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万歩計



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東京下町 銀座・深川エリア

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(注)21回以降は「東京まちさんぽ」として開催 例 1回は21回として表示
03 人と水辺をつなぐ憩いの場、隅田川テラスを散策 08 粋な下町文化が根づく街、深川を歩く
11 下町の情緒と人情に触れ、江戸の文化を感じる 12 運河と橋で巡るウォーターフロントの旅
17 月島・深川、橋とリバーサイドの街並みを堪能する 21 勝鬨橋から豊洲、夢の島へ


 【関連サイト】    前回)東京メトロ沿線ウォーキング(第10回〜20回) 
     
  東京メトロ沿線ウォーキング(再訪)+東京まちさんぽ 目次
     
東京の名園 清澄庭園
    東京の名所 月島・佃島界隈
    歴史点描 有名人の足跡)吉良上野介点描 
    歴史点描 有名人の墓所)回向院(両国、小塚原) 小塚原・鈴ヶ森刑場遺跡
    歴史点描 有名人の墓所)伝馬町牢屋敷 
     
    ららぽーと豊洲 散策 



 第3回 人と水辺をつなぐ憩いの場、隅田川テラスを散策

 銀座線京橋駅から中央通り(銀座通り)を南下、東京高速道路の高架下を歩き、銀座通り口交差点、銀座一丁目交差点、銀座発祥の地(銀座役所趾)碑と過ぎて、銀座四丁目交差点で左折、晴海通りへ入る。東京高速道路の高架の前後には、京橋の親柱、煉瓦銀座之碑がある。三原橋交差点で昭和通りを渡り、復興スローガンが掲げられているいわて銀河プラザ、築地四丁目交差点で新大橋通りを、隅田川に架かる勝鬨橋を渡って月島第二幼小前交差点で左折、西仲通りへ進む。
 月島川に架かる西仲橋を渡り、両脇にマンションが建ち並ぶ西仲通りを進むと、4番街から1番街まである月島もんじゃ街(西仲通り)である。終点の佃大橋の下を進み、左折して佃掘沿いの佃公園を通り抜ける。名物の佃煮を作る店や佃島渡船の碑がある隅田川沿いを歩き、住吉神社の銅製大鳥居(一の鳥居)を抜け、佃堀に架かる住吉小橋を渡ると石川島灯台である。

 石川島灯台前のみどりの風像から隅田川テラス(佃公園)を歩き、リバーシティ21がある中央大橋南詰から中央大橋を渡る。途中のパリ市から贈られたオッシプ・ザッキン作 「メッセンジャー」像を見た後、隅田川テラス(新川公園)へ出て北上する。永代橋脇の階段から永代通りへ出て、日本橋川に架かる豊海橋を渡り右折、隅田川テラス(箱崎河岸緑道)へ進み、桜並木のサクランボや色づき始めたあじさいを見た後、隅田川大橋の下を歩く。
 首都高9号深川線の高架沿いに水天宮通りを歩き、TCAT、水天宮を経て水天宮前交差点で新大橋通りを渡る。人形町通りと改称し、甘酒横丁交差点、からくり櫓(は組)と過ぎて人形町交差点で左折、金座通りへ進む。小舟町交差点を通り、江戸橋北交差点で昭和通りを渡り、日本橋北詰交差点で左折、中央通りへ出て日本橋交差点で永代通りを渡る。京橋のランドマークの明治屋がある京橋二丁目交差点を過ぎて京橋駅に至る。

 第8回 粋な下町文化が根づく街、深川を歩くH230420

 水天宮前交差点から人形町通りを北上、東の「江戸の賑い 人形町通り」と、西の「は組」の2基のからくり櫓を見つつ、甘酒横丁交差点を過ぎ、人形町交差点で右折、金座通りへ入る。人形町交差点には、お富と切られ与三郎の情話の舞台となり、その名が広く世に知られるようになった玄冶店跡の碑がある。
 金座通りから賀茂真淵県居の跡の案内板がある久松町交差点で右折、清洲橋通りへ入り南下、明治座や、隅田川沿いにあり、その一角に加藤清正所縁の清正公寺がある浜町公園入口を過ぎて、浜町中ノ橋交差点で左折、新大橋通りへ進む。街路樹のさつきが咲き出している新大橋通りを東進、隅田川に架かる新大橋を渡る。関東大震災で唯一落橋せず「人助け橋」と讃えられた新大橋の碑が西詰に立っている。
 新大橋通りの新大橋交差点で右折、万年橋通りを南下、江東区芭蕉記念館を始め、隅田川沿いに松尾芭蕉の遺構が並ぶ小名木川に架かる萬年橋を渡る。横道に入り、北の湖部屋や野球賭博問題を起こし、マンション工事が行われているかつての大嶽部屋・大鵬道場を経て、横綱通りから突き当たりで左折、清洲橋通りへ入り、清澄三丁目交差点で右折、清澄通りへ進む。

 清澄通りを南下、清澄庭園、寛政の改革の白河藩主松平定信の墓所や江戸六地蔵が置かれている霊巌寺がある深川江戸資料館通り、滝沢馬琴誕生の地碑、松尾芭蕉が佇んだ像が置かれた採荼庵跡、岩国藩主吉川広嘉の妻が開基の心行寺、深川えんま堂(法乗院)と経て、深川一丁目交差点で左折、葛西橋通りへ入る。大和総研前交差点で右折、東日本大震災で鳥居破損のため立ち入り禁止の富岡八幡宮西参道を過ぎ、突き当たりで左折、永代通りへ進む。
 永代通りの大鳥居から富岡八幡宮に入ると正面参道のすぐ右に、出発の都度必ず参詣して、無事を祈念した伊能忠敬の日本測量出発地碑があり、江戸勧進相撲発祥の地として昭和58年に建てられた大関カ士碑、巨人力士身長碑、強豪関脇力士碑が並ぶ。日本一の大神輿である御本社神輿などを見つつ、本殿に至る。
 本殿と婚儀殿との回廊の下をくぐり抜けると右に横綱力士碑がある。初代明石志賀之助からの歴代横綱の名が刻まれたこの碑は、第12代横綱陣幕久五郎が発起人となり各界の協賛を得て明治33年に奉納された。他にも出羽海一門友愛之碑、超五十連勝力士碑が並ぶ。正面参道に戻り、大鳥居から右折、永代通りへ出る。

 永代通りの深川不動尊を参拝後、門前仲町交差点で左折、清澄通りへ入り、完全に葉桜であるが、見事な桜並木の大横川に架かる黒船橋を渡る。越中島二丁目陸橋を渡り、東京海洋大学(旧 東京商船大学)の正門を過ぎて、柵越しに重要文化財の明治丸が見えるが、改修中で、帆船らしさが見られない。
 清澄通りを南下、晴海運河に架かる相生橋を渡り、初見橋交差点で右折、都道新富晴海線(473号)へ入る。月島もんじゃ街(西仲通り)入口を過ぎ、佃大橋の歩道を進み、隅田川に架かる佃大橋からリバーシティ21や聖路加ガーデン セントルークスタワーを見つつ渡り、佃大橋交差点を経て入船橋交差点で右折、新大橋通りへ進む。
 新大橋通りを北上、八丁堀駅前交差点で鍛冶橋通りを渡り、八丁堀交差点で右折、八重洲通りへ入り、亀島川に架かる亀島橋を渡ってすぐの東詰交差点で左折、中央区のコミュニティバスである江戸バス北循環と逆コースを歩く。新川一丁目交差点で永代通りを、日本橋川に架かる湊橋を渡り、箱崎湊橋通りを北東に進む。突き当たりのTCAT前交差点で左折、水天宮通りへ入って水天宮前駅に着く。

 第11回 下町の情緒と人情に触れ、江戸の文化を感じる

 COREDO日本橋がある日本橋交差点から中央通りを北上、日本橋を渡り、三越本店角で右折して江戸桜通りを進む。昭和通りを渡り、堀留町交差点手前の富くじで有名な椙森神社を参拝したところ、江戸通りの本町三丁目交差点近くの寶田恵比寿神社所縁の日本橋べったら市の露店が参道一杯に建ち並んでいる。予定を変え、日本橋べったら市(別ページにまとめて掲載)を楽しみつつ寶田恵比寿神社まで往復し、椙森神社に戻って堀留町交差点で右折、人形町通りに出る。人形町通りを下り、左折して甘酒横丁に入り、浜町緑道の弁慶像を過ぎると、明治座が聳え立つ清洲橋通りに出て右折する。
 毎年10月19、20日に行われる日本橋べったら市は、江戸通り本町三丁目交差点近くの寶田恵比寿神社所縁の江戸風物詩である。江戸桜通りの椙森神社を参拝したところ、参道一杯にべったら漬けを売る露店が建ち並び、店の人に聞いたところ、寶田恵比寿神社まで数百メートルにわたり日本橋べったら市が行われている、とのことで予定を変えて、寶田恵比寿神社まで往復することにした。べったら漬けの売店は、椙森神社の方が寶田恵比寿神社周辺よりも多く、規模も大きい。寶田恵比寿神社は小ぶりで目立たず、いつもは閑散としているとしているが、氏子名が書かれた提灯で飾られ、鳥居前の空には大きな赤提灯が設けられている。べったら漬けは、市販のものに比べやや高いが、麹の甘さが上品でおいしい。
 男性的な永代橋と比べ女性的な美しさの清洲橋を渡り、横綱通りの大鵬道場・大嶽部屋、北の湖部屋を見た後、清澄三丁目交差点で左折、清澄通りへ入り、北上する。時代劇で名高い小名木川に架かる高橋の河口傍にある萬年橋界隈は、芭蕉庵を始め、松尾芭蕉の遺構がある。高橋を渡り、常磐高橋交差点の右手には「たかばし のらくろード」がある。森下駅前交差点で新大橋通りを渡り、さらに北上すると、竪川に架かる二之橋があり、北詰には池波正太郎の名作鬼平犯科帳との関係も説明した案内板が立てられている。二之橋に因み、清澄通りは二ツ目通りとも呼ばれる。両国手前の緑一丁目交差点で右折、京葉道路へ進む。
 京葉道路を東進、緑三丁目交差点で左折、三ツ目通りへ入り北上、総武線のガード下を過ぎると間垣部屋があり、亀沢四丁目交差点で左折、北斎通りへ進む。 北斎通りを西進、相撲の神様として知られる野見宿禰を祀った野見宿禰神社を過ぎ、葛飾北斎生誕の地碑がある江戸東京博前交差点で清澄通りを渡り、江戸東京博物館脇遊歩道を歩いて国技館に至る。国技館通りを南下、両国回向院がある両国二丁目交差点で右折、京葉道路へ入る。
 両国橋を渡り京葉道路を西進、浅草橋交差点で左折、江戸通りへ入り、馬喰横山の繊維問屋街を過ぎ、人形町交差点で人形町通りを渡る。人形町交差点で右折すると伝馬町牢屋敷跡の十思公園があり、その案内が江戸通りの交差点を渡った所にある。人形町交差点から昭和通りと交差する本町三丁目交差点までは、日本橋べったら市(別ページにまとめて掲載)の提灯や幟が歩道一杯に飾られている。室町三丁目交差点で中央通りを渡り、新常盤橋交差点で左折して外堀通りへ入り、一石橋を渡って呉服橋交差点で左折、永代通りを東進、日本橋交差点に着く。

 第12回 運河と橋で巡るウォーターフロントの旅

 平成18年のゆりかもめ線延伸、ららぽーと豊洲オープンなどを契機に風景が一変した豊洲駅前交差点から都道豊洲有明線(都道484号)を西進、江東区立豊洲公園、東京ガスの「がすてなーにガスの科学館」、ゆりかもめ線新豊洲駅と過ぎて、晴海大橋南詰交差点で右折、晴海通り支線(都道304号)へ入る。晴海大橋からレインボーブリッジや、東京スカイツリーを見つつ、晴海トリトンスクエアがある晴海三丁目交差点で晴海通り(都道304号)に合流する。
 晴海トリトンスクエアがある晴海三丁目交差点から晴海通り(都道304号)を進み、勝どき駅前交差点で右折、清澄通り(都道463号)へ入って北上する。月島川に架かる月島橋、月島市民センター、初見橋交差点と過ぎ、相生橋手前交差点で左折、上野月島線(都道463号)中央大橋支線へ入り、リーバーシティ21を北上し、永代橋、東京スカイツリーを見つつ隅田川に架かる中央大橋を渡る。

 八重洲通りの住友ツインビル前交差点で左折、亀島川に架かる南高橋を渡り、湊一丁目交差点で左折して鉄砲州通りへ進み、西北隅に富士塚がある鉄砲洲稲荷神社に立ち寄る。鉄砲洲稲荷神社の斜め先の交差点で左折し、突き当りの堤防の階段で隅田川テラスへ下りる。中央大橋が間近に見える入口から隅田川を下り、石川島公園の石川島灯台、佃大橋、聖路加ガーデンの聖路加タワーを眺めつつ、勝どき橋西詰めの階段を上り、晴海通りへ出ると向かいに築地市場がある。
 晴海通りを北西に進み 交差点手前に軍艦操練所跡の案内があり、左折すると奥に厄除大天井大獅子が有名な波除稲荷神社がある築地六丁目を過ぎ、築地四丁目交差点で左折、新大橋通りへ入り、築地場外市場(門跡通り)を南東に進む。市場橋交差点前の国立がん研究センター、中央市場前交差点 朝日新聞東京本社がある中央市場前交差点 築地市場正門、青果門前交差点と過ぎて新大橋通りは道なりに大きく右に曲がる。汐留シオサイトの電通本社や日本テレビタワーが正面に見える汐先橋交差点で右折、海岸通りへ入り、電通本社ビルとカレッタ汐留の間の階段を下り、カレッタプラザに至る。

 第17回 月島・深川、橋とリバーサイドの街並みを堪能する

 東西線茅場町駅から茅場町交差点で右折、平成通りを南下し、八丁堀二丁目交差点で左折、八重洲通りへ入る。八丁堀交差点で新大橋通りを、亀島川に架かる亀島橋、新川二丁目交差点で鍛冶橋通りを渡って住友ツインビル手前の交差点で右折、直ぐ先の南高橋手前の交差点で左折してリバー通りへ進む。右側にある階段を下り、隅田川テラス(西岸)の亀島川水門に至る。
 下流の聖路加ガーデンを見つつ、亀島川水門から見た隅田川テラス(西岸)を北上、霊岸島水位観測所、月島リーバーシティ21、中央大橋、東京ダイヤビルと眺めつつ、左奥に東京スカイツリーが見える永代橋に着く。下流の月島リーバーシティ21を見つつ永代橋を渡り、東詰から隅田川テラス(東岸)に下りる。
 隅田川テラス(東岸)を隅田川沿いに南下、大島川水門手前の堤防の階段を上り、裏の小さな永代公園から右折、永代河岸通りへ進む。大島川(西支川)に架かる巽橋を渡り右折、練兵衛橋手前で左折、大横川沿いの桜並木の臨海公園を歩く。越中島橋横の臨海公園前交差点を過ぎ、突き当りの黒船橋北詰で左折、清澄通りへ入りる門前仲町交差点で右折、永代通りへ進む。

 門前仲町商店街の歩道の屋台を横に見つつ永代通りを歩き、左折して深川不動尊の表参道「人情深川御利益通り」へ進み、深川不動尊本堂に着く。末社の恵比寿宮・大黒宮がある裏参道から富岡八幡宮に入り、本殿で参拝後に階段を下りた所で左折、東参道に進んで木場の木遣りの由来碑や木場の角乗りの碑を見る。
 富岡八幡宮東参道を出て左折、八幡堀遊歩道へ入ると目の前に東京市で最初の鉄橋である旧弾正橋(八幡橋)があり、旧新田橋を経て八幡堀遊歩道を出て右折、首都高9号深川線沿いに東進、鶴保橋西交差点、平久川に架かる鶴保橋、大島川東支川に架かる木場橋と過ぎ、突き当りの交差点で三ツ目通りを渡って都立木場公園へ入る。右にふれあい広場、左に都市緑化植物園がある遊歩道を北上する。噴水広場、奥に東京スカイツリーが見える木場公園大橋、イベント広場、多目的広場と進み三ツ目通りに出て、隣接する東京都現代美術館 MO+に至る。

 三ツ目通りの現代美術館前交差点の次の交差点で左折、深川資料館通り(花みずき商店街)を西進、深川江戸資料館、江戸六地蔵と寛政の改革の松平定信の墓所がある霊巌寺と経て、突き当たり交差点で右折、清澄通りへ入り、案内に従い左折、清澄庭園・中村学園通りを進んで清澄庭園正門に至る。清澄庭園は江戸時代の豪商紀伊国屋文左衛門の別邸と言われ、三菱財閥の深川親睦園として開園したが関東大震災に遭い、被害の少ない東半分を東京市に寄付して清澄庭園となり、更に昭和48年に西の隣接地を買収し、清澄公園として開園した。
 清澄庭園正門に隣接して清澄公園の入口があり、入って直ぐに藤棚があり、満開時にはきれいな花をつけている。清澄庭園・中村学園通りを進み、清洲橋東詰交差点で左折、佐賀町河岸通りへ入り、読売新聞の建物の南西角にある平賀源内電気実験の地碑を見た後、清洲橋を渡り西詰から隅田川テラス(西岸)に下りる。階段を上り大橋西詰へ出て水天宮通りを首都高9号深川線の高架下を歩き、地下がゴールの水天宮前駅であるTCATに着く。

 第21回(東京まちさんぽ 第1回) 勝鬨橋から豊洲、夢の島へ

 銀座一丁目交差点から、カルティエや、ルイヴィトンなどの有名店が並ぶ中央通りを南下、銀座四丁目交差点で左折、晴海通りに入る。歌舞伎座がある三原橋交差点で昭和通りを渡り、万年橋のADK松竹スクエアを経て、築地本願寺や築地場外市場のある築地四丁目交差点で新大橋通りを渡る。勝鬨橋、月島もんじゃ街に続く西仲通りを過ぎ、勝どき駅前交差点で清澄通りを渡る。
 晴海通りの黎明橋を渡り、平成13年にオープンし、ギリシャ神話の海神トリトンに因んで名付けられた晴海トリトンスクエアのショッピング街や高層オフィスビルを過ぎて、晴海三丁目交差点で左折する。直進すると3年前(平成18年)に開通した晴海大橋で、こちらも晴海通りと称する。交差点を過ぎて、晴海二丁目の晴海通りの南側、晴海運河沿いに大規模なマンション開発が行われており、春海運河に架かる春海橋を渡ると正面にIHI(旧 石川島播磨重工業)本社、ユニシス本社がある。春海橋北詰で右折、春海運河沿いに春海橋公園、ららぽーと豊洲、区立豊洲公園と歩く。IHI(旧 石川島播磨重工業)の造船所跡の再開発で出来たららぽーと豊洲には造船所の遺構がいくつも残り、クレーンのモニュメントや、ドック、アーバンゲートブリッジがあり、ドックのクルーザー乗り場からはお台場行きの船が出る。幼稚園児が遊び、錨と鎖のモニュメントなど産業遺構モニュメントが並ぶ豊洲公園を過ぎるとゆりかもめ線の豊洲駅は目の前である。
 豊洲駅前交差点で右折、晴海通りへ出て南東に進み、有楽町線と同じコースを進んで東雲運河に架かる東雲橋を渡り、イオン前交差点で左折、辰巳運河に架かる辰巳橋と歩いて突き当りで左折、三つ目通りに入る。辰巳一丁目交差点で右折、辰巳の森海浜公園沿いに進み、突き当りの漣橋南交差点で左折、漣橋を渡り漣橋北交差点で右折、潮見駅南交差点で京葉線高架下を東進、突き当りの新砂二丁目交差点で右折、明治通りへ入る。明治通りを南下、夢の島大橋を渡り、右手にある夢の島運動場とを結ぶなぎさ橋で左折、夢の島公園へ入る。夢の島マリーナを見つつ公園内を歩き、昭和29年のビキニ環礁での水爆実験で死の灰を浴びた第五福龍丸展示館を見物、かもめ橋を過ぎて明治通りを進む。夢の島交差点で湾岸道路を渡り、ゴールの新木場駅に着く。

 第29回 霞ヶ関から水天宮へ、潮風と新緑を楽しむウォーキング

工事中





 
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