上野〜かっぱ橋〜浅草
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東京メトロ主催 東京メトロ沿線ウォーキング #14 浅草・墨堤・入谷界隈を歩く 日比谷線 上野駅受付風景 上野〜かっぱ橋〜浅草〜墨堤通り〜言問通り〜上野(総行程 9km) |
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東京メトロ(旧営団) 日比谷線 上野駅 | |
昭和通りから見たJR 上野駅 | |
上野駅交差点を渡り、昭和通りを北上 浅草に向う浅草通りを渡る。 |
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昭和通り 上野4丁目で右折 昭和通りを300m北上、名前のない交差点で右折する。今回は写真右下の橙色のジャケットを着た東京メトロの係員が案内していた。 |
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東京メトロ(旧営団) 銀座線 上野検車区 東京メトロ(旧営団)で唯一の踏み切りで、電車の出入があると遮断棒が下りてくる。 |
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台東区コミュニティバス 南めぐりん #25 台東保険所 台東区のコミュニティバスは、北、南、東西の3系統がある。平成17年8月に南めぐりんの全コースを歩いた時は#24だった。18年4月の東西めぐりん開業に合わせ、#24の上野学園が新設され、#25となった。 |
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台東区コミュニティバス 南めぐりん #24 上野学園 南めぐりんの乗車料金は100円である。 この先を歩き右折、かっぱ橋本通りを東進する。 |
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かっぱ橋本通り | |
かっぱ橋本通り このような河童像が通りに何体か置かれている。くちばしが壊れているなどの損傷がある。 |
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かっぱ橋本通り かっぱ寺 曹源寺 伝承によると文化年間(一八○四〜一七)に、当地の住人で雨合羽商の合羽川太郎(合羽屋喜八)という人物がいた。この付近は水はけの悪い低地で雨が降ると洪水となり、人々は困窮していた。そのため川太郎は私財を投じて排水のための堀割工事にとりかかった。このとき、かつて川太郎に助けられた隅田川の河童が工事を手伝い、堀割工事が完成した。この河童を目撃すると商売繁盛したという。この伝承が「かっぱ寺」という通称の由来であり、「合羽橋」(合羽橋交差点の付近にあった)という橋の名もまた、この伝承に由来するともいわれる。当寺には河童大明神が祭られるほか、合羽川太郎の墓とつたえる石碑があり、「てつへんへ手向けの水や川太郎」という句が刻まれている。 |
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かっぱ橋本通り かっぱ寺 曹源寺 かっぱ寺には、入口右脇にかっぱ大明神の像などがある。 |
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かっぱ橋本通り | |
かっぱ橋本通り 台東区コミュニティバス 東西めぐりん #22 松が谷 | |
かっぱ橋本通り 海禅寺 梅田雲浜の墓 雲浜は若狭国小浜(現、福井県)藩士、矢部岩十郎の二男として、文化十二年(一八一五)に生まれた。朱子学を修め、大津、京都で子弟を教える。嘉永五年(一八五二)、幕府を批判したため小浜藩を追放される。 しかし藤田東湖・佐久間象山・高杉晋作らと交際し、尊皇攘夷論を唱え、その活動は常に幕政批判で、開国論者の大老井伊直弼排斥も企てたが、安政五年(一八五八)の「安政の大獄」で捕えられた。翌六年九月十四日、小倉藩江戸邸の獄中で病没。遺体は海禅寺内の泊船軒に仮埋葬され、文久二年(一八六二)現存の墓石が建てられた。 |
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かっぱ橋本通り 海禅寺 梅田雲浜の墓 中に入れない。 |
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合羽橋交差点で右折、かっぱ橋道具街通りへ | |
合羽橋交差点 かっぱ河太郎像 古来合羽槙は商売とは深い緑で結ばれていた。今から約二百年前の文化年間、商人として財を成した合羽屋喜八は、このあたりの水はけが悪く、僅かな雨で重なる洪水に人々が難儀をしていることを見かね、私財を投げ出し治水のための掘割工事を始めた。 ところが工事は困難を極め なかなか捗らない。その様を見ていた隅田川の河童達が喜八の侠気に感じ、夜な夜な現れては、人知れず工事を進め、さしもの難工事もついに完成した。 この故事に鑑み、合羽橋道具街の誕生九十年を迎えるにあたり ご来街のお客様ともども幾久しい商売繁盛を祈念し 台東区の協力を戴きこの地に かっぱ河太郎橡 を建立する。 |
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合羽橋交差点 かっぱ河太郎像 | |
かっぱ橋道具街通りを南下 かっぱ橋道具街は、調理器具はもちろん、食品サンプルなどで有名な道具街である。 |
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かっぱ橋道具街通り 合羽橋南交差点 | |
菊屋橋交差点で左折、浅草通りへ | |
寿四丁目交差点で左折、国際通りへ 200m北上し、雷門一丁目交差点で右折し、雷門通りに進む。 |
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雷門通り | |
雷門通り 台東区コミュニティバス 東西めぐりん #25 雷門通り 昨年(平成18年)の4月29日に開通した東西めぐりんは、上野を境に浅草と谷中を巡回するバスである。南北めぐりんのように全コースを歩いてみたいが、路線図は手に入るが、コミュニティバスは路地を巡るため地図とのリンクが取れないと歩くことが出来ない。残念である。 |
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雷門前 常盤堂 雷おこし本店 | |
浅草 浅草寺 雷門 | |
浅草松屋(東武 浅草駅) |