(From H14-10-28)
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東京まちさんぽ
東京の今、昔を見つける秋の下町探訪H211128
押上〜隅田公園〜駒形橋
押上駅から四ツ目通りを北上、押上駅前交差点で浅草通りを渡り、京成橋から東京スカイツリーを見つつ、北十間川沿いを歩く。東京スカイツリーは、1年前には基礎工事が始められて影も形も無かったが、今は215mまで完成し、最終の634m(武蔵 六三四)の1/3に達している。東京タワーと違い、裾が少し膨らんだ高層ビルのように見える。東武橋を渡り、東武伊勢崎線の業平橋駅に着く。
言問通りを北上、言問橋東交差点で左折、三ツ目通りへ入ってすぐに牛嶋神社がある。貞観二年(860年)、慈覚大師の御神託により創建、江戸時代から庶民に親しまれた「撫で牛」(なでうし)が祀られ、また本殿前には全国でも数少ない三輪鳥居がある。境内から隅田公園に入り、裸木に近い紅葉した桜並木の墨堤通りを北上し、桜橋を渡って隅田公園の西岸に至る。
桜橋から紅葉した桜並木の隅田公園(西岸)を南下、東京スカイツリーが遠望できる言問橋、水上バスのりばと過ぎて吾妻橋で右折、雷門に向かう。雷門交差点で左折、東西めぐりんや夢の下町バスが走る並木通りへ入り、駒形橋西詰交差点で左折、浅草通りへ出て、駒形橋に向かう。駒形橋西詰交差点には、「駒形」の名前の由来の一つとなった浅草寺の駒形堂がある。
隅田川テラス〜両国〜錦糸町
駒形橋を渡り隅田川東岸の隅田川テラスを南下、両国橋手前の水上バス両国発着場から国技館通りに出て、旧安田公園を経て、江戸東京博物館の江戸東京広場を通り、階段を下りて清澄通りに至る。隅田川テラスの駒形橋から厩橋までは日本庭園風で、蔵前橋から水上バス両国発着場までは葛飾北斎の富岳三十六景などが飾られた隅田川テラスギャラリーである。
江戸東京博前交差点で右折、北斎通りへ入り、野見宿禰神社を経て、亀沢四丁目交差点で三ツ目通りを渡り、長崎橋で左折、大横川親水公園を北上する。法恩寺橋横から蔵前橋通りへ出て、太田道灌によって創建された法恩寺を参拝後、太平四丁目交差点で四ツ目通りを渡る。
蔵前橋通りの横十間川に架かる天神橋を渡り、太宰府天満宮を模した亀戸天神を参拝後、蔵前橋通りを戻り、天神橋手前で左折、横十間川沿いの道へ入る。錦糸橋を渡り北斎通りへ入り、錦糸公園前交差点で右折、四ツ目通りへ進んで、ゴールの半蔵門線錦糸町駅に至る。
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