架かる六郷橋の側道を進み、六郷橋下の大師電気鉄道(現京急大師線) 六郷橋停留所跡を見た後側道を戻り左折、六郷橋下を進み左折、六郷橋南詰には明治天皇六郷渡御碑や六郷の渡し等の説明板がある。

 第一京浜を南西に進み、真福寺の庚申塔(附石造鉢形香炉)を見た後、川崎宿の惣鎮守である稲毛神社を参拝する。江戸時代に造られた大鳥居や、小土呂橋遺構、御神木大銀杏を巡る十二支めぐり、正岡子規の句碑などがある。第一京浜の宮前町交差点で右折、市役所通りへ入り、旧六郷橋の親柱がある稲毛公園の先に川崎市役所がある。

 旧東海道(砂子通り〜芭蕉句碑 麦の別れ)〜八丁畷駅

 市役所通りの砂子交差点で左折、旧東海道川崎宿のいさご通りへ入り、佐藤惣之助生誕の地碑、旧橘樹郡役所跡記念碑設立の記、砂子二丁目交差点と過ぎて、小土呂橋交差点で新川通りを渡る。小土呂橋交差点の新川通り沿いには小土呂橋親柱がある。旧東海道の小川町通りを南西に進み、電柱の案内に従い右折して教安寺に着く。主催のKSN(川崎シニアネット)の幹事の尽力により、特別に本堂や螺鈿細工の襖絵を見物させて頂く。川崎警察署東側入口交差点で市電通りを渡リ、佐藤惣之助と坂本九が卒業した川崎小学校に立ち寄る。

 旧東海道を歩き、馬嶋病院の玄関前に門人達の餞別の句を紹介するプレートが埋められた芭蕉ポケットパークを過ぎ、川崎警察署の向かいの日進町町内会館「麦の郷」には、芭蕉が江戸の門人たちと別れた時の逸話や川崎宿案内の説明板がある。すぐ先には俳人松尾芭蕉の句碑や、案内板が立ち、突き当りが八丁畷駅である。駅手前の踏切を渡り、北側沿いの旧東海道には慰霊塔がある。八丁畷の付近では、江戸時代から多くの人骨が発見されている。戻って京急本線の八丁畷駅に着く。







 
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