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白山通り 巣鴨駅前商店街を北上
白山通りの向かい側には巣鴨駅があるが、改築中である。 |
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巣鴨地蔵通り 真性寺(江戸六地蔵)
真性寺由緒沿革
当寺は、医玉山東光院真性寺と称し、真言宗豊山派に属し、奈良県桜井市初瀬にある総本山長谷寺の末寺てあります。
当寺の開基は、聖武天皇勅願行基菩薩開基と伝えられています。中興開基は元和元年(西暦1615年)祐遍法印であります。御本尊は薬師如来でありまして、古来より秘仏として一切開扉されて来ておりません。当寺は江戸時代より弘法大師御府内八十八ヶ所第三十三番札所・江戸六地蔵参り第3番となっています。
巣鴨は中山道の江戸への入り口に当り、八代将軍徳川吉宗公が度々狩りに来られ、当寺か御膳所とされていました。 |
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巣鴨地蔵通り 真性寺(江戸六地蔵)
第一印象は江戸六地蔵がずいぶん小ぶりで、やけに輝いて見える、ということだった。その理由はこの看板で分かった。 |
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巣鴨地蔵通り 真性寺(江戸六地蔵)
本来の地蔵にはこのような説明がなされていた。
像の高さは二.二.六八八メートル。深川の地蔵坊正元が発願し、江戸市中から多くの賛同者を得て、江戸六地蔵第四番(巡拝の順番は三番目)として、正徳四年(一七一四)ごろ建立したものである。
製作者は神田鍋町の鋳物師太田駿河守正儀。大正一二年(一九二三)の震災により破損したが修理されている。
なお、江戸六地蔵は次のとおりである。
品川寺 品川区南品川三丁目
太宗寺 新宿区新宿二丁目
東禅寺 台東区東浅草二丁目
霊巌寺 江東区白河一丁目
永代寺 江東区(消滅) |
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巣鴨地蔵通り(旧中山道)
おばあちゃんの原宿、と言われるだけあって、平日にもかかわらず、多くの年配者で混雑している。 |
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巣鴨地蔵通り(旧中山道)
巣鴨地蔵う通りは旧中山道であるが、そのような案内はどこにもなく、和菓子店前に道路標として置かれている。 |
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巣鴨地蔵通り(旧中山道)
巣鴨地蔵通り名物の塩大福はよく売れている。 |
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巣鴨地蔵通り(旧中山道) とげぬき地蔵(高岩寺) |
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巣鴨地蔵通り(旧中山道) とげぬき地蔵(高岩寺)
洗い観音像の前には長蛇の列が出来ており、近寄ることもできない。 |
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巣鴨地蔵通り(旧中山道) とげぬき地蔵(高岩寺) |
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巣鴨地蔵通り(旧中山道) |
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巣鴨地蔵通り(旧中山道)
巣鴨名物の婆パンツで、赤ではあるが、それほどけばけばしい感じではない。 |
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巣鴨地蔵通り(旧中山道) |
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巣鴨地蔵通り(旧中山道)
巣鴨の史跡マップであるが、旧中山道との記述はなく、中山ふれあい街道、と書かれている。 |
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巣鴨地蔵通り(旧中山道) 庚申塚交差点
商店街のはずれ、交差点の右手の奥に庚申塚がある。 |
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巣鴨地蔵通り(旧中山道) 庚申塚
庚申信仰は、中国の道教の三尸(さんし)説による。庚申の日の夜に三尸と言う虫が体から抜け出し、点綴に罪状報告をする、と言われている。そのため、この晩は寝ずに過ごし、寿命の縮むのを防いだ。 |
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巣鴨地蔵通り(旧中山道) 都電荒川線 庚申塚駅
三ノ輪橋駅方向のプラットフォームで、早稲田行きは反対側にある。 |
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庚申塚通り(旧中山道)
庚申塚交差点を過ぎると庚申塚通りとなるが、普通の商店街が続く。 |
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庚申塚通り(旧中山道) |
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庚申塚通り(旧中山道) 掘割交差点で左折、明治通りへ
旧中山道はこのまま直進し、埼京線板橋駅近くを通り、都営三田線の新板橋駅を過ぎた白山通りの板橋三丁目交差点から旧中山道 板橋宿入口のアアーチに出る。 |