東京まちあるき
第3回 若者でにぎわう池袋の周辺に
名所を訪ねる
(H17-06-11)

第1回六本木エリアと東京タワーをめぐる(H17-04-16)
第2回新しい汐留エリアをめぐりレインボーブリッジを渡ってお台場で遊ぶ(H17−04-30)
第3回若者でにぎわう池袋の周辺に名所を訪ねる(H17-06-11)
第4回歴史薫る皇居の周辺に名所を訪ねて(H17-09-03)
第5回


(English)







池袋駅〜立教大学界隈〜雑司ヶ谷鬼子母神〜都電学習院下駅

立教大学は池袋西口のすぐ裏にあり、キリスト教系の大学らしくいかにも、と言う雰囲気を漂わせている。同じキリスト教系と言っても昔からファッションで有名な女子大生の青学と違い、池袋に隣接しながら落ち着いた雰囲気の立教、St.Sophiaと言われてもあまり宗教色を感じない上智と様々である。徳川家光が定めた五色不動の一つで、鈴ヶ森刑場で処刑された丸橋忠弥の墓がある目白不動の金乗院もある。

早稲田大学〜胸突坂〜日本女子大〜雑司ヶ谷霊園〜池袋駅

昭和62年に廃止された旧安部球場は、神宮球場が大正15年に出来るまでは戸塚球場として六大学の試合に利用されていた。昭和18年の学徒出陣の壮行試合や、最後の早慶戦で名高い。今は建学百周年事業の総合学術技術センターとして生まれ変わり、早稲田ナショナリズムのW字型のレイアウトやソファなどがある。日本女子大学前の旧田中角栄邸は、相続税の物納のため勝手の正門は表札も無く、侘しい感じになっている。

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