万歩計 首都圏の鉄道 東西線H2007 万歩計を腰に、西船橋駅から、門前仲町、大手町、飯田橋、早稲田、高田馬場、中野までウォーキング。西船橋駅から、2車線ぎりぎりの県道を西進、干潟が広がる江戸川に架かる新行徳橋を渡り、浦安駅に着く。浦安駅から葛西橋通りを歩き、環7に入り、葛西駅を経て右折、清砂大橋通りを西進する。西葛西駅から中川に架かる清砂大橋を渡り、南砂町に着く。南砂町駅を出てすぐにある日曹橋交差点は永代通りの起点で、明治通りと交差する。永代通りを西進して東陽町に至る。四ツ目通りの起点である東陽町駅前交差点の南にあり、木場駅がある三ツ目通りまで続く洲崎緑道公園などの細道は、深川洲崎十万坪で、大津波の遺構などがある。永代通りを西進、富岡八幡宮、深川不動尊前を歩いて門前仲町駅に着く。清澄通り(二ツ目通り)との交差点である門前仲町交差点から永代通りを西進、永代橋を渡り、日比谷線と接続する茅場町に着く。茅場町から江戸橋にかけての永代通りの右側には兜町の証券会社が建ち並ぶ。永代通りは突き当りの大手門で終点となり、右折して内堀通りを大手濠に沿って竹橋まで歩く。気象庁前交差点には和気清麻呂の巨像があり、竹橋交差点を右折、清水門、旧軍人会館で独特の帝冠様式の建物である九段会館を経て九段下交差点に至る。ここから内堀通りは目白通りとなり、東京女子医科大発祥の地、新徴組屯所跡などの飯田橋の歴史案内柱が並び、飯田橋駅に着く。大江戸線も走る大久保通りを歩いて、神楽坂上交差点で右折、神楽坂を上りきった所に神楽坂駅がある。早稲田通りをひたすら歩き、名主だった夏目漱石の父に因む夏目坂通りを渡ると早稲田駅に着く。馬場下町交差点交差点右の早大南門通り入口には大隈侯御用達の三朝庵があり、高田牧舎を経て大隈講堂に至る。早稲田キャンパスのメイン道路を歩き、大隈侯銅像を経て西門から早稲田通りに戻る。わずかに残る古本店や、子育て地蔵(源兵衛地蔵尊)を通り過ぎて高田馬場に着く。 高田馬場駅で山手線のガードをくぐると早稲田通りは手塚プロに因むリボンの騎士や、鉄腕アトムの幟が続く商店街となる。小滝橋で大きく右に曲がり、山手通りと交差する所に落合駅があり、新井交差点で左折、中野通りを歩くと中野駅前に聳え立つ中野サンプラザ、その隣に中野区役所があり、その壁沿いに目立たないが犬の群像があって、それが中野犬屋敷跡である。全長1.3km、平成16年竣工の清砂大橋、永代橋西詰の船員教育発祥の地碑、松尾芭蕉の門下で、蕉門十哲の一人である宝井其角の住居跡の碑、COREDO日本橋、日本の道100選に選ばれた内堀通りなど、名所、旧跡、意外なもの、歴史的なものなどを、豊富なコメント付き写真で紹介。