横浜市 みなとみらい100円バス 
横浜ルート+番外編
(横浜ベイクオーター、開港の道、観光船シーバス)
(H18ー09ー02)

(English)

【関連サイト】

(コミュニティバス) 台東区 南めぐりん 北めぐりん
港区 ちいバス 田町ルート 赤坂ルート
渋谷区 ハチ公バス 夕やけこやけルート 春の小川ルート
渋谷区 東急トランセ 代官山循環
横浜市 みなとみらい 日ノ出町ルート 横浜ルート
横浜市 あかいくつ ハマちゃんバス
(シャトルバス) お台場 東京ベイシャトル メトロリンク日本橋
丸の内シャトル
(横浜 観光スポット) 横浜開港の道(H15−02−22
横浜 みなとみらい線開通(H16−02−01)
横浜 山下公園
横浜 イタリア山庭園〜港の見える丘公園散策



みなとみらい100円バス(横浜ルート)H180902


横浜駅〜横浜ベイ・クオーター

平成18年8月24日にオープンし、2度目の土曜日を迎えた横浜ベイクオーターは、11時からの開店前でも観光客が訪れていた。横浜駅東口から、横浜そごうの2階を経て、かもめ歩道橋を通っていくが、あちこちで係員が道案内をしていた。赤レンガ倉庫まで歩く出発は10時ごろだが、帰ってきた13時半頃はものすごい人出で、係員も人波の整理に追われていた。豪華客船をモチーフにしたとのことで、各階は客船のデッキのようになっている。

みなとみらい大通り〜ジャックモール〜クイーンズスクエア

未開発の新高島駅界隈からは、豪華客船のデッキをイメージした特徴がよく分る横浜ベイクオーターの全容が見える。横浜ベイクオーターは低層ではあるが、白一色の美しい形が際立っている。桜木町駅前の三菱重工横浜ビルには、みなとみらい21計画で移転したかっての横浜造船所跡の記念碑がある。横浜そごう、横浜ベイクオーターとみなとみらいとを一体化しようとの構想があるが、新高島駅やジャックモール界隈の開発遅れを見ると大いなる懸念が浮かぶ。

パシフィコ横浜〜ワールド・ポーターズ〜赤レンガ倉庫

パシフィコ横浜は大きな展示場と、国際会議場、ホテルで構成され、ホテルに隣接して観光船シーバスが停まるぷかり桟橋がある。ぷかり桟橋界隈からは、ベイブリッジやコスモワールド、ランドマークタワーがきれいに見える。国際橋を渡り、ワールドポーターズを過ぎると赤レンガ倉庫が目の前にある。円形の珍しい歩道橋のサークルウォークを渡り、赤レンガ倉庫に着く。赤レンガ倉庫にはかっての横浜港駅の停車場や、税関事務所の遺構が残っている。赤レンガ倉庫は横浜港に面し、観光船シーバスのピア赤レンガもある。

(番外編) 開港の道(山下公園・横浜中華街)

番外編として、開港の道を赤レンガ倉庫から、山下公園を経て横浜中華街までウォーキング。開港の道は桜木町からみなとみらい、赤レンガ倉庫、山下公園、港の見える丘公園に到る。開港の道からは大桟橋、山下公園、ベイブリッジがきれいに見える。
山下公園の氷川丸の裏の桟橋から観光船シーバスに乗って横浜駅に戻る予定だが、その前に昼食を、と中華街市場門にある景徳鎮に行き、名物の四川麻婆豆腐を頼んだ。辛さはそれほどでもないが、塩味が強烈で、豆腐さえもご飯と一緒でなければ塩辛くて喉を通らない。名物に美味いものなし、とは言え、値段も普通の5割増しである。

(番外編) 観光船シーバス〜横浜ベイ・クオーター

山下公園にあるかっての北米航路客船の氷川丸の横から出たシーバスは、後方のベイブリッジや、すぐ近くの大桟橋を横に見つつ赤レンガ倉庫に向い、ピア赤レンガに着く。山下公園で30人ぐらいだった船客は、ここで多くが降りて10人足らずとなる。遠くに見えるみなとみらいを楽しみながら、豪華客船のデッキをモチーフにしたオープン間もない白いきれいな形の横浜ベイクオーターに着く。午前とは違い、シーバス乗り場は長蛇の列で、横浜ベイクオーターも人出で溢れかえっていた。

トップ  散策点描 目次