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JR 新宿駅 東口 JR 新宿駅 東口 

【撮影記録】
平成24年 6月 23日 曇り 時折 薄日
10:00〜12:10 12,000歩(概算 9.0km 地図上 8.9km)
丸ノ内線 新宿〜東京
営業距離 7.9km 駅数 10

全体的にはには曇っていたものの、時折薄日が差して少し蒸した。日枝神社までは新宿通り、外堀通りと大きな道路を歩いて分かりやすかったが、それ以降は気を付けないと歩道がなかったりして面倒だった。
JR 新宿駅 東口前から右折、新宿通りへ JR 新宿駅 東口前から右折、新宿通りへ 

丸ノ内線の新宿駅は西口から東口にかけてJRの線路下にある。荻窪からは西口に着いたので、東口から新宿通りを進む。
新宿通り 新宿駅東口交差点 新宿通り 新宿駅東口交差点 
新宿通り 紀伊国屋書店 新宿通り 紀伊国屋書店 

新宿駅東口の待ち合わせポイントとして昔は有名だった。新宿駅東口から紀伊国屋書店、今年(平成24年)3月末で閉館となった新宿三越アルコット(旧三越新宿店)、伊勢丹本店を結ぶ片道1車線の狭い道を新宿通りといい、四谷四丁目交差点で甲州街道と合流すると大きな道路となる。
新宿通り 新宿三丁目西交差点 新宿通り 新宿三丁目西交差点 

交差点右にマルイがあり、その手前に閉館された新宿三越アルコットが改装中である。夏にはビックカメラとユニクロが入る。
東京メトロ 丸ノ内線 新宿三丁目駅 東京メトロ 丸ノ内線 新宿三丁目駅 
新宿通り 新宿三丁目 伊勢丹本店 新宿通り 新宿三丁目 伊勢丹本店 
新宿通り 新宿三丁目 伊勢丹本店 新宿通り 新宿三丁目 伊勢丹本店 

伊勢丹の外壁に飾られている銘板である。

 明治19年(1886)、伊勢屋丹治呉服店として神田に創業した伊勢丹は、昭和8年(1933)、郊外と都心を結ぶターミナル駅として急速に発展しつつあった新宿に本拠を移し、本格的な百貨店を目指した。
 店舗は、ゴシック的モチーフと、アール・デコ的意匠を混在させた折衷様式のデザインでまとめられた。まもなく、隣接のほてい屋を吸収合併し、明治通り側のほてい屋の建物も伊勢丹の意匠に合わせて改修した。その後も数度の増築を経て現在の規模にいたっているが、その外装には当初の意匠が活かされている。
 この建物の外装は垂直線を強調した構成で、2〜3階までの下層階は、ブロンズ製の精緻なレリーフ、照明用ブラケットなどを配し、装飾はアール・デコを思わせる単純明快な意匠でまとめられている。
新宿通り 新宿三丁目交差点で明治通りを渡る 新宿通り 新宿三丁目交差点で明治通りを渡る 
新宿通り 新宿二丁目交差点 新宿通り 新宿二丁目交差点 
新宿通り 新宿区コミュニティバス WEバス 東京メトロ 新宿御苑前駅 バス停 新宿通り 新宿区コミュニティバス WEバス 東京メトロ 新宿御苑前駅 バス停 

WEバスは開業直後は西口から明治通りに出て、南口を経て主として西口の副都心を周るコースだった。
今は、新宿御苑や明治神宮西参道まで周るコースになっている。
新宿通り 新宿一丁目西交差点 新宿通り 新宿一丁目西交差点 

交差点の右に新宿御苑前駅がある。
東京メトロ 丸ノ内線 新宿御苑前駅 東京メトロ 丸ノ内線 新宿御苑前駅 
新宿通り 新宿御苑前駅交差点 新宿通り 新宿御苑前駅交差点 
新宿通り 新宿一丁目交差点 新宿通り 新宿一丁目交差点 

交差点右奥に新宿御苑の大木戸門入口が見える。
新宿通り 新宿一丁目交差点 新宿御苑 大木戸門入口 新宿通り 新宿一丁目交差点 新宿御苑 大木戸門入口 

新宿御苑は、新宿の内藤家跡地で、58.3haの広さがあり、新宿、代々木、千駄ヶ谷、四谷の各駅を結ぶ中にある広大な庭園である。
新宿通り 四谷四丁目交差点 玉川上水水番所跡、水道碑記、四谷大木戸跡 新宿通り 四谷四丁目交差点 玉川上水水番所跡、水道碑記、四谷大木戸跡 

四谷四丁目交差点の手前にあり、四谷上水番所跡、水道碑記、四谷大木戸跡碑の3件の説明がされている。

玉川上水水番所跡
 玉川上水は、多摩川の羽村堰で取水し、四谷大木戸までは開渠で、四谷大木戸から江戸市中へは石槌・木槌といった水道管を地下に埋設して通水した。
 水番所には、水番人一名が置かれ、水門を調節して水量を管理したほか、ごみの除去を行い水質を保持した。当時、水番所構内には次のような高札が立っていた。
       定
一、此上水道において魚を取水をあび
  ちり芥捨べからず何にても物あらひ申間敷
  並寮側三間通に在来候一木下草
  其外草刈取申間敷候事
右之通相背輩あらば可為曲事者也
    元文四巳未年十二月  奉行
新宿通り 四谷四丁目交差点 水道碑記 新宿通り 四谷四丁目交差点 水道碑記 

玉川上水開削の由来を記した記念碑で、高さ四六〇センチ、幅二三〇センチ。上部の篆字は徳川家達、撰文は胆付兼武、書は金井之恭、刻字は井亀泉によるもので、表面に七八〇字、裏面に一三〇字が陰刻されている。
 碑の表面には明治十八年の年記が刻まれているが、建立計画中に発起人西座真治が死亡したため、一時中断し、真治の妻の努力により明治二十八年(一八九五)完成したものである(裏面銘文)。
新宿通り 四谷四丁目交差点 四谷大木戸跡の碑 新宿通り 四谷四丁目交差点 四谷大木戸跡の碑 

都指定の旧跡・四ツ谷大木戸の記念碑。昭和三十四年の地下鉄丸の内線工事の際に出土した玉川上水の石樋を使っている。記念碑から約八〇m東の四ツ谷四丁目交差点が本来の場所。
第一京浜の泉岳寺の近くにある高輪大木戸跡は石垣の遺構があるが、四谷は碑だけである。
新宿通り 四谷四丁目交差点で外苑西通りを渡る 新宿通り 四谷四丁目交差点で外苑西通りを渡る 

新宿御苑地下を走る甲州街道は、この交差点手前で新宿通りと合流、以後は新宿通りと改称して四谷、半蔵門に向う。
新宿通り 四谷三丁目交差点で外苑東通りを渡る 新宿通り 四谷三丁目交差点で外苑東通りを渡る 
東京メトロ 丸ノ内線 四谷三丁目駅 東京メトロ 丸ノ内線 四谷三丁目駅 
新宿通り 四谷三丁目交差点 消防博物館 新宿通り 四谷三丁目交差点 消防博物館 



 
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