西馬込〜五反田〜高輪台

【関連サイト】 都営地下鉄 浅草線(平成14年)
有名仏閣 池上本門寺
「西の下町」戸越と馬込文士村を歩く(H16−09−11)


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都営 浅草線 始発 西馬込駅 都営 浅草線 始発 西馬込駅 

浅草線は西馬込駅を始発とし、終点が押上駅で、駅数 20、営業距離 18.3km
国道1号線を北上(馬込坂下) 国道1号線を北上(馬込坂下) 

5年前に歩いた時は、反対に南下して池上本門寺を参拝してから北上した。都営浅草線の車庫に架かる歩道橋を渡り、住宅街を歩いたので分りにくかった。東急池上線の池上駅から行った方が分りやすい。
国道1号線を北上(馬込坂下) 国道1号線を北上(馬込坂下) 

坂名は、第二京浜国道が建設され、昭和二十四年頃より五反田から多摩川際までのバスが通るようになり、馬込坂下、馬込橋のバス停ができると自然に馬込坂と呼ばれるようになった。第二京浜国道ができる前のこの付近一帯は小高い丘や水田で、坂下には内川の清流が流れていた。
国道1号線を北上(馬込坂下) 国道1号線を北上(馬込坂下) 
南馬込歩道橋と新幹線高架 南馬込歩道橋と新幹線高架 

高架の下で、半地下で横須賀線が走っている。
環七を跨ぐ松原橋を渡る 環七を跨ぐ松原橋を渡る 
環七を跨ぐ松原橋を渡る 環七を跨ぐ松原橋を渡る 

国道1号から下を走る環七に下る連絡道路がある。
都営 浅草線 馬込駅 都営 浅草線 馬込駅 
都営 浅草線 中延駅 都営 浅草線 中延駅 

東急大井町線の中延駅と連絡している。
東急大井町線の高架下を歩く 東急大井町線の高架下を歩く 
戸越3丁目交差点を渡る 戸越3丁目交差点を渡る 

左折するとアーケードで有名な武蔵小山に至る。
戸越駅手前の風景 戸越駅手前の風景 

東急池上線戸越銀座駅は200m足らずである。
都営 浅草線 戸越駅 都営 浅草線 戸越駅 
戸越銀座 戸越銀座 

国道1号線沿いに見えるアーケードで、戸越銀座はその長さも今まで見た中では屈指である。大崎駅から国道1号線を越えて中原街道に至る1.5km以上も続く下町風の商店街である。
「銀座」の名前も関東大震災復興で出た古いレンガを使ったことに由来し、最初に付けられた由緒ある商店街である。
首都高目黒線 戸越入口 首都高目黒線 戸越入口 

国道1号線は左側を走る。
首都高目黒線の下の右側を進む 首都高目黒線の下の右側を進む 

左折すると首都高に沿って目黒に向う。
中原街道との分岐点 中原口交差点 中原街道との分岐点 中原口交差点 

左側が国道1号で、右側が中原街道である。
西五反田1丁目交差点で山手通りを渡る 西五反田1丁目交差点で山手通りを渡る 
目黒川に架かる五反田大橋を渡る 目黒川に架かる五反田大橋を渡る 

目黒駅界隈では桜並木で有名な目黒川だが、ここでは柳並木である。
都営 浅草線 五反田駅 都営 浅草線 五反田駅 
相生坂の急坂を上る 相生坂の急坂を上る 

五反田駅のガード下をくぐり、高輪台駅まで延々と続く坂である。
相生坂の急坂を上る 相生坂の急坂を上る 

相生坂の名称は、古く江戸時代から呼ばれていた。その由来は、御殿山方面から宝塔てら前を通る道と、この坂のある中原街道が、雉子神社の手前で合流していたことにもとずくとされる。
昔は急坂で険しいものであったが、だんだんと道路整備がされて現在のようになった。別名を雉子ノ宮坂ともいう。
都営 浅草線 高輪台駅 都営 浅草線 高輪台駅 

相生坂を上りきった高輪台交差点にある。

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