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靖国通り 九段下交差点 蕃書調所跡
九段下交番横にあり、案内柱と同じ程度にかすれて読めなかった説明文が更新されていた。但し、お役所仕事らしく、明白な誤記があるのに修正されていない。豊富な資金力を誇る千代田区らしからぬ不手際である。 |
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靖国通り 九段下交差点 蕃書調所跡
安政三年は一「八」五六年である。説明文に明白な誤記があるが、原文通りに記した。
安政三年(一六五六)に、江戸幕府は竹本図書頭拝領屋敷上地である当地に、蕃書調所を設けました。
蕃書調所は、最初「蕃書和解御用」として西洋の書籍を解読して海外事情を調査するために設置されました。その後、幕臣・諸藩の家臣らに対して西洋の文物を教育する機能も加わります。また、画学局も置かれ、明治期に活躍した西洋画家たちも多数学んでいます。
のち神田一ッ橋通りに移転して、洋書調所、さらに開成所と改称しています・明治二年(一八六九)に、大学南校となり、開成学校と改称しました。現在の東京大学法学部・文学部・理学部の前身です。 |
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靖国通り 九段下交差点で内堀通りを渡る
内堀通りはこの交差点で直角に曲がって九段坂を上る。交差点の反対側からは目白通りとなって、飯田橋駅に向かう。 |
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靖国通り 日本橋川に架かる俎(まないた)橋
九段下交差点の少し先にある俎橋は、日本橋川に架かる橋で、橋の上を首都高池袋線が走る。
道路の反対側には、昭和61年のハレー彗星の地球接近を記念し、寿老人を模した寿人遊星という彫刻が飾られている。 |
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靖国通り 専大前交差点で雉子橋通りを渡る |
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靖国通り 神保町交差点で白山通りを渡る |
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東京メトロ 半蔵門線 神保町駅 |
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靖国通り 神保町古本店街
書籍が日に焼けるのを防ぐため、全ての本屋は北向になっており、靖国通りの右側に並ぶ。 |
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靖国通り 神保町古本店街 三省堂書店
神保町古本店街とは言うものの、三省堂や書泉といった大型新刊専門店もある。
駅前の本屋が軒並み潰れたり、マンガ本だらけになって久しい。そのため、昔はよく三省堂や紀伊國屋などを訪れたが、アマゾンの送料無料が始まってからは本屋に通うことも無くなった。圧倒的な品数の豊富さが魅力的なせいもある。もっとも、実物を見て期待はずれとなることもあるが。 |
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靖国通り 駿河台下交差点で右折、千代田通りへ
左折すると明大通りで、御茶ノ水駅に向かう。 |
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千代田通りを南下 |
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千代田通り 神保町三井ビル |
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千代田通り 神田警察通りを渡る
交差点名はないが、神田警察通りは西から東への一方通行である。交差点を渡り、左手には正則学園高校や錦城学園高校がある。 |
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千代田通り 錦町河岸交差点で都道402号錦町有楽町線を渡る |
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千代田通り 日本橋川に架かる錦橋 |
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内堀通り 気象庁 |
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千代田通り 気象庁前交差点で内堀通りに合流 |
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内堀通り 三井物産ビルで左折、千代田区道104号へ
千代田区道104号は半蔵門駅通りなどの通称はないが、将門塚や常盤橋、日本橋三越本店新館横などを通る幹線である。
常盤橋を渡ると中央区となり、片道2車線の大きな中央区道6号と改称、人形町交差点を経て、浜町界隈では金座通りとなる。 |
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東京メトロ 半蔵門線 大手町駅
千代田区道104号に入ってすぐの三井物産ビルの前にある。 |