秋の気配を感じながら、賑わいの神楽坂へ
(H19−10−20)

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東京の名園 小石川後楽園
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大学点描 早稲田大学
    早稲田大学 創立125周年記念稲門祭 H191021
有名仏閣 伝通院・護国寺



後楽園駅〜小石川後楽園〜九段下

南北線の後楽園駅から出て、春日局像がある富坂の下で春日通りを渡り、突き当りの東京ドームで右折、小石川後楽園を周回して日本橋川沿いを歩く。目白通りに出て南下、九段下交差点に至る。水戸藩上屋敷に作られた小石川後楽園は、東京ドームシティ(後楽園遊園地)に隣接しているとは思えないほど閑静で、岡山の後楽園との混同を避けるため、「小石川」が付けられている。九段下交差点には蕃所調所跡の碑がある。

靖国神社〜神楽坂〜早稲田通り

九段坂を上り、靖国神社の大鳥居脇から始まる早稲田通りを歩き、飯田橋駅を経て、神楽坂に至る。毘沙門天で有名な善国寺を見つつ、大江戸線が通る大久保通りを渡り、赤城神社を過ぎると神楽坂の一番上に着く。そこから下って、牛込天神町交差点で右折して江戸川橋通りを進む。片道1車線がやっとの早稲田通りよりは、神楽坂通りの方が良く知られている。

早稲田大学〜江戸川橋〜護国寺

早稲田大学の正門に至る早大通りを西進、創立125周年のイベントで賑わう大隈講堂に至る。この日は卒業後25年、35年、50年の校友を招待するホーム・カミングデーで、式典は翌日であり、併せて稲門祭と言う。桜並木で有名な神田川沿いにある江戸川公園を歩き、江戸川橋で左折、音羽通りを北上して護国寺に至る。神田川沿いにある冠木門から椿山荘を眺め、紅葉が始まる桜並木を見つつ歩く江戸川公園は結構長い。

早稲田大学 創立125周年 稲門祭

創立125周年の式典は翌日の21日(日)で、この日は卒業生を迎えるホームカミングデーであるが、正門から大隈侯像までのメインストリートは色々な土産物を売るテントに多くの人が群がっていた。定番のマスコット角帽やラグビーの臙脂と黒のシャツやネクタイを始め、色々な本などが売られている。早稲田地ビールは1杯500円で、よく冷えていて結構美味しい。

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