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掲示板(一言どうぞ) |
二天門本店〜今戸神社〜吉原
二天門本店〜言問橋西交差点〜リバーサイドスポーツセンター
ニンニンパンダバスは今年(平成22年)9月1日から路線を延伸し、従来の浅草寺界隈から入谷(鷲神社)、上野(かっぱ橋道具街)、押上(東京スカイツリー)まで範囲が広がった。又、従来花やしきを起点としていたが、今回は二天門本店が起点と改められ、二天門本店、東京スカイツリーでは全員乗り換えるなど、運用の変更がなされ、バス停も見やすく改善されている。公式ホームページがないため、バス停が見つけにくい所があり、無料シャトルバスなので区間によっては混雑している。尚、二天門「本店」となっているが、2階建ての観光案内所である。
始発の二天門本店バス停を出て、すぐの二天門前交差点で右折、東京スカイツリーを正面に見ながら台東区民会館横を進み、東参道交差点で左折、江戸通りへ入るとすぐに新設の花川戸バス停である。以前は馬道通りを北上、馬道交差点で右折し、言問通りを進んだ。言問橋西交差点で言問通りを渡り、石浜通りに進み、待乳山聖天を経てリバーサイドスポーツセンターに至る。
しかし言問橋西交差点で、耳が遠い少しボケ気味の老人に、目の前の言問橋の行き方を執拗に聞かれ、青信号で皆が渡っているのに信号の色を聞かれた上に渡って良いか確認まで求められた。そのため、五差路で少し分かりにくい交差点で誤って吉野通りに進んでしまった。しばらく進み、吉野橋を見て道の誤りに気づき、山谷堀公園を東進、今戸橋で左折、石浜通りへ戻った。
今戸神社〜東浅草一丁目交差点〜山谷堀橋
石浜通りのリバーサイドスポーツセンターの少し先の二股路を左に進み、花川戸から並走する北めぐりんのバス停を経て、今戸神社に着く。 神社から出てきたニンニンパンダバスは、花やしきの遊具であるパンダバスを模した、との話もあり、屋根にハンドルが付けられた大型バスだが、どう見ても犬としか見えない。
今戸神社は招き猫発祥の地であり、沖田総司終焉の地となっている。招き猫の起源は井伊家菩提寺の豪徳寺の方が有名である。沖田総司は当地に居住していた御典医松木良順の治療の甲斐なく当地にて歿したと伝えられている。石浜通りを北上、今戸一丁目交差点で左折、東浅草一丁目交差点で吉野通りを渡り、突き当りを右折、土手通りへ進み鷲神社に向かう。以前はここで馬道通りを南下、浅草見番に直行した。
地方橋交差点〜日本堤一丁目交差点〜西徳寺前交差点
土手通りを北上、今戸橋からの山谷堀公園が終わる地方橋交差点、旧吉原遊廓名所の見返り柳がある吉原大門交差点を過ぎ、日本堤一丁目交差点で左折し西進する。正規の町名ではなく、道路の左にラブホテルが建ち並ぶ吉原江戸町一丁目、吉原揚屋町を過ぎ、西徳寺前交差点手前の五差路の右手前で右折すると飛不動尊がある。昔、住職が大和国大峰山に本像を背負って修行に行ったところ、一夜にして当地へ飛び帰ったことに因む。飛不動尊前の道を北上すると樋口一葉記念館の近くに出る。突き当りの西徳寺前交差点で左折、国際通りへ入る。
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