JR 京浜東北線・根岸線 大宮〜浦和〜赤羽
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テーマ別)有名神社)武蔵国一宮 氷川神社 | ||
駅開業120周年記念ウォーク 第5回 赤羽(H17−03−27) |
大宮駅から東北に進み、武蔵国一宮の氷川神社(別ページに掲載)に向う。二の鳥居から拝殿までの参道も長いが、一の鳥居は2km南のさいたま副都心駅の手前にある。大宮駅東から線路沿いの旧中山道を北浦和駅まで歩き、分かれて浦和駅に着く。さいたま新心駅には、西口にさいたまスーパーアリーナがあり、東口側のショッピング街も整備中である。サッカーが盛んな埼玉らしく、大宮は大宮アルディージャのユニフォームの幟が、浦和周辺では浦和レッズのマスコット「レディア」の像などがある。
武蔵国一宮 氷川神社は首都圏に多くある氷川神社の総本社で、大宮駅の東北に位置し、明治になって社地の多くを寄贈して大宮公園になった。二の鳥居から拝殿までの参道は一直線で長いが、一の鳥居は拝殿からさいたま新都心駅手前までまっすぐに延び、2km南の旧中山道にある。参道の一部は公園となっており、並木も整備されている。境内は鮮やかな朱色の神橋、楼門をはじめ、歴史を感じさせる建物が建ちならぶ。参道には約200年前の文化14年と彫られたの石灯籠がある。
再開発中の浦和駅東口から線路沿いの東通りを歩き、ホームが武蔵野線と直角に交差する南浦和駅に着く。更に線路沿いを歩いて長い浦和電車区を過ぎると蕨駅に着く。県道川口蕨線を南下して西川口駅に到る。蕨市にはコミュニティバス 「ぷらっと わらび」がある。
西川口駅から産業道路を南下、浦和駅よりも賑やかな川口駅に着く。吉永小百合の名作「キューポラのある街」で有名な川口駅前には、鋳物作り作業者の像「働く歓び」がある。駅前から川口本町大通りを経て北本通りに出、新荒川大橋を渡る。渡った所に東京メトロ(旧営団)南北線の赤羽岩淵駅があり、北本通りを少し進んで右折、赤羽駅に向う。赤羽駅西口にある稲付城を築城した太田道灌の故事と、エイプリルフールに因み名付けられた馬鹿祭(大赤羽祭)が行われていた。