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万歩計



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六本木駅〜新宿駅〜東中野駅



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地図上の歩行距離 9.4km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります)
Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離

経路 A:六本木駅〜東京ミッドタウン〜外苑東通り〜都道四谷角筈線(414号線)〜B:国立競技場駅(3.0km)
都道四谷角筈線(414号線)〜C:新宿駅(2.3km/5.3km)〜中央通り(新宿副都心4号線)〜
D:都庁前駅(0.9km/6.2km)〜新宿中央公園〜方南通り〜山手通り〜
E:中野坂上駅(2.2km/8.4km)〜山手通り〜F:東中野駅(1.0km/9.4km)

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【関連サイト】   都営 大江戸線H2102
東京の新名所 六本木 東京ミッドタウン(ミッドタウン・ガーデン、檜町公園、ガレリア、プラザ)
イルミネーションに彩られた六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、赤坂サカス、表参道H221220(六本木ヒルズ〜六本木通り〜東京ミッドタウン)
歴史点描 大日本帝国残影 陸軍 乃木希典大将
    東京メトロ 千代田線H2408(表参道駅〜乃木大将旧邸〜乃木坂駅)
     

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  六本木駅〜東京ミッドタウン〜青山一丁目駅

 六本木駅に隣接する東京ミッドタウンは、外苑東通りから見るとコの字型で、右(東)はミッドタウン・イースト、中央がミッドタウンタワー、左(西)がミッドタウン・ウエストである。プラザビッグ・キャノピー、プリズムアベニューと過ぎ、キャノピー・スクエアの飾られた魔法の森のクリスマスツリーを経てガレリアに入る。ガレリアの吹き抜けに飾られたオブジェや、大小様々なサンタで作られたサンタツリーを見て、アトリウム右のガーデンへの連絡橋に向かう。

 芝生広場や檜町公園を見つつガレリアとガーデンの連絡橋を渡り、夜はスターライトガーデンとしてイルミネーションが美しい芝生広場を歩く。 多くの人が写真を撮るミッドタウン・ガーデンから見たミッドタウン・タワー、 「オブジェ Fragment No.5」、さくら通り、ガーデンサイドの「 シャンゼリゼ イルミネーション」と経て、中長期滞在用のマンションであるオークウッドを過ぎて、 東京ミッドタウン西交差点で右折、外苑東通りへ出る。

 乃木坂陸橋手前の乃木坂駅前郵便局前交差点で右の側道を下ると、赤坂通りへ出てすぐに乃木神社があり、更に進むとTBSがある赤坂サカスに出る。乃木坂陸橋を渡ると乃木公園 乃木大将旧邸があり、さらに外苑東通りを進み、青山ツインタワー手前交差点で左折し青山一丁目陸橋交差点で環状三号線と合流して右折する。その先には青山一丁目駅がある青山一丁目交差点で、そこで青山通りを渡る。

  明治神宮外苑〜代々木駅〜都庁前駅

 外苑東通りを赤坂御料地沿いに北上し権田原交差点で左折、外苑周回道路である都道四谷角筈線(414号線)へ入る。サイクリング道路として規制中で、にこにこパーク前で左折、聖徳記念絵画館、御鷹の松の碑と経て国立競技場前で右折する。神宮外苑アイススケート場、フットサルコートの向かいにはマラソン門 が付いた千駄ヶ谷門があり、国立競技場駅がある。外苑西通りに架かる外苑橋を渡り、都道四谷角筈線(414号線)を進むとJR総武線の千駄ヶ谷駅に着く。

 JR千駄ヶ谷駅から首都高4号新宿線の高架沿いに都道四谷角筈線(414号線)をひたすら歩き、国立能楽堂を過ぎ、北参道交差点で明治通りを渡って北参道入口交差点で右折し代々木商店街を北上する。代々木駅前交差点にはJR 総武線/都営 大江戸線 代々木駅があり、駅舎の後ろには尖塔が付いたNTTドコモ 代々木ビルが見える。都道四谷角筈線(414号線)をさらに北上、小田急の踏切、西新宿一丁目交差点で甲州街道を渡ると大江戸線新宿駅に着く。

 新宿駅西口広場の京王百貨店新宿店の向かいの明治安田生命新宿ビル前を歩き、新宿スバルビル前交差点で左折、中央通り(新宿副都心4号線)へ進む。コクーンビル、工学院大学と経て、突き当りの中央通り東交差点にある京王プラザホテル本館横から階段を下りる。新宿住友ビル、東京都庁第一庁舎と過ぎ、新宿中央公園前交差点手前の都庁前駅に至る。

  新宿中央公園〜中野坂上駅〜東中野駅

 公園通り(新宿副都心12号線)に架かる公園北歩道橋を渡り新宿中央公園に入って左側に進む。新宿ナイアガラの滝の前の水の広場は有名な観光スポットで、新宿副都心の高層ビルが林立する中央通り(新宿副都心4号線)や東京都庁第一庁舎の写真を撮る人が絶えない。新宿ナイアガラの滝の裏には新宿白糸の滝があり、母子像の「燮」像がある。新宿中央公園の芝生広場を西進、十二社熊野神社に入る。

 十二社は難読地名として有名で、「じゅうにそう」と読む。熊野神社は、室町時代の応永年間(1394〜1428)に、中野長者鈴木九郎が、故郷である紀州熊野の十二所権現を移し祠ったものと伝えられ、そのためにこのあたりは十二社と呼ばれ、周辺にはかつて池や滝があり、江戸時代中期より江戸西郊の景勝地として有名だった。江戸時代後期の狂歌師大田南畝(蜀山人)(一七四九ー一八二三)の書による銘文が刻まれた水鉢や、ここ十二社の地が、池や滝を擁した江戸西郊の景勝地であることを記した記念碑で、嘉永四年(一八五一)三月に建てられた十二社の碑などを見た後、参道を下り右折、十二社通りへ進む。十二社通りを北上、熊野神社前交差点で左折、方南通りへ進み西新宿五丁目駅を過ぎて清水橋交差点で右折、山手通りへ入る。

 山手通りを北上、神田川に架かる長者橋を渡り、鍋島家墓所がある成願寺を参拝する。成願寺は中野長者の邸宅を寺にしたもので、 おぞましい因果応報譚がある。中野長者が自分の財産を地中に埋め隠すため、手伝った人を殺して神田川に投げ込んだ。このため、行きに中野長者と一緒だった人が帰りに姿が見えない、ということで「姿見ずの橋」とか「いとま乞いの橋」と言われた。後に徳川家光が京の淀川に景色が似ているとのことで、淀橋と改めた。この悪行に一人娘の小笹が結婚の前夜に蛇体に変身、十二社の池に身を投げた。深く嘆き悔やんだ中野長者が出家、邸宅が成願寺になった、と言われる。中野坂上駅がある中野坂上交差点で青梅街道を、宮下交差点で大久保通りを渡り、途中に氷川神社がある長い坂を上ると都営 大江戸線/JR 総武線の東中野駅に着く。






 
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