万歩計　散策点描　コミュニティバス　港区　ちぃばす田町ルート（最新版）H230915　六本木ヒルズ～麻布十番駅前～田町駅東口（三田線三田駅前～田町駅西口～田町駅東口）

	ちぃばす(田町ルート)　バス停　＃２７　芝三丁目南　電気通りの中ほどで、往路で右折した交差点手前にあるが、バス停が道路に平行に設置されているため、見落としやすい。
	電気通り　芝３丁目交差点で右折、日比谷通りへ　交差点角に東京女子学園がある。
	電気通り　芝３丁目交差点で右折、日比谷通りへ　東京女子学園の向かいはＮＥＣ本社である。
	ちぃばす(田町ルート)　バス停　＃２８　三田線三田駅前　すこし先に芝５丁目交差点が見える。
	日比谷通り　芝５丁目交差点で右折、第一京浜へ　中央の低層ビルは三菱自工本社がある第一田町ビルで、江戸開城会見之地の碑がある。
	第一京浜　芝５丁目交差点江戸開城会見之地　交差点角の三菱自工本社（第一田町ビル）の浜松町側角にある。この敷地は､明治維新前夜慶応4年3月14日幕府の陸軍総裁勝海舟が、江戸100万市民を悲惨な火から守るため､西郷隆盛と会見し江戸無血開城を取り決めた｢勝･西郷会談｣の行われた薩摩藩屋敷跡の由緒ある場所です　。この蔵屋敷(現在地)の裏はすぐ海に面した砂浜で当時､薩摩藩国元より船で送られて来る米などは､ここで陸揚げされました。現在は､鉄道も敷かれ(明治5年)更に埋め立てられて海までは遠くなりましたが､この附近は最後まで残った江戸時代の海岸線です。また人情噺で有名な｢芝浜の革財布｣は、この土地が舞台です。
	ちぃばす(田町ルート)　バス停　＃２９　浅草線三田駅前
	第一京浜　芝地区　ちぃまっぷ　＃２９　浅草線三田駅前バス停横に設けられている。西郷南州　勝海舟会見地碑には「江戸開城　西郷南州勝海舟会見之地　西郷吉之助書」とあります。１８６８年（慶応４）薩摩藩蔵屋敷にて、江戸城無血開城へむけての２回目の会見が行われたと言われています。雑魚場跡（本芝公園内）本芝公園は、江戸時代には東京湾でとれた小魚を水揚げした場所で、雑魚場（ざこば）といわれていました。水揚げされた魚は「芝肴」と称せられ江戸の人々に賞味されました。
	第一京浜　田町駅西口交差点　左折すると田町駅三田口（西口）である。
	ちぃばす(田町ルート)　バス停　＃３０　三田駅西口
	第一京浜　札の辻交差点で左折、日比谷芝浦線へ
	日比谷芝浦線　跨線橋　札の辻橋
	日比谷芝浦線　三田警察署前交差点で左折、芝浦運河通りへ
	日比谷芝浦線　三田警察署前交差点で左折、芝浦運河通りへ
	ちぃばす(田町ルート)　バス停　＃３１　藻塩橋
	芝浦運河通り　田町駅東口交差点で左折
	田町駅東口交差点　東京高等工藝學校創設の地　　東京高等工藝學校は、工業製品を美しく、かつ機能的に創造する技術を学ぶ高等教育機関として、大正十年十二月この地に創設され、戦時下の昭和十九年三月東京工業専門学校と改称されました。　常に日本の工芸産業教育の指導的地位にあり、また多くの留学生を教育するなど、工芸技術の発展に貢献し、その出身者は「芝浦の出身」という愛称で重用されました。　また、東京高等工藝學校は、わが国ラジオ放送発祥の地でもあります。大正十四年三月には、その図書室から日本で最初のラジオ電波が送り出され、日本放送協会は当地に「放送記念碑」を建立しております。　しかし、昭和二十年五月の空襲により、校舎、工場等が灰墟に帰したため、戦後同年十月、学校当局は当地での再建を断念し千葉県松戸市に移転、昭和二十四年の学制改革により新制大学の千葉大学工芸学部となりました。昭和二十六年、工学部と改組、昭和三十九年千葉市弥生町に移転しましたが、当地に根ざした「実利と美とを一体に」という建学の精神は、脈々と受け継がれています。　後方に見える青銅と黒御影石の碑は、当地にあった東京高等工藝學校（現千葉大学工学部）を記念し、工芸産業教育発祥の地として同窓生有志が建立したものです。　聖火を中心にマーキュリーの羽根をあしらい、それにハンマーと筆を組み合わせた校章をかたどっています。
	ちぃばす(田町ルート)　バス停　終点　田町駅東口
	ちぃばす(田町ルート)　バス停　終点　田町駅東口