JR 京浜東北線・根岸線 品川〜川崎〜横浜

【関連サイト】 旧東海道 品川宿散策(京急品川〜京急青物横丁〜鈴ヶ森刑場跡)
旧東海道 大森〜川崎散策 
旧東海道 川崎宿(六郷の渡し〜京急川崎〜八丁畷)
京急本線(泉岳寺〜京急品川〜京急川崎〜横浜)
一番目の宿場町品川、旧東海道は下町情緒たっぷり(東海七福神巡り)
(H19−01−27)(磐井神社〜大森貝塚遺跡庭園〜大井町駅)
「西の下町」戸越と馬込文士村を歩く(H16−09−11)
曹洞宗 大本山 鶴見総持寺



品川〜旧東海道 品川宿〜大井町

品川港南口の高層ビル群の間を歩き、八ツ山橋踏切から旧東海道の品川宿に入る。品川宿は別サイトに詳細に整理してあるが、案内板や標識が最近綺麗に整備されている。目黒川に架かる品川橋を渡り、南品川宿を経て青物横丁駅から池上通りに入って、仙台坂を上った所に大井町駅がある。

大井町〜大森〜蒲田

大井町駅から池上通りを西進、大森駅を過ぎ、環七で左折、オニタビ通りを経て蒲田駅に着く。池上通り沿いに貝塚を整備した大森貝塚遺跡庭園があり、大森駅手前には碑だけだが、大森貝塚碑がある。大森駅西口は馬込文士村所縁のレリーフが飾られた天祖神社や、案内地図がある。蒲田駅東口には商店街と新島の交流の証としてモアイ像がある。

蒲田〜六郷橋〜川崎

3年半前のJR主催のイベントで蒲田郵便局脇の道が旧東海道、と案内されていた。その時も遺跡らしいものはなく、梅屋敷などの第一京浜ではないか、と思っていたので、雑色駅まで歩いた。やはり遺跡はなく、JRのミスとの確信を深めた。六郷橋を渡ると、詳細は別サイトに掲載した旧東海道川崎宿を経て、川崎駅に着く。六郷橋東詰めの宮本台緑地には六郷橋親柱や生い立ちなどの説明がある。

川崎〜旧東海道〜鶴見

六郷橋から続く川崎宿は、砂子通りを経て京急本線の八丁畷駅まで続く。八丁畷駅手前には、松尾芭蕉が江戸を離れ、郷里の伊賀上野に戻る際、弟子たちと別れを惜しんで詠んだ俳句に因む「麦の別れ」の句碑がある。芭蕉はこの後大阪で病死している。八丁畷踏切を渡ってすぐに「八丁畷の由来と人骨」の案内板がある。川崎市から横浜市に入ってすぐに市場一里塚があり、道成りに鶴見駅に向う途中には旧東海道関係の説明板がある。

鶴見〜新子安〜横浜

鶴見から曹洞宗大本山総持寺を参拝後、JRの線路沿いを西進、京急本線の花月園、生麦を左手に見つつ、新子安駅に着く。JRと京急本線の新子安駅は隣接しているが、一旦改札口を出て外での乗換えとなる。そこから北上し、国道1号線に出て西進、青木橋交差点でも直進して横浜駅西口に到る。

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